クリスマスの飾り残るベニガンズ。このすぐ左にはソウル駅、右にはロッテマートの入口が。
少し前に人気の観光スポットになっているソウル駅のロッテマートの話題を載せましたが、実はそのすぐ向かいにあるアメリカン・レストラン「ベニガンズ」、けっこう気に入っていて、よく食べに行くんです。
「ベニガンズ（Bennigans）」は「T.G.Iフライデーズ」や「シズラー」と並んで、米国で人気のステーキハウス＆ファミレスチェーンだったわけですが、2008年夏に米国の本社が倒産し、直営店は閉店しているんですよね。でも全世界の加盟店は本社の財産とは関係がないので、それぞれの国で頑張ってるわけです。
ベニガンズ・コリアも、韓国の製菓大手・オリオングループの系列会社「ライズオン」の運営なので、米国本社なき後も独立してますます繁盛してます。韓国経済、タフです！(*´▽｀)
ということで、アメリカ発だけあって店の雰囲気もよくて、楽しくお食事ができますよ。有名な、美味しいパンとバターが「無限お替り自由」というのもありますし…。ソウルだけでも10店舗くらいありますが、お近くにあればお試しください。ヾ(≧▽≦)ノ"♪（→店のホームページ
）
この時は10年記念で、ここソウル駅店の10年前のメニューが割引になるイベント中でした。
店内はとても広いんですが、アメリカのちょっと暗いバーのようでいいんですよね。
けっこう、雰囲気を出すオブジェやインテリア。
トマトとオレンジのフレッシュ・エイド（3800ウォン）を飲みながら…。
‘無限サービス’のふかふか黒パンを食べる。このクリーミーなバターがいいですよね。
このパンは客が頼むかぎり無限にお替りでき、しかも出る時に「包んで」と頼めばテイクアウトも可能。
昔からベニガンスを代表する看板メニューですが、名前が「モンテ・クリスト」ですね。
ハムと七面鳥の肉とチーズをパンに挟んで軽く揚げたものです。18500ウォン。
メキシカンもいろいろあります。「チキン・ケサディーヤ」。16800ウォン。
あっさりしたトルティーヤの中にファヒータ・ソースのチキンとチーズを入れて焼いたものです。
パスタもお勧めです。「フェトゥチーニ・シュリンプ・アルフレッド」。18500ウォン。
エビとブロッコリーが入った香ばしいアルフレッド・パスタです。
テキサス州のメキシコ風アメリカ料理のことをテクス・メクス料理といいます。
テクスメクス・ソースで炒めた「テクスメクス・シーフードライス」。19800ウォン。ま、焼き飯ですが。(^^;)
茶碗蒸し。
和風のお豆腐サラダ。
レモネイド…。
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