■新聞社4社のTV局開局でキム・ヨナ・アナ登場? | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

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「TV朝鮮」開局を記念してニュースアンカーに挑戦した(?)キム・ヨナ選手!
「訓練をすれば、いつも限界が来る。この瞬間を越えてこそ、その次の扉が開かれる。
そうしてこそ私が願う世界に行くことができる」というメッセージと共に。



昨日12/1、韓国では最大手新聞社3社を含む新聞社4社が、総合テレビ局を開局しました。


韓国は、1980年以来、全斗煥大統領当時の言論統廃合策によって新聞社によるTV局兼営が禁止されていたわけですが、これが法改正によって30年ぶりに解禁。一気に最大手新聞社である『朝鮮日報』が「TV朝鮮」(チャンネル19)を、『中央日報』が「jTBC」(チャンネル15)を、『東亜日報』が「チャンネルA」(チャンネル18)を、それに加えて経済新聞社である『毎日経済』が「MBN」(チャンネル16)をスタートさせたものです。


これらは、いわゆる地上波ではなくケーブルテレビ局ですが、韓国では電波受信でTVを見ている家庭がほとんどなく、実際、全世帯の80%以上がケーブルテレビを契約しており、さらにこの新4局は他のケーブルテレビ局と違って、地上波と同じ、報道、娯楽、教養、スポーツなどの全分野に渡る「総合編成チャンネル(‘総編’という)」であるため、実質的にKBS、MBC、SBSの地上波チャンネルと並ぶ競争相手となります。中でもサムソン財閥がバックアップする「jTBC」は、最有力株ともされて、注目を浴びています。




●キム・ヨナ選手が‘びっくりアナウンサー’


特に「TV朝鮮」は、12/1の開局日、夜9時のニュースにキム・ヨナ選手を‘びっくりアナウンサー’として登場させて話題を集めました。


ニュース形式で、キム・ヨナ選手自身が司会をし、自分に対するインタビューコーナーを紹介するという、おふざけ的な流れですが、質問に答えて、大学生活や月のお小遣いの金額、再びオリンピックに挑戦するのかなど、気になる話題を語ってくれています。


「月のお小遣いはない」という答えにインタビュアーが「ああ、カードを使って」というと、20歳の女の子らしく大きな口で手を叩いて笑っていました。「お金を使うことがないからです」ということでした。(^^;)





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