■「KARA問題の背後勢力を芸能界から隔離」 | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

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1/19にKARAの3人がDSPメディアに対して専属契約の解除を通告した問題についてですが、結局、昨日1/27、KARAの3人の保護者と所属事務所の8時間に及ぶ話し合いの結果、すでに確定しているスケジュールについては支障を来たさないよう、5人で一緒に活動することで合意したそうです。ただ、さまざまな問題に関する話し合いは続行されるようですね。


ということで、昨日のインターネット芸能情報メディア『ニューシス』の記事を翻訳してみました。


まさに、韓国という国を世界に輝かせている韓流スターたちの国家的価値が分からず、内部で欲を闘わせてせっかくのスターの苦労を台無しにしているという、韓国芸能界の問題を、韓国最大手の芸能団体が指摘してはいるのですが…。


海外ペンから見ればこういう認識は当たり前だろうし、もっと早く気づいてほしいという感じですよね。今後、韓国芸能界は、海外のペンたちの目に追いつくために、もっともっと早く成熟しなければなりませんね。


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韓国大衆文化芸術産業総連合(以下、文産連)がグループ「KARA」の背後人物たちに断固として対処すると明らかにした。


文産連は27日、「KARAとマネージメント社DSPメディアの間に発生した紛争について、今まで明かされた真実と証拠を土台とし、今回の紛争を引き起こさせた背後人物たちに断固として対処する」としながら、「特に阻害行為の責任者は、芸能産業から永遠に隔離して最後まで責任を問う」と強調した。


文産連は、「不法複製及び不法ダウンロード、出演料未払い、劣悪な製作環境など、とても難しい大韓民国大衆文化産業の状況の中にあっても、KARAの国内外での認知度上昇は、大衆文化産業発展に大いに役立つエネルギー源」であるとしながら、「このような良い結果が、一部の常識のない人々の欲心によって根こそぎ駄目になったとしたら、これは大衆文化産業自体の大きな問題となるだろう」と指摘した。「実際に、現在、海外で起こっている大韓民国大衆文化産業の信頼の下落は、当面した問題となっている」ということである。


文産連は、「韓国芸能製作者協会で進行中の仲裁と調整が、良い結果を生むように積極的に支持と同参をする」とし、「今回の紛争の波紋に必ず打ち勝って、未来の大韓民国大衆文化産業が東アジア、東南アジアを越えて、世界の中の大韓民国大衆文化となり得るように最善を尽くす」と伝えた。


KARAを離脱したメンバー3人(ハン・スンヨン・チュン・ニコル・カン・ジヨン)の背後として指目された人物は、エイチ・メディアのチョ・ヒョンギル代表と歌手Aの芸能企画社C代表である。


これに先立って、韓国芸能製作者協会は「KARAの専属契約解約通報事態と関連ある背後勢力の名簿を確保した」とチョ・ヒョンギル代表がKARAとメンバー・ク・ハラに送った携帯メールを公開するなど圧迫を行った。


文産連は、大韓歌手協会、韓国ドラマ製作社協会、韓国ゲーム産業協会、韓国広告モデル事業者協会、韓国モデル協会、韓国ミュージカル協会、韓国芸能マネジメント協会、韓国芸能製作者協会など、8団体が会員となっている。


[原典] http://www.newsis.com/article/view.htm?cID=&ar_id=NISX20110127_0007261823




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