■『KBSニュースタイム』で3人がコメント | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

昨年12/30の『KBSニュータイム』でのJYJのコメントがYouTubeなどで観られますね。最初に東方神起が「アジア最高の人気グループ」と紹介されています。所属社との問題については、司会者たちがもうそれを抜け出て光を見たといいたがっているけれど、三人はそうじゃなくて、まだトンネルの中だといっています。

ということで、東方神起三人の言葉の中で興味深い部分を訳してみました。特に、年齢層が高いファンたちが増えたということを、「イモ・ペン」という言葉で表現しているのが韓国らしいですね。「イモ」とは母親の姉妹で、韓国では世代が一つ上でもお姉さんのように甘いイメージを表す存在に使う言い方です。そのイモペンたちの愛が「とてもたいへんなもの」なのだそうです。

「イモ」は漢字では「姨母」と書きます。私も妻の甥・姪たちからいつも「イモブ(姨母夫)」と呼ばれています。必ずしも年齢的に離れているという意味でもありません。妻の一番上の姉の子供はけっこう私たちと年齢層が近い、などということもあります。むしろ敬意と愛情を表す感じでしょうね。(*´▽`)





――東方神起といえば、視聴者の皆様は皆、ご存知でしょう? 「アジア最高の人気グループ」と呼ばれ、7年間活動してから所属社との葛藤の果てに、昨年、チームが混乱しながら多くの口惜しさを残しました。

――そういう中、東方神起のメンバーの中で、ジェジュン、ユチョン、ジュンス、この3人が集まってグループ活動を始めました。2ヶ月あまり前のことですが、それが「JYJ」です。

――最近、音楽活動を再開し、またドラマ『成均館スキャンダル』のように各々の領域で活動も始めながら、大きな注目を浴びています。

――今日は懐かしい顔、JYJの3人をスタジオに迎えました。


(中略)

ジェジュン:私は、演技という挑戦が新鮮ではあったんですが、なにぶん、日本で日本語で演技をしたので、おそらく今までした挑戦の中で一番、特別な挑戦だったんではないかと思います。

――お三方は今や多様な分野で活動しながら、さきほども話しましたが、イモ・ペンたち、アジュンマ・ペンたちの愛がとてもたいへんなものですが、実感しますか?

ユチョン:最近、実感していますが、少し前のファンサイン会の時もイモの方々が訪ねてくださったんです。それで、「勇気を出して来てくださったんだなあ」という心で感謝申し上げる思いもし、心強くもありました。

――以前の東方神起の時の人気の様相とはちょっと違うんでしょうか。なぜこのような様相が現れたようですか?

ジェジュン:たぶん、ユチョンのドラマの影響が一番、大きかったみたいです。

ジュンス:私たちも歳を取ってきましたが、ペンの方々もそれだけ一緒に取られてきたわけですし。はっきりと以前よりも、そのような、ペンの方々と会うイベントでみれば、年齢層が確実に高くなったということを実感します。

――自然な現象だというんですね。

――また、華麗だった東方神起が混乱するようになったのが、所属社との葛藤がその理由だったわけですが、今、東方神起と所属社との葛藤が、芸能人と芸能企画社の契約関係の象徴のようになってしまった状況ですが、最近、公正委が該当企画社に対して警告処置をしたこともあり、ここについてどのように考えるか、お聞きしたいのですが。

ジェジュン:まず、私どもの考えで、たぶん、その多くの問題たちが解決される、解決できるとは、たぶん私たちは申し上げることができないようであり、そのような、私どもの過去の問題のゆえに、このような多くの状況が起こりもしましたが…。分かりません。明らかに私どもは、よい方向に改善をしようと努力をすると思いますが、どのような結果が出るかは私どももよく分かりません。ただ、すべての芸能人の方々に、いい環境で活動できるシステムが備えられたら、という願いです。

――法的な紛争の果てに、今難しく一人立っているような状況ですが、最近は幸せですか?

三人:はい。

――これまであたかもトンネルを抜けてきたような感じだと思うんですが。

ユチョン:まだトンネルの延長線であるようです。光を見たというよりは、そのトンネルを、まだ今後もくぐって行かなければならないし、たくさん悩むこともしなければならないし、もっと努力しなければならないようです。

――ペンたちは、JYJの今後の活動にも関心が大きいです。特に明日、KBS演技大賞の時にもとても華麗な舞台をお見せするものとして、期待もたくさんしていらっしゃるようですが。特に演技大賞の時にはユチョンさんは受賞も期待しているでしょう。

ユチョン:(笑い)くださるのならば…。

――そうですか。

ユチョン:まだ、そのようになるべき能力がまだないので、受けるだろうとは思いませんが。

ジェジュン:私どもは、受けるような気がします。なんとなく。

――おお。

ジェジュン:応援する立場としては…。

ジュンス:受けることを本当に願っているし…。

――はいはい。謙遜でもいらっしゃるんですね。

三人:(笑い)

(後略)





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