cover… | 秋村恵丈のSO WHAT?

秋村恵丈のSO WHAT?

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オレたちが八代時代に

営業をやっていた…

という話は前にも書いたと思う…

当然カバーの曲しか演らないわけだが…

となるとレパートリーも
かなり持ってなくてはならない…

多分50曲くらいは演奏出来たと思う…

当時オレたちザ・ルーディーズは
八代で
月一回2時間半のライブをやっていた…

そこにカバーの曲のコーナーもあった…

まあ2~3曲演奏するんだが…


ルーファス・トーマスの
「ウォーキング・ザ・ドック」
だったり

ジョニー・キッド&パイレーツの
「シェイキン・オール・オーバー」
だったり

この曲は
ザ・フーもよく演奏していたよな…
「ライブ・アット・リーズ」
にも入っていたはずだ…

そして
ゼムの「グロリア」…

コッポラ監督の「アウトサイダー」
の中で
マット・ディロンが街を練り歩く時
流れていた曲だ…

ゼムの場合はそんなに速いリズムでは
演奏していない…

でもオレたちはアレンジを変え
ビートバージョンでやってる…

曲調も速くして
途中ブレイクとかも入れてる…

締めで
「ノッキン・オン・ヘヴンスドアー」
をよくやってたな…

ビッケちゃんに歌わせて…

珍しいところでは
丈慈が
ベイ・シティー・ローラーズの

「ロックンロール・ラブレター」

を歌った…

えっ?オレたちが

ベイ・シティー・ローラーズ?

となるけど

丈慈に言わせると

「だけん良かったい!」

となる(笑)

ヨシオもスタンディングドラムで

ピストルズの「シリーシング」

を歌ったよな…確か…

この時だけヤノにドラム叩かせて(笑)

他にもまだまだ
いっぱいカバーをやってた…

ザ・フーも
「マイ・ジェネレーション」
「ウォン・ゲット・フール・アゲイン」
とか代表曲をやっていた…

ニック・ロウとかの曲もやったな…

まあロックパイルの流れで…

「アイ・ヒア・ユーノッキン」

も確かやったはずだ…

あとドクター・フィールグッドとかな…


「ウォーキング・ザ・ドック」

はドクター・フィールグッドバージョン
だったっけな…

とにかくいろんな曲をやった…

八代のお客さんや
バンドをやってるやつに

こんな素晴らしい曲があるんだよ!

ってのを教えたかった…

というのもあったからな…

さてなんで
こんなことを書いてるかというと

次回のライブでちょっとやるかな?
と思ってるからだ(笑)

その話し合いを
この前の誕生会の時やった…

さてどうなることやら(笑)









ザ・ルーディーズ・セカンドアルバム

「Situation…no win?」

2014年12月3日
全国CDショップ
オンラインショップにて発売開始!




http://www.theroodys.com/

ザ・ルーディーズオフィシャルサイト

よろしくお願いします!



九州のバンドはよくカバーを演る…

それはリスペクトの心からだ…

自分たちが
大好きだったミュージシャンへの
リスペクトの心だ…

だいたい自分たち流にアレンジして
演奏してるよな…

そこも楽しみのひとつだと思う…

まあ正当派的に
演奏するバンドもいるけど…

アラームが

「ノッキン・オン・ヘヴンスドアー」

を演奏するときは
かなり正当派だよな…

そしてマイク・ピータースが
めちゃくちゃ歌が上手いとくる(笑)

たまらん!(笑)

オレたちはあまり知られてない曲も
自分たち流にアレンジして演奏してきた…

ザ・ルーディーズ流と言うべきか…

でもな
かっこいいカバーをやってるのを
そのまま演奏するのもいいよな…

パワーステイションが

Tレックスの

「ゲット・イット・オン」

をカバーしたとき

「うわ~めちゃくちゃかっこいい!」

って思ったからな…


そこにリスペクトの心があれば
いいんだと思うよ…形はどうあれ…

なんか楽しみだよな?(笑)