都構想に関する選挙があったよな…
民主主義における多数決の原理…
一万票差か…
約50万票と約50万票…
少しの差で
反対派が勝ち名乗りを上げた…
双方五分なのに
勝ちと負け…
民主主義って何だろうな…
別に民主主義に
ケチつけるつもりはないが……
どちらかの意見が
これからも優勢になるわけもなく
議論は続いていくんだろうな…
形を別に変えてもな…
結局…
この論争はどこへいくのか？
当事者の市民たちの意向とは
かけ離れたところに行くような
気がしてならないよ…
ん？
珍しく堅い話になったね(笑)
さて始めようか…
不知火から久しぶりに連絡があった…
このレコーディングに関しては
オレから連絡するのは
避けていた…
理由？
本人の問題だから…
不知火本人に自信が生まれた時が
スタートの合図だからだ…
それまで待ち続けようと思っていた…
ようやくか…
デビューの曲にナーバスになるのは
当たり前だ…
オレが
スタートの号令をかけてもいいんだが
それじゃ本人の自信にはならない…
本人が熱い心と自信を持った時
スタートは切らなきゃ…
ようやく
その時とやらがやってきたわけだ…
ミュージシャンは不安との戦いという
側面を持つ時がある…
それはオレにも無くはない…
ただオレの場合
すぐ開き直るから…
(笑)
こういうエピソードがある…
天国へ行ったユーイチの話だ…
あの勇猛果敢なユーイチの
高校生の頃のエピソードだ…
当時としては
高校生には大抜擢で
博多のライブに出演する…
そんな場面の出番直前の話だ…
八代の片田舎の高校生バンド…
ただコンテストは
総なめにして優勝していた…
そりゃ自信もあっただろう…
でもユーイチにとっても
博多のビブレホールのステージは
ちょっと違う気持ちがあったのは
よく理解出来る…
そう
あの
「博多」
のステージだからだ…
出番直前ユーイチが
オレのところへやってきた…
開口一番
こう言った…
「ボス！一発シバいて下さい！」
やつの真意はすぐ汲み取れたよ…
オレはニヤリと笑い
…(笑)…
「ありがとうございました！」
のかけ声とともに
ステージに飛び出して行った…
恐れを知らない
勇猛果敢なユーイチにしても
博多のステージは別物だったわけだ…
それぐらいの
「想い」
ってやつを心に秘め
ステージに飛び出して行ったんだ…
話を戻そう…
不知火もそれぐらいの覚悟で
今回のレコーディングに臨んでる…
恐れを知らない不知火でも
ナーバスになっている…
デビュー曲だもんな…
上等だ(笑)
そうじゃなきゃ(笑)
自分の人生がかかってるんだからな…
もっともっと
自分を追い込んで
素晴らしい歌を
「心」と「想い」とともに
レコーディングに吹き込んで欲しい…
待っとるばい！
最高の歌声を！
お前…
やらにゃ
ユーイチに笑われるぞ(笑)
【ROCKFORT RECORDS PRESENTS】
『ROCKFORT 9』
－ROCKFORT RECORDS 9th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE－
THE BODIES / TURBO / JESSY
The Roodys / STYLE PAINTS
DJ:ROCKFORT DJcrew
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 \3000+D
当日 \3500+D
ザ・ルーディーズ・セカンドアルバム
「Situation…no win?」
2014年１２月３日
全国CDショップ
オンラインショップにて発売開始！
http://www.theroodys.com/
ザ・ルーディーズオフィシャルサイト
よろしくお願いします！
ユーイチのエピソードには
この後の話がある…
打ち上げの席で
ユーイチが俺のところに
挨拶にきた…
ニヤリと笑い
「ボス…めちゃくちゃ痛かったです…」
この言葉に
二人で大爆笑したよな(笑)
「手加減無しですもんね…」
とユーイチが続けて笑ってた…(笑)
「ステージ出た時
頭クラクラしたですよ！」
とも(笑)
ユーイチ率いる
デッドブレーカーズは
最高のステージをやってくれた…
博多の関係者にも
評判は上々だったしな…
まあ
そんなことオレに言ってくるのも
頼もしかったよ…
オレにとっては
可愛いオレの弟子だからな…(笑)
不知火にも
一発かませに帰るかな？(笑)
いらん？
あっ…そう…
(笑)
じゃあ
ピシャリ行かんかい！
待っとるぞ！(笑)