はじめまして
首都圏在住、アラフォーのパート主婦です。
・家族構成→同じ年の夫・小3の娘
・世帯収入→約1000万(夫850、妻214)
転勤族ですが建売戸建を2017年に購入済。
2023年4月に2年間、単身赴任していた夫が戻ってきましたが結局、ずっとワンオペです
何気ない日々の日常やパート先のネット銀行裏話を書いてます。
実母はパーキンソン病の要介護1。71才で施設入所しました。
母がB型肝炎のキャリアであることは知っていたのですが、最近、B型肝炎給付金に関するCMを見ていて、「母もこれに当てはまるよな…」ということに気が付きました
給付金の対象者は、以下の2パターン。
- 一次感染者
- 二次感染者
一次感染者は、簡単に言えば「集団予防接種による直接の感染者」のことです。
二次感染者は、一次感染者から母子感染をした人です。
母は1。
『7歳になるまでに、集団予防接種等(昭和23年7月1日から昭和63年1月27日までの間に限る)の際の注射器の連続使用により、B型肝炎ウイルスに感染した方』
→これに該当します。知らない間にB型肝炎に感染していたそう
受け取れる給付金は病態ごとに定められており、
母は
20年の除斥期間が経過した無症候性キャリア(特定無症候性持続感染者)
のため受け取れても50万円でしたー。
弁護士に依頼するのですが、費用はいくらと思って調べたら、無症候性キャリアの人の弁護士費用は一律11万円(税込)に設定。
しかし、国が訴訟手当として2万円を負担するため、実質9万円(税込)だそう。
・B型肝炎給付金の受け取り方と主な流れは以下のとおり。
- 受給要件に該当することを示す証拠資料の準備
- 国を相手とする国家賠償請求訴訟を提起
- 裁判所を介して和解協議
- 和解成立後に申請書を提出
・一次感染者が揃えるべき書類は、以下のとおり。多い
- B型肝炎ウイルスに持続感染していることを証明する資料
- 満7歳になるまでに集団予防接種等を受けていることを証明する資料
- ⺟⼦感染でないことを証明する資料
- その他集団予防接種等以外の感染原因がないことを証明する資料
依頼してから受け取れるまでに半年~1年くらいかかるようですね。
弁護士費用を差し引くと貰えても手元に残るのは40万か
施設入居のために行った入院中の血液検査でも、「B型肝炎キャリアであり、今後も定期検査が必要」と医師から診断書が出てるので、今も持続感染していることは確実です。
3の母子感染でないことを証明する資料。ですが、母の母なんてもうとっくに亡くなっています。
母が亡くなっていても、母子感染でないことを証明することはできるのか?と思ったら、
→ 年長の兄姉による血液検査の結果により、1人でもB型肝炎に感染していないことを証明するなどの方法により可能だそう。
なるほど。
叔母(母の姉)も叔父(母の兄)も元気だし、タイムリーなことに叔父からは母は該当するんでは?と妹に連絡が行ったそうなので、協力してくれそう!
施設にいる母の出番がなくてもできるのかな?
弁護士を探して相談してみようかな
因みに私はB型肝炎検査をしたことがありますが、陰性だったので母子感染していないことは確認済みです