パパさん主催のマシーネン祭り2021春に乗っからせて頂いてます。

LED周りの工作が終わったので、塗装に入ろうとしていましたが、寄り道してます。
プラモ部分は無改造で行こうと思ってたのですが、ボディを前後で開いて電池交換する方式にしたので、足と胴をつなぐ動力パイプは接着出来ないことに気付きました。(フリーゲカウツの時はボディを上下に開く方式だったので接着して大丈夫でした)
仕方ないので動力パイプを取り外しできるように改造しました。キットのプラパーツだと、取り外しの時に折れてしまう可能性があるのでWAVEのスプリングに交換しています。

スプリングの芯には何を入れるか色々検討しました。
上から真鍮線0.55ミリ、スズメッキ線0.6ミリ、エナメル線0.4ミリ、ステン針金0.28ミリ

スプリングには一番太いスズメッキ線を使うことにしました。
スプリングの端には電子工作用のリード線のビニル部分を詰め込んで、芯が逃げないように固定しています。

また、やってるうちに他の部分も改造したくなってしまいました。
スズメッキ線は足のうしろのパイプにも使ってみました。

ステン針金はアンテナパーツに使ってみました。

腕のパイプも電池交換の時に取り外しが必要なのでステン針金にビニルを被せたものを使うことにしました。

ついつい、電池交換のため以外の余計なことまでやってしまいました。改造工作はこれで終了し、塗装に入ろうと思います。

余談:今回得たノウハウ
私が持ってる針金類は全て丸めて袋に入ったものばかりで、プラモで使うために真っ直ぐにする時は、いつもペンチで伸ばしていましたが、中々真っ直ぐに出来ず苦労していました。
何かいい方法がないかヤホーでググってみたところ、硬くて平らなもの上で針金を転がすと簡単に真っ直ぐに出来ることが分かりました。
上の写真では木製の机の上に針金を置き、その上にアルミ製の定規を置いてます。
定規で針金を押さえつけて、上下にコロコロ転がしてみたら、あっと言う間に真っ直ぐになりました。
棒状で売ってる針金をうっかり曲げてしまった時とかにも使えそうな技ですね。

続く