小学生バレーボールチーム
府ロクJVC
ガムシャラってどーゆーこと?
色んなところで色んなチームの皆さまに
必ずといっていいほど言われるのが
セッターひかるの上手さです
昔からそーゆーことがあると本人に
必ず伝えるようにしています
新チームとしてスタートした当初から
表情がどんどん変わってきました
自信の表れなんだと思います
遠征の帰りにメイのパパがお話しして
下さったのが子供たちが自分たちで
試合中によく会話をしてることや
声を出すことや楽しそうな表情でした
よく言われる事ではあるんですが
今年の子達は特にそれが強いです
が、しかーし
今年のチームに足りないもの
それが気迫です
例え床に落ちるボールに間に合わなくても
飛び込み、3枚ついても打ち切ってやる
みたいなもっと、なりふり構わず
バカになりきれない一部の選手に
今日は喝だっ!!
だいたい頭でいろいろ考えすぎだなんて
これめっちゃ面白い!!
この一球に集中してないって事だよ
余計なことあれこれ考えてないで
もっと泥くさくていい!
そんなことを熱苦しいくらい伝えました
体育館に入ったら一緒に汗だくになります
肩が上がらなくなってもいい
腕がもげ落ちてもいい
毎回そんな風に思いながら球を出してる
子供たちと同じスケジュールを過ごす中で
みんな決して手を抜いてる訳でもなく
真剣に一生懸命やってるのはわかる
だけどひとつ足りない
できるか、できないかじゃない
やるか、やらないか…この言葉の本当の
意味が伝わるのは私の熱量しかない
これまでもそれはずーっと持ち続けて
きたけどもっと子供たちに伝わらなきゃ
飢えをなかなか感じにくい
現代っ子に伝えたいのは
執着心!
今日の練習では殻を破れなかった子が
ひとつキッカケを掴めたんじゃないかな
仲が良いだけでなくお互いへの厳しさも
それを受け入れることもできる子達
楽しむために強くなれだよ!
さーて、肩を冷やそうっと