戦時下の一宮 | 尾張風の会・一翔会の「絆」ブログ

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ふるさと、愛知県一宮市の未来を見つめる一翔会。
「実りある変革」を旗印に、一翔会の政策部門でもある「絆の会」が、ふるさとの優れているところや自慢できること、そして疑問点や問題点などを発信していきます。
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 一宮市博物館で、企画展「戦時下の一宮~私たちの町にも戦争があった~」が開かれている。戦後79年を経て、悲惨な戦争を知らない世代が大半となったいま、改めて戦時下の厳しい暮らしや空襲に怯える様子を伝えている。会場には、一宮空襲時の記録写真や軍服、召集令状に武運を祈った千人針。そして、ノコギリ屋根の町並みの上空に現れた米軍のB29爆撃機、夜間の灯火管制時の食卓など再現され、いまとなっては考えられない制約と恐怖の時代をリアルに感じさせている。同展は八月十八日まで。(尾張風の会・情熱改革・ふるさと再生、髙橋一・たかはしいち)