ねじり草 | 尾張風の会・一翔会の「絆」ブログ

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ふるさと、愛知県一宮市の未来を見つめる一翔会。
「実りある変革」を旗印に、一翔会の政策部門でもある「絆の会」が、ふるさとの優れているところや自慢できること、そして疑問点や問題点などを発信していきます。
<一宮市の今>が見えてくるブログをお楽しみに!

 九品地競技場の土手で、「ねじり草」が群生し可憐な花を咲かせている。ねじり草は日本に自生するラン科の多年草で、その名のとおり螺旋状に咲く。花言葉は「思慕」。山野草の愛好家にはけっこう人気もあるが、草刈りでは雑草扱いで気付かれずに刈り取られてしまうことが多い。「雑草という名の草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決め付けてしまうのはいけない」と植物を愛された昭和天皇も、ねじり草はとくに愛でられたという。(尾張風の会・情熱改革・ふるさと再生、髙橋一・たかはしいち)