8/16(木)この前の続きと保護者の皆様へ | 鎌ヶ谷市ドッジボールクラブ 《KIZUNA》

鎌ヶ谷市ドッジボールクラブ 《KIZUNA》

千葉県鎌ヶ谷市にある ドッジボールチームです。
体験・見学 大歓迎!
詳しくは https://kizuna-kamagaya.amebaownd.com/

少し長くなってしまい誤字脱字、表現のおかしい箇所が普段以上にあるかもです。
先に謝っておきます(笑)すみません。
■オフィシャル5年生

 

【アイル君】《船橋カップ新人戦》の舞台で、アタッカーデビューを果たしました!

周りのKIZUNAメンバーは全員『アタッカーに入りたい』という強い気持ちがあります。

そんな大切なポジションに何故、経験の浅いアイル君を指名したのか?

当然リスクは高く、かなり思い切った異例の起用です。

 

アイル君の目標は『剛速球を投げたい』でした。とても良い目標だと思います!

練習する姿からも目標に向かって、全力で投げていることが伝わりました。

実際にアタックを受けてみると、球速以上の重みを感じます。素質ありです。

ルールを自分で覚えてきたことも、試合に対する準備が出来ている証拠ですね。

 

今回経験してみて感じたことはありますよね。仲間が必死で1本のキャッチをして

守備を崩そうとパスを回し、最後にアタッカーへパスを繋いでいます。

すごく大事な1球なんです。それが分かれば起用は大成功だったと思います。

 

今後も楽しみながら練習を重ね、剛速球を投げるアタッカーを目指してください!

横山弟から『体重移動』の話しあったでしょ。それ超大事だよ。頑張れアイル君!

 

【エイタ君】第2期の副キャプテンに任命されたエイタ君。ここまでの道程を書くには

正直なとこ時間が足りません。それだけ色々な苦難がありました。

なので現在・今後のことについて書いていきます。

 

エイタ君の攻撃力の高さは言うまでもありません。持ち味のクイックネス・鋭いアタックは

5年生ながら6年生を相手に勝負出来るだけの能力だと思っています。

しかし、現状に満足しているかと聞かれたら「まだまだ足りていない」そう答えます。

球速・球威・角度・コース等、もっともっと伸ばしていかなければいけません。

 

ガッツ君の卒団の時に、エイタ君が贈った言葉を覚えていますか?

「6年生になったらガッツを当てたい!」だったはず。6年生までの期間約7ヶ月半。

自分が卒団するまでの期間約19ヶ月。けっこう時間に余裕はありません。

今更言わなくてもガッツ君のレベルは理解しているね。最強の相手です。

 

そんな大きな目標を達成するためには、苦難を跳ね除け前に進まなければです。

体調を整えて練習を積み重ねる。目の前の大会で全力を出し切る。

ガッツ君との勝負までに『より速く・より強い』自分が納得出来るアタックを習得しよう!

その日を楽しみにしています。

 

【エイト君】今期より守備のセンターを任せられる機会が増えました。

重要なポジションというのは説明不要かと思います。何が求められるかと言うと

自分が捕るというだけでなく、周りも捕れるようなラインコントロール・声かけ・引き寄せ
やることは非常に多いです。エイト君にはマスターして欲しいと思っています。
 
昨年《秋ジュニア》決勝戦では、人数不利の状況でキャッチを連発してくれました!
あれが無ければ優勝は不可能だったでしょう。コートに立ち続けるということは
常にセンターの仕事が回ってくるということです。また意識が高まればセンター以外に
入っても同様の活躍が出来ます。そうなれば守備はより強固になりますね。
 
攻撃に関しては弱点がありました。アタックが軽いという問題です。
走り込み・タイミングは言う事ありませんが、実は球質に不安を感じていました。

簡単に伝えることが出来ない内容です。

 

前回の球速測定は私がボールを受け、横山弟が計測を行いました。

エイト君は自己記録を1キロ更新したのですが、それ以上の驚きがありました。

ボールがシュートしました。重みもある。投げ方に癖はありませんので悪くないです。

横山兄弟「あいつ殻を破ったな」声を揃えて喜んだ瞬間です。やるじゃないの!

 

【カホちゃん】第1期の副キャプテンとしてチームを支えました。けど約2ヶ月間は怪我の為

応援参加という形でチームサポート中心の活動です。ひたすら雑務・応援の日々です。

それでも練習を休むことなく、嫌な顔1つ見せず動き・声を出し続けるカホちゃん。

練習・大会で、コートサイドに立つカホちゃんを注目していた方はいますか?

 

「こんなレベルでサポートに取り組める子いない」私はそう感じました。
その行動は『感心してしまう』を通り越して、感動してしまいますよ本当に・・・
30歳も年下の子供に対し、尊敬の念を抱いてしまうとはね(笑)
 
現在は元気に復帰を果たし、また練習を積み重ねています。
カホちゃんはドッジボール選手ですから、更なる技術の向上を目指さねばなりません。
絶対なる守備の要として自身のキャッチ力を磨くこと。そしてアウトになった場合は
内野復帰をするためにアタックを狙いましょう!
 
まず目標となる球速は60キロ。それから球速を補うべくボール処理を速くする。
パスを受け投球までの時間短縮が出来れば、十分アウトをとることが可能です。
多少強引なアタックでもいいから、チャンスがあればどんどん狙っていこうよ!
カホちゃんの活躍は指導者陣の『希望』でもあります。応援してるぜー!

 

【コウダイ君】第1期の副キャプテンとして、チームを引っ張ってくれました。

横山弟「あいつのキャプテンシーは半端ない」常日頃から言っています。

資質は元々あったのでしょうけど、開花したきっかけがあります。

昨年12月《冬ジュニア》です。この大会を振り返ってみます。

 

当時の4年生の半数以上は、同日行われたオフィシャル戦に参加し不在です。

その枠に入るのは1-3年生でした。やれる実力を持っているメンバーばかりですが

今後の成長を期待する意味合いも大きくあります。しかし、チームの一体感はすごくて

結果は3位入賞という快挙!その中心にいたのがキャプテン指名を受けたコウダイ君。

 

圧倒的なキャプテンシーを発揮し、プレーだけでなく精神面でもチームを牽引。

本当に良い大会だと深く記憶に残っています。ですが全てが良い思い出じゃないです。

準決勝 葛西ドッジボールクラブ戦は、サドンデスで惜しくも負けてしまいました。

実は最後にアウトになった人はコウダイ君でした。責任感の強い彼は何を感じたのか。

 

私は「最後にアウトになったのがコウダイ君でよかった」試合後に話しています。

大きな試練だけどコウダイ君ならば、この辛い経験すらバネに飛躍してくれるはず!

そう信じての発言です。実際よく乗り越えてくれました。大会後は予想以上の大成長で

練習・試合に欠くことのできない存在になりました。すごい男だと思いますよホント。

 

【シオリちゃん】5年生の夏となりました。これまでの成長曲線からするとシオリちゃんは

もっと伸びていると予想していました。少し物足りないというのが本音です。

最近は持ち味である『気持ちの強さ・高い向上心』がストレートに伝わってこないような。

以前の方が本気で色々な事を目指していた気がするんです。

 

「守備のセンターをやりたい・アタッカーになりたい・チームの中心選手になりたい」

強い意志を持って練習に励んでいた頃を、今一度思い出して欲しいと願っています。

とはいえ、球速はチーム最速まで2キロに迫っているし、1ステップからの投球の強さは
チーム随一です。ちょっと求めすぎているのかもしれません。魅力があるんです(笑)
 
外野をやると機動力を活かしサイドを多用。昨年8月の練習で褒められたことを
直向きに続けている素直な心を持っています。しかし、現在のシオリちゃんの能力なら
当時と同じ動きでは合格点は与えられません。ボールを持ってから動き出すだけでなく
動いてパスを受け、素早く投球に繋げることも選択肢に入れる必要があります。

 

短いステップで自分の最高速とほぼ変わらぬアタックが打てる。
腰の回転と踏み込みの強さあっての投球です。パスを受けてこの投球に速く繋げれば
相手のターンは相当苦しくなるはず。シオリちゃんの投球を最大限に活かせるよ!
現状に満足することなく、より質の高いプレーを目指してください!

 

 

【シズクちゃん】今期は守備での活躍が本当に目立ってきました。入部当時からすると

この1年という期間を濃密に過ごしてきたことが分かります。努力を重ね頑張りました!

同時に「これがスタートライン」ということも言わなければいけません。

オフィシャルメンバーの多くは、シズクちゃんよりも前からドッジボールを始めています。

 

まだ追い越していません『追い着きかけている』というのが適切かと思います。

ただ、同じ土俵で勝負できる実力は身に付いてきました。ここから本番です。

一気に駆け上がるため更なる守備力アップを目指そう!ポイントとなるのはターンです。

捕るまでの体勢が整っていれば、かなり捕れていると思います。

 

具体的に言うと、後方に下がる時に足の裏全体を床につけるのではなく

かかとを浮かせる感じで下がる。そうすると「ドタドタドタ」というターンから「サササッ」

というターンになり、自然と足を引いて膝をつくことが出来るでしょう。

これで守備は向上するとして、攻撃面も少し書いておきます。

 

先日の試合で外野からアウトをとりました。狙える場面は今後もアタックをしよう。

しかし、実際にはパスを投げる方が多くなります。そのパスに少し工夫を加えるだけで

質の高いパスになります。例えば外野サイドでボールを受ける→内野へリターンする。
この時に相手ラインをチラ見してからパスをすれば、通常ライン位置へ戻るのを少しだけ
遅らせることができるし、警戒していないならばアタックに切り替えてもいいですね!

 

【シュウゴ君】投げ方はかなり改善され、伸びのある高い威力のアタックに戻りました。

ずっと言い続けた『縦回転』は、もう言わなくても大丈夫かなと。

それと逆クロスばかりを投げる癖、まだ狙う場面もあるけど許容範囲でしょうか。

これまでの投球を考えると、だいぶ気を付けていることが伝わります。

 

良い方向に進んできたところで、もう2つの注意を加えておきます。

①アタッカーに入ったらアタックを狙う。

《船橋カップ新人戦》では厳しく注意しました。練習であれだけ相手を弾くアタックを打って

いたのに、何故狙わないのかと。強気で勝負する気持ちが欲しいです。

 

②逆手のハンドキャッチはしない。ボールは正面で受けるのが基本。

シュウゴ君は体の正面でハンドキャッチすることをしません。体の横でボールを捕ろうとし

結果はいつもファンブルです。あの捕り方じゃ大人でも難しいよ。。。

何度も伝えてきたことだけに、そろそろ改善しないと間に合わないぜ。

 

かなり厳しく書いています。能力が発揮されていないのがもったいなくて。

先日、シュウゴ君が1年生の時に出場した大会DVDを観ました。メインアタッカーとして

活躍していましたね。あの頃は仲間内で「守備の神様」って呼ばれてもいたっけかな。

恵まれた能力の持ち主なんです。本来の力はこんなものではありません。

期待しているんだよー!

 

【ソウ君】第2期の副キャプテンに任命されました。低学年の練習に付き合っても

面倒見が良く、考え方もけっこう大人でKIZUNAでは珍しいタイプかもしれません。

ソウ君の最大の武器はアタックです。現在チーム最速を記録しているのですが

同速度のライバルもいます。しかし、破壊力はソウ君に軍配が上がります。

 

それなのに試合での決定率は決して高くありません。理由はいくつかあります。

まず捕球してから投球まで時間がかかる。時間短縮のためにハンドリング向上

ステップの上達が必要です。投球時の『大きなタメ』は悪いとは言えず、持ち味の

威力あるアタックの原動力ですから、それ以外のポイントで時間短縮を!

 

相手の正面に投げないこと。軸を外して狙うことは理解しているからコントロールです。

これはアタックだけでなくパスにも繋がります。ソウ君は威力ある分、パスが逸れると

味方は捕れません。アタック場面だけなく、練習全てでコントロール意識を持とう。

時間短縮・コントロールが身に付けば、アタック決定率は今の倍になるはず!

 

今後の大会で勝利するためには、チーム攻撃力アップは必要不可欠なんです。

ガッツ君「誰か大砲が欲しいっすね」と言っていました。その期待はソウ君が応えねば。

目指すところは球速80キロ超えだと思っています。まず70キロに1番乗りしよう。

まあ、練習中に70キロ出たという投球はあるんですけどね(笑)本番で頼むよー!

 

【タイチ君】高いハンドキャッチ能力・センスを感じ、早い段階からカットマン・攻撃陣に

起用してきました。しかし、全てが順風満帆にきた訳ではありません。

無謀なカットで大会全試合アウトもありました。投げてはいけないタイミングでの

アタックも1度や2度ではありません。今となっては懐かしいです(笑)

 

タイチ君は常に自分のプレーが正しかったのか迷い、不安を抱えていました。

試合中は外野からアタックして捕られると、頭を抱えベンチに目をやる。

当てた・捕られたという結果は重要ではありません。気にしなくて大丈夫!

投げるのなら捕られても胸を張って欲しい。何度も思ってきました。

 

過去形なので現在はそうではありません。頭を抱えるような弱さは見せなくなりました。

今期から外野サイドを積極的に使う方針になり、自分が1番上手く出来ていることを

実感しているかは不明ですが、自信を深めていることは確かです。

技術の上達により焦りが消えて、気持ちの余裕すら感じるくらい頼もしくなりました。

 

練習の連動性を理解したことで、更なるレベルアップも期待できるでしょう。

これからの課題は声かけです。カットマンは守備ライン全体に目を配ることが可能です。

乱れている箇所があれば後方から指摘・調整しよう。外野位置を教える役目もありますね。

もちろんカットを狙う場面もあるので、頭の切り替えが大事になってきますよ!

 

【ホノカちゃん】まだ入部から日が浅く、一緒に練習してきた期間が短いため

そこまで踏み込んだ内容は書けません。なので軽めに。

今はジュニアメンバーに混ざって練習をすることが多いです。ドッジボールは守備が

出来ないと試合に出場することは難しい。不要な怪我を避けるためにも一歩ずつです。

 

まずは基本的な受け方を身に付ける。低いボールに対しては膝をついてキャッチする。

手で捕まえようとしないでボールを向かい入れる。怪我の不安が減ればOK。

捕れる・捕れないは重要でなく、とにかく安全な体勢でキャッチに臨めるかです。

 

それから練習は楽しくやりましょう。楽しめれば上達も早いです。

KIZUNAは『元気に楽しくドッジボールを!』というのが最大のテーマですからね。

合宿もありますし、色々なメンバーと話が出来るといいなと思いますよ!

 

【ヨシト】今期に入り攻撃参加の機会が増えました。試合でのアウト数だけでなく

動きの良さも目立っています。また声の大きさを活かし、チームを盛り上げる存在。

最近は自分自身の変化というより、周りからの評価が変わってきたなと思います。

 

何かと悪目立ちをするヨシトは、案外言っていることは正しいのに、なかなか聞いて

もらえない。アタックをしても周りは「ヨシト~」と声を揃えていました。

今ではアタックをしてもダメ出しされることもなく、以前よりも信頼を得たように感じます。

その信頼を確かなものにするためにも、攻撃に磨きをかけよう!

 

一方で守備には大きな不安があります。構えが高いというか構えてなくて・・・

相手が投げる瞬間も、何事もないかのように両手を下げ「宮本武蔵かい!」って(笑)

ジュニア戦は捕れました。でもこれはオフィシャル戦です。

上に進めば80キロ超えの選手もいるわけで、さすがに無理でしょう。

 

2年生でオフィシャル戦に出ていた頃(交流会)あの時は怖いもの知らずで

必死にターンをして6年生のアタックに喰らいついていました。

今ヨシトに1番必要なのは、当時のような必死さです。

守備あってこその攻撃ということを忘れないようにね!

 

【ルコちゃん】個性溢れるメンバーをまとめるキャプテンです。低学年に対する接し方を

見ていると「この年齢でずいぶん辛抱強いんだな」と感じてしまいます。練習メニューを

伝えれば真面目にこなしてくれるし、横山弟が1番助けてもらっているでしょう。

試合で幅広い選手起用を可能にしているのも、ルコちゃんあっての戦術とも言えます。

 

ベンチ内では「もし無理そうだったら、途中でルコちゃんに切り替えよう」

この会話は何度もしてきました。絶対なる信頼があるからチャレンジが可能です。

それにより、多くのメンバーが攻守の要となるポジションを経験することが出来ました。
単純に嬉しいだろうし満足感もある。それはやる気に繋がり、どんどん成長していく。
 
結果、今では主役になれる選手が何人もいます。KIZUNAの強味です。
「全てがルコちゃんのおかげ」は言い過ぎかと思いますが、何度も引き立て役になって
もらったことも事実です。本当に万能選手なんです。
 
このような内容は大人であれば簡単に理解できるのですが、子供達には伝わり辛いかも
しれません。もっと直接的な行動の方が評価しやすく、印象にも残りますからね。
キャプテンのルコちゃんにとっては、悩ましい問題なのかもしれません。
もしそうであるならば!私は声を大にして伝えていきますよ。
「ルコちゃんはすごいんじゃけぇのう!」

 

 

【保護者の皆様へ】いつも応援・サポートして頂き「本当にありがとうございます!」

近いところでは花火イベントがありました。車道側から見守って頂いたことにより

道路に飛び出す子供はいなく、安全に楽しく遊ぶことが出来ました。

 

また、会計・保険手続き・審判・スタッフ・記録・タイマー・カメラ・車出し・片付け等

全部書き切れませんが、本当に多くの方に支えられていることを実感しております。

皆様からのご支援を子供達の成長に繋げていけるよう、私達も頑張ります。

 

「これからもKIZUNAを宜しくお願い致します!」

 

指導者一同

 

 
ani