2/23(土)【第28回春の全国小学生ドッジボール選手権 千葉県大会】 | 鎌ヶ谷市ドッジボールクラブ 《KIZUNA》

鎌ヶ谷市ドッジボールクラブ 《KIZUNA》

千葉県鎌ヶ谷市にある ドッジボールチームです。
体験・見学 大歓迎!
詳しくは https://kizuna-kamagaya.amebaownd.com/

【第28回春の全国小学生ドッジボール選手権 千葉県大会】in 松山下公園体育館

 

12人制の公式戦。予選リーグ→決勝トーナメントへ進みます。

優勝チームは全国大会、2-5位のチームは関東大会へ千葉県代表として出場です。

 

 

1番ナオト君(6年生)

2番リナちゃん(6年生)

3番タクミ君(6年生)

4番コウスケ君(6年生)

5番セイラちゃん(6年生)

6番エイタ君(4年生)

7番ユキノ(6年生)キャプテン

8番ルコちゃん(4年生)

9番カホちゃん(4年生)

10番タイチ君(4年生)

11番コウダイ君(4年生)

12番シュウゴ君(4年生)

13番ソウ君(4年生)

14番ヨシト(4年生)

15番エイト君(4年生)

16番シオリちゃん(4年生)

17番シズクちゃん(4年生)

18番ユウジ君(3年生)応援参加

19番イコイ君(3年生)応援参加

 

7番をエースナンバー、8番を守備の要とします。

出場予定メンバー全員が揃いました!ある意味これが1番の目標であり、万全の体制でスタートです。

 

 

予選第一試合 グリーン飯山満 5-11負け

これまで何度も対戦してきたグリーンさん。その強さは十分理解しております。

今回も序盤から素早いパス回しをされて、開始45秒で2人アウトにされてしまいます。

この嫌な流れをタクミ君がナイスキャッチで止めてくれました!

 

KIZUNAの反撃はユキノ・ナオト君に任せます。強気のアタックで追いつく意志をみせますが

結果はヘッドアタック、オーバーライン惜しい。けど2人の投球から調子の良さを感じました。

時間は流れ中盤。コウスケ君が見事なキャッチで盛り上げます!その後アウトになる場面でも

最後まで諦めなかったです。短期間で信じられないくらい成長してくれました。

 

そして、ナオト君が渾身のアタックでアウトをとり、ユキノがナイスカット!差を縮めにかかります。

ヨシトのナイスキャッチ→リナちゃん外野サイドからのアタック!良い形ですが捕られてしまいました。

終盤は差を広げられてしまいましたけど、内容は良かったと思います。

 

個人では残り時間を考え、ナオト君が強引にカットを狙ってくれたこと。

全体では投げきる強いパス。これによりカットされた本数はゼロです。

また誰もが積極的にアタックしてくれ、勝利への意志を感じました。

 

 

予選第二試合 五本松ドッジハンターズA 8-8引き分け

秋に行われた県大会準優勝のハンターズさんが相手です。先制されるもユキノのアタックで即同点。

シズクちゃんのアシストキャッチからも「絶対に人数優位に進めたい」という気持ちが出ています。

しかし、ここから連続アウトがあって8-10という不利状況。

 

開始2分過ぎ、外野タクミ君が意地の復帰で同点!更にユキノの連続カットで流れを手繰り寄せます。

このプレーに応えたのがタイチ君。ナイスキャッチから自分でアタックしアウトをとる積極策!

こぼれ球を拾い上げた外野エイタ君も、迷うことなくアタック!これが成功して残り2分10-7のリードです。

誰もがアタック出来るKIZUNAの強味が出ましたね。

 

最後までリードを押し切りたいですが、さすがは強豪ハンターズさん同点に追いつかれてしまいました。

焦りからか少しもったいないアタックも。タイミングとメンバー状況、残り時間の把握は必要ですね。

終了間際はエイト君がナイスキャッチ!逆転されることを防いでくれました。

勝ち切ることは出来ませんでしたが、強豪チーム相手に良い試合内容だったと思います。

 

 

待機中はいつも通りの明るい雰囲気であり、結果以上に試合内容が充実しているのだと思います。

 

 

予選第三試合 豊富ATHLETE 8-8引き分け

対戦相手は夏の県大会優勝の豊富さんです。まずはタクミ君の角度を意識したアタックで先制!

守備ではヨシトがナイスキャッチ!良いスタートとなりました。

相手外野からの強烈アタック→シオリちゃんがボールを上に弾くも、カホちゃんが滑り込みアシスト!

チームを救うファインプレーに、コート内の雰囲気が一気に盛り上がりました。

 

その後アウトが出て同点となりますが、エースのユキノ・主砲ナオト君のアタックにより人数優位を維持!

また、コウスケ君・タイチ君がナイスキャッチを決めてくれます!残り時間30秒人数は9-7。

外野リナちゃんは残り時間と人数差を考えコントロール。

コート内では「内野寄り!外野から注意!」声が飛び交っていました。

 

頭で理解していても、豊富さんエースの走り込む姿・剛速球により、自然とラインが下がってしまいます。

そして残り時間3秒。外野から当てられてしまい同点。

本当に惜しかったです。けど強豪チーム相手に終始リードする展開。よく頑張ったと思います。

 

 

接戦の予選リーグは内野人数差により、KIZUNAは4位で決勝トーナメントへ進みます。

 

 

決勝トーナメント1回戦 二和ドッジボールクラブ 8-10負け

まずはユキノのカット!今日は絶好調に決まっていますが、ここでもやってくれました。

攻撃陣アタッカー3枚はワンバウンド・すっぽ抜け。トーナメントなので少し力が入っているようでした。

こんな時に頼るは、チーム司令塔である外野リナちゃんです。

 

アタッカー陣を落ち着かせるように、外野サイドへ回って変化をつけたり。

力の入った高いパスをワンタッチで凌いだり、普段通りの投球が出来るのを待ちます。

ユキノも自分達のペースを掴もうと、カットを狙いにいきます。これを宙に弾くもナオト君がフォロー!

一連のプレーにより動きが戻ります。やっとナオト君がアタックを決めてくれました!

 

ラインサイドに入ったシュウゴ君は、相手のゼロ通しをカットの好プレー!そしてナオト君が決め11-9。

守備ではルコちゃん・コウダイ君がナイスキャッチ!流れを渡しません。

残り時間40秒。試合を決定付けるため、ユキノが3本目のカットを狙いにいきます。

これを宙に弾くも自らキャッチ!しかし、相手外野サイドコートに入っておりアウト判定となります。

 

それでも10-9リードですが残り時間20秒。外野から当てられてしまい9-10。逆転されてしまいました。

終了間際にもう1つアウトが出て、8-10で試合終了。

KIZUNAは決勝トーナメント1回戦敗退です。

 

 

【第28回春の全国小学生ドッジボール選手権 千葉県大会結果】

優勝 豊富ATHLETE

準優勝 八木が谷D.B.C

第三位 道小DBルーラーズ

第四位 YGS☆千葉

第五位 千葉ドラーズ

 

今回は勝つことが出来ませんでした。勝利までの数秒が足りませんでした。

自分達の力は出し切ったと思います。練習でやってきたことは出し切れました。

結果は指導力の差だと感じています。

 

しかし、大きな満足感があるのも事実です。本当に楽しかったです!

熱い気持ちにさせてくれた子供達に感謝ですね。

 

指導者一同「ありがとう!」

 

 

大会スタッフにはシュウゴ君のお母さんが入ってくれました。

帯同審判にはルコちゃんのお母さんが入ってくれました。主審・線審に入っている時は観ていました。

緊張感のある会場、すごい審判メンバーの中で一生懸命ジャッジしていましたね。

偉そうになってしまいますけど、本当にレベルアップを感じます!

 

お二人の協力あって、私はオフィシャルの大会で初のベンチ入りが出来ました。

大変感謝しております「ありがとうございます!」

 

 

本日も多くの保護者の方が応援に来てくれました「毎度ありがとうございます!」

今後もKIZUNAをよろしくお願いします!

 

お疲れ様でした。