教室Youtube 「KIZUKI ドラムチャンネル」
楽曲解説やワンポイントレッスンをお送りしています。
Youtubeと連動した特別譜面,参考演奏などをプレゼント!
________________________________________
こんにちは。
もう今年も終わりに近づいていますね。旅行記も今年中にやらねば。
ではインド3日目後編 スタート。
ベビーマハルの後はいよいよタージかと思いきや...
「サリーをレンタルしてタージマハルにもいけるけどどうする?」とカーン(リクシャ)の誘惑が。
折角なら...!と云うことでホイホイついていく事に。
着いた場所はとあるサリー&クルタ屋さん。詳しい場所と店の名前失念...
ウェルカムチャイを店主の息子さんから頂く。おや?ちょっと逆に怖い?
言われるがままに着てみる。物はご覧の通りかなりの種類が。キレイ。
相方のサリーだけかと思いきや自分もクルタを着ることに。
肩パッドが入っているので超絶撫で肩の私にはちょうど良い。
溢れ出る主人公感。コードギ◯スっぽい。
ゴ〜ジャス。
こちらのクルタは位の高い方が身につけるそう。サリーより高かった。
さてこっちはレンタルだけのつもりだったが「買った方が良いのに!」とママさん。
アクセサリーやらなんやらどんどん追加されそうになる。
押しがまあ強い...そして思ったより高いぜよ...
ちなみに汚したら買取りなのでその点も注意。めっちゃ白いの選んだわ。
サリーのみ、クルタはシンプルで安いもの&スカーフでなんとかコスプレしてようやくタージマハルへ向かう。
この時点で15:00ぐらい?思った以上に時間がかかってしまい、お昼はまだ...
私は定期的に食事しないと頭が回らないポンコツなのでタージよりご飯が頭に浮かぶ。ハラヘッタ。
電車が17:00なので中々ギリギリ...仕方なくタージへ向かう。
こんなところで降ろされた。もうちょい行ってほしかった。着てるの白いからね!
タージの入り口は2箇所ほどあり、初めは見事に間違える。
今思えばインド人のカッコしたアジア人が街中を闊歩するのはかなり目立っていたのでは。
当然客引き多し。日本語使ってくる人多かった。「チョットダケ!」「ヤスイヨ!」
チケット印刷したハズだったが、先のアグラフォートと間違える...
(違うポケットにちゃんと入っていた)
スマホのPDFを見せてなんとか入場(軽い持ち物検査あり)
※書類系はいざという時にスマホにダウンロードしておくのがオススメです。
すぐにガイドがよってくるが「日本の歌を知ってるぜ!」との事。
何を知っているのかと思えば自分たちも知らない古い〜歌。誰から教わったんだか。
ギャップが面白くてなんか癒された。
やっとこさ門の前へ。
霊廟一つに立派。
さていよいよイントゥ タージ・マハル。
病的なまでの左右対称。
庭は手入れが行き届いています。(さすが外国人チケットが高いだけある)
空腹マックスだったのであまり自分的に余裕なかったですが、やはりすごかった。(人もね!)
霊廟の中はそれほど広くないのですが撮影禁止。
しっかり怒られてる人がここにもいました。
あとインドコスプレしていたお陰で写真をめっちゃ撮られました。
ですので苦手な方はコスプレなしがオススメです。
時間があれば良いけどタイトだったのでちょいしんどかった。
装飾細か〜。
後ろにはヤムナー川が流れる。
写真でみると綺麗だけど実際に見たらちょっと見劣りする的な残念感はゼロ。
そのままある感じ。
夕暮れ時に行ったタージは色が幻想的で美しかった。
なんでもホンモノの大理石は光を通すらしく、色が当たり具合で変化するとのこと。
空腹の中なんとか見れてよかった。
タージから門までの距離
次回はもうちょい余裕を持って回りたい!
さて、帰りの電車の時間が迫ってきました。
レンタルしたサリーを返す時間がなく、なんとリキシャの中で着替えることに。
カーンが返してくれるそう。
貴重な体験といえば貴重?放り出されたらそこは死。
なんとか駅についてデリーに向かう。定刻通り無事着。
腹が空き過ぎていたので飯屋を求めてリクシャを探す。
ニザムディン駅が相変わらずカオスでUberのリキシャが捕まらず一時路頭に迷う...
仕方なく現地交渉。相方が頑張ってくれた。
※UberやOraで適正価格を確認してから交渉すると◯
妥協できる値段で見つかったのでゴッツラレー。
コンノートプレイス近くにある南インド料理の老舗「Saravana Bhavan」へ。
このお店だけ並んでいて人気店なのがわかります。
15分ほど待って入れました。
メニューの読み方に苦戦しながらも、看板メニューであるドーサとミールスを注文。
こちらは電子でオーダー取っているのと店員さんが多く、スムーズに注文できました。
人生初ドーサ。DEKAI!
沢山種類があるものはインドの定食スタイル、ミールス。(ターリーよりカレーの種類が多いそう)
混ぜ混ぜして食べるんだと。
スリランカカレーにちょいスタイルが似ている。定食好きにはたまらん。
カレーはそれほど辛くない。というかこれまで鬼辛いものはなかった。
こちらも辛さが上品。
ラッシーのソルト?なるものを試した。ガッツリ塩でさすがに全部は飲めない。血圧爆あがり。
かなりドロドロで濃厚。甘くもしょっぱくも無いやつが欲しいね。
これで一人800円いかないくらい?安し!!
ガッツリ満たされた。
因みに南インド料理店は東京にもあります。
ツアーやガイドは色々回れるけど、マイペース崩されるなと感じた一日。
気持ち強くいかなあかん。これも経験という事で。
次回は波乱のインド4日目!
ではまた。