いってみよう! やってみよう!! -95ページ目

タバコよ、さらば

今日からタバコが値上がりっすね。

ぼくは去年の6月に禁煙成功したので影響はゼログッド!

そもそも吸い始めたきっかけが、
当時好きだった女の子にフラれたハートブレイク腹癒せに、
タバコの似合う渋い自分になって見返してやろうという
アホな理由でしたべーっだ!

結局17年間、1日1箱ほど吸っていましたが、
2年前に今のライター稼業へ仕事を切り替えた時、
体力的なことや、収入的な面から止めようと決意。

タバコを少しずつ減らすような真似はせず、
一気に目の前からタバコ関連のものを全て遠ざけて、
ガムとアメで口寂しさを紛らわせ、スッパリ止めました。
どうも意志は強いようですチョキ

たまに古い友人とビールを飲んだりした時、吸いたくなる衝動は
出るけど、基本すっかり嫌煙家。
もう歩きタバコなんか信じられない(してたくせににひひ

やめた後、部屋の中が、本当にニコチンまみれだったんだ
なぁ、と再認識しました。
くさいむかっ黄色いガーンいいことなしです爆弾

でもちょっと最近、ご飯がおいしくなりすぎてねぇ、
おなかがポッコリ気味…運動しないとねぇガーン

怪談その2『悪戯』

ぼくが大学時代に体験したふしぎな話です。

ぼくの通っていた大学は、大阪の外れに位置し、
畑と古墳に囲まれた丘の上に建っていました。
校内だけでなく、周囲の町全体にふしぎな雰囲気があり
幽霊の目撃情報もこれまた日常茶飯事でした。

ある朝、一限目の授業を受けるために、
ぼくは〇号館という建物に入館しました。
ここには芝居やダンスの公演が出来るような、
広いスペースがあり、今日の受講場所もそこでした。

かなり早く到着したため、教室には、ぼくが一番乗り。
当時は大学まで、電車で二時間かけて通っていたので、
授業が始まるまで仮眠をとろうと、
フローリングにそのまま寝転がってウトウトし始めました。
するといきなり、横向きに寝ていたぼくの耳に

“フ~ッ” 


と、ロウソクの火を消すような長い息が吹きかかりました!


「誰だ!」と思って飛び起きて辺りを見回すと…




誰もいない…

寝ぼけていたと思われるかもしれません。
でも確実に何かが、まるでイタズラするかのように、
ぼくの眠りを妨げたんです。

おかげで、すっかり目が冴えてしまい、
結局、他の生徒が来るのを外で待つことにしました…


という話です。怖いというより、ふしぎですね。

ホントにこの大学は、『新耳袋』という怪談を集めた本にも
特別枠が設けられるぐらい有名な心霊ドクロスポットで、
全く視えないぼくも、今回のような体験がありました。

結局、ぼくは一度も視ることはありませんでしたが、
在学中は、そこかしこにいる幽霊オバケの実況中継を、
視える友達から毎日のように聞かされましたよ…

ボクが怪奇になったワケ2

(つづき)
それから大学、社会へと足を踏み出し、
色んな経験をしていく中で、
なぜかたどり着いたライターという世界。

友人の営む会社に所属するカタチで、なんとか生活できる
収入は得ているものの、もっと仕事の幅を拡げられないか
と、漠然と考えていた今年の夏…。
「怪奇番組とかやんねぇなぁ、見てぇなぁ」と、
何の気なしに空いている時間を利用して、ようつべを検索。
そしたら、今まで自分が知らなかった“オカルトラジオ”
なるネットラジオが、いくつかUPされているのを発見。
早速、興味本位で耳を傾けてみたのです。

そこで“実話怪談ドクロ”というジャンルが、
今、ひときわ輝いていることを再認識しました!!
ファンキー中村さん、いたこ28号さん(大学の先輩ビックリマーク)と
いったDJ陣の語りや、怪談ドクロ漫画家の伊藤三巳華さんの
禍々しいものたちへの関わり方を見聞きして、
まさにぼくは目からウロコ状態になったのです叫び

一級の娯楽であり、また人間が生きていくうえでの“戒め”
としての側面を併せもつ、実話怪談ドクロ
ただ怖いだけではなく、時には楽しく、そして悲しい彼らの
ことを、取り憑かれないオバケ程度(笑)に紹介していけたらな
と思い立ち、ぼくは帰ってきました、怪奇の世界に。

今はここのブログで、たまに実話怪談ドクロを紹介するぐらい
しかできないけれど、これから出版や映像業界で、
上手い具合に展開していけたらなぁって野望が、
ふつふつと沸いてきております。
まだまだ力はないけれど、いつかレールが敷けそうに
なったら、また報告します。

ともかくこんな理由で、帰ってきました。
以上、長々と失礼しました。

読んでくれた人、ありがとう音譜



$バタンキュウZの            いってみよう! やってみよう!!

上にも書いた、伊藤三巳華さんの漫画2冊。
ぜひ買おう手裏剣 怖くかわいく面白いぞ合格