興味深いyoutubeを発見したので紹介します。
いつ頃のお話か私には分かりませんが、舟木さんの中日劇場の１ヶ月公演（舟木一夫特別公演）の時のエピソードを少し聞くことができます。フルバンドの時だと言われているのでかなり前になりますね。
サックスのピンチヒッターを頼まれた方が、初めて歌謡曲のバックバンドに入った時のお話です。クラシックをずっと勉強されていたそうですが、舟木さんの一言で歌謡曲の現場、プロ集団の技術のすごさ知ったこと、そしてその現場で御自身があたふたしてしまったこと等を話されています。
舟木さんを「演歌歌手」と言われているのが、私達にはしっくり来ないところがありますが、今の歌謡界の括りではそうなってしまうのですね、残念ですが。「流行歌手」と言うフレーズは舟木さんの口からしか聞けないようになりました。
バックバンドの皆さんがいかにプロフェッショナルであるかを伺うことができる、楽しく興味深い対談です。舟木さんのお話は１分22秒辺りからです。ぜひご覧になってください。バンドの皆さんは舟木さんファンにも愛されていますが、また新鮮な目で見ることができそうです。サックス、ピアノ演奏も一緒に楽しめます。
こちらからどうぞ。
