6月5日舟木一夫デビューの日(『高校三年生』リリース1963年) | ゆふぎりのブログ

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  65周年に向かって舟木一夫さんと共に

 今日は舟木さんのデビュー記念日。おめでとうございます。

 

 

 『高校三年生』が発売された日ですね。毎年この日は、舟木さんのデビューした日という案内をメディアが紹介して、私達ファンを喜ばせてくれます。

 ウィキペディアの1963年「6月5日」の蘭には、黒四ダム竣工と並んで、舟木一夫のデビューシングル『高校三年生』が発売、1年間で100万枚以上を売り上げる大ヒットと紹介されています。

 

 

 

 そして、ネットで見つけた記事には、デビューから現在までかなり詳しく紹介されていました。通り一遍ではない記事を嬉しく読ませていただきました。

 

〈抜粋させて頂きました〉

 約60年前(!)の1963年6月5日は、舟木一夫がデビュー・シングル「高校三年生」をリリースした日です。舟木が歌の手ほどきを受けていた作曲家の遠藤実が作曲した「高校三年生」は、発売1年で100万枚超の大ヒットを記録。舟木自身が主演を務めた映画『高校三年生』もヒットし、同年末の第5回日本レコード大賞で新人賞を受賞(作詞をした丘灯至夫も作詞賞を受賞)し、第14回『NHK紅白歌合戦』にも初出場しました。  

  高校卒業前の切なくも希望がうかがえる詞を明るいマーチ調に乗せて歌う「高校三年生」ですが、発売時に舟木はすでに高校を卒業していました。ただ、舞台で学生服を着ることがあった橋幸夫を意識していたようで、師匠の遠藤の指示により、学生服でデビュー。舟木は「高校三年生」のレコードジャケットでも制服姿を披露しています。  

   一躍スターとなった舟木は、「高校三年生」のインパクトが強烈だったこともあってか、同年8月に「修学旅行」、10月に「学園広場」といわゆる“学園三部作”なるシングルを発表し、ヒットを重ねていきます。そして、同時期にデビューした西郷輝彦、橋幸夫とともに“御三家”として大いに人気を集めました。翌年の浅草で行なわれた初のワンマン・ショーでは、パトカーに先導された約20台の観光バスが東京駅からコンサート会場の浅草国際劇場までを移動したという逸話も残っているそうです。  

  「高校三年生」は青春ソングの定番としてその後も長く親しまれ、21年ぶり10回目の出場となった1992年の第43回『紅白歌合戦』では、初出場以来2度目の「高校三年生」を歌唱。オールドファンを喜ばせました。また、同曲は、2007年には文化庁と日本PTA全国協議会による「日本の歌百選」にも選ばれています。 

 青春ソングのイメージが強い舟木ですが、時代劇ドラマ『銭形平次』のテーマ・ソングや、地元・愛知のプロ野球チーム・中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ! '99」など、幅広く歌唱しています。現在も精力的にコンサートを開催し、その模様は2024年3月リリースの『舟木一夫 コンサート2023 ファイナル 2023年11月16日 東京国際フォーラムA』(写真)や同年5月リリースの『LIVE SELECTION ~Original 30 Songs~』、2022年11月リリースの『舟木一夫 芸能生活60周年記念コンサート』などのライヴ・アルバムでも聴くことができます。

 

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