映画『北国の街』(舟木一夫・山内賢・和泉雅子)ロケ地を巡って | ゆふぎりのブログ

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  65周年に向かって舟木一夫さんと共に

 何年も前から、大好きな映画『北国の街』のロケ地、特に雪の飯山線に憧れていつか訪ねたいと思っていました・

 飯山線は豪雪地帯を走るローカル線で有名です。出来るならその豪雪の時期に行きたいと思っていましたが、運転見合わせの心配もあって3月下旬に訪ねました。ちょうど「舟木一夫コンサート2024」が神戸と大阪で開催されたので、その旅行に合わせて計画しました。

 

 3月24日

  高速バスで舞子まで行き、山陽本線で西明石へ。西明石から新幹線で名古屋まで行き、11時発、特急しなの9号で終点長野まで約3時間(中央本線)の旅。特急しなのは1号車がパノラマカーで、1番C席は運転士目線に近い風景が見られます。グリーン券が必要ですが、3時間だからと今回は奮発しました。チケット購入後に知ったのですが、たまに編成の都合でパノラマカーでないことがあるそうで、実際に列車がホームに入ってくるまでとても心配しました。大丈夫でした。因みに長野発になると1号車は最後尾になるので普通の車窓風景になります。

 

 

特急しなの9号(名古屋駅)と、下は1号車1番C席からの展望

 

 

 塩尻で、運転士が替わり女性の運転士です。かっこいいですね。

 

 

       動画で撮ってみました。乗客の声が少し入ってしまっていますが。

 

 

 松本に近づくと左車窓にアルプスの山々が見えてきます。A、B席の方は雪のアルプスを堪能できたと思います。松本を過ぎてまっすぐ北へ行けば大糸線からアルプスの絶景を堪能できるのですが、この列車は篠ノ井線に入ります。三大車窓の「姥捨駅」からの絶景は特急なのであっという間に通過します。各駅停車ならスイッチバックや駅からのパノラマ風景を堪能できるのですが。

 

 

 姥捨駅付近。朧になっていますがこれが三大車窓の風景 夜も美しいそうです。

 

 

 長野について、ホテルに荷物を預けてバスで善光寺さんへ。日曜日だったので大変な賑わいでした。

 

 

ながのオリンピックの開会式でこの鐘が鳴り響いたそうです。

 

 

翌3月25日、いよいよ飯山線に乗りに行きます。