昨日の続きです。
雷が光っただけで電動シャッターの基盤まで飛ぶとは思っていなかったので、どれだけの出費になるのかヒヤヒヤです。こんな簡単な構造に作るなとリクシルに文句を言いたくもなりますし、雨雲や雷にもどうにかしろと言いたくなります。とは言え自然災害だけにどこにも文句が言えないし、もどかしい思いで一晩過ごしました。
翌日になって、シャッターを取り付けた業者の方から連絡がありました。以前同じような状況になった時に、火災保険の災害特約が使えた例があったそうです。一度家の保険を調べてはどうでしょうかという話でした。
火災保険は家が燃えない限り使う事も無く、無駄な出費だと思っていたのですが災害にも役に立つとは。
早速保険契約を調べて見ると、我が家の保険はJAの建更で風水害特約も付いていました。早速JAに電話をします。共済担当の方に状況を話すと落雷証明を業者の方にとってもらい、写真を撮って申請するそうです。
いや別に我が家に落雷があった訳ではないのですが。家のある地域に落雷があった、それが証明されれば良いそうです。落雷の証明なんて知りませんでした。検索すると気象庁で発行しているようです。
民間の会社でも発行しています、とも書かれています。こちらは「フランクリンジャパン」が見つかりました。
フランクリンとは、あの針金でタコをあげた方の名前を使っているのでしょうか。わかりやすいと言えばわかりやすい会社名です。
では用紙はどうすれば良いのか聞くと『JAまで取りに来るか郵送になります』
「それなら近いので取りに行きます」
『どのあたりでしょうか』
「信号の角を曲がったところで5分もかかりません」、、どれほど田舎に住んでいるのか。
『それなら写真はこちらで撮りますので、その時に書類を持って行きます』
という事になり、修理費用の問題軽減されそうです。書類の受け取りも家で待っていればよい事になりました。とりあえず一安心できました。