きよっさんのAC/DC海外遠征記Z

きよっさんのAC/DC海外遠征記Z

世界最強のロックバンド我らがAC/DCのライブを主に海外各地へ観に行った際の旅行記その他です。

先日昼から飲んで酔っぱらっていたことによりものの弾みでチケットを買ってしまったウィーン公演でしたが、本日なんとか航空券を予約しました。が、もしも願いが叶うならこちらも酒の勢いをガンガン使ってさっさと購入しておけばよかったと後悔しております。なぜなら少し日が経つ間に当初より少し値上がりしてしまったからです。

 

ひょっとしたらもっと待てば再び値下がりするのかもしれません。しかし逆に更に値上がりした場合のことを考えるとそちらの方が嫌なので、ここらで妥協しておくことにしました。早く安心したいという気持ちもありましたしね。仕方ありません。ということでオーストリア遠征の旅程は以下の通りに確定です。中国国際航空利用の北京経由でウィーンへと向かいます。

 

 

6/24 成田15:15発→(北京)→ウィーン翌06:50着

6/25 ウィーン滞在。特に予定なし。

6/26 AC/DCウィーン公演!!

6/27 ウィーン13:30発→(北京)→成田翌13:40着

 

 

現地では2泊しかしません。2009年から始まった僕のAC/DC海外遠征史上最もタイトな旅程となります。ちなみにこれまでの最短記録は現地で3泊のみというのが何度かありましたかね。

 

そもそもウィーン公演なんぞに行くつもりはこれっぽっちもなかったのです。金銭的に厳しいという理由で今欧州ツアーはスロバキア1回だけの遠征に留めましたから。ただ単に酒を少し飲み過ぎてしまったがために気がつけばこうなっただけに過ぎません。なので多少体力的にはキツくても可能な限り旅費のかからない日程にしたいのであります(ちなみに公演当日の6/26にウィーン到着とすればホテル代が更に1泊分抑えられるが逆に航空券がかなり割高になるためその旅程は採用できず。)。それに急遽予定を組んだために仕事の休みの確保も充分にはできませんでしたしね。

 

ともあれ、あと3週間で僕にとって2016年6月9日マンチェスター公演以来となるAC/DCのコンサートです。ただしその時は代役アクセル・ローズがVoだったため当時の僕は全く楽しむことができませんでした(今となってはむしろアクセルにはとても感謝しています。)から、心から楽しめた、つまりはブライアン離脱前のものとなると2015年12月8日メルボルン公演まで遡ることになります。実に約8年半ぶりですね。あの幸せ、あの喜び、あの感動をまた味わえるのかと思うと今から鼻息が鳴り止みません。

 

ということで、ほなまた。

 

 

 

P.S.メンバー急病等によるツアー日程延期だけが恐怖です。。。

昨日ひまだったので昼過ぎから家で一人で酒を飲んでいましたところ、ふとPOWER UP TOUR の今後の日程のチケット残席状況がどうなっているのだろうかと気になってしまいました。以前も何度か同じように思い確認したことはあります。が、結果はいつも同じでほとんどの公演は完売、数公演だけがステージ真横の見切れ席や、正規値段から吊り上がったであろう高額な値段のスタンド席のみが僅かに発売中といった状況でした。

 

で、どうせそんなもんだろうなと思いながら昨日も各公演ごとに残席状況をチェックしていたところ、な、な、な、なんと、いくつもの公演で多くの席種が復活販売されているでありませか!!しかもスタンド席だけではなくアリーナのステージ最前エリア(Golden Circle)も復活している公演さえもあるのです。

 

こ、こ、これはえらいこっちゃ!!!

 

と興奮した僕はますますお酒が進み、そしてますます酔っ払い、そしてそのまま酔い潰れて寝てしまいました。しかしそのうちのどこかで酒の勢いかなんか知りませんが、どうやらウィーン公演のGolden Circleのチケットを購入してしまっていたようなのです。

 

金銭的な問題から今欧州ツアーはスロバキア以外は全く行くつもりはなかったはずなのに、なんてことをしてしまったんだろうか。。。全くお酒というのは身を滅ぼす悪魔の飲み物ですな。怖い怖い。

 

しかし買ってしまったものはもう元には戻せません。仕方がないのでウィーンも行くことにします。飛行機とホテルはこれから考えますが、幸いなことにスロバキアより安く上がりそうな感じです。いや、ひょっとしたら泥酔している時にそれらを調べた結果チケット購入という最終判断を下したのかもしれません。まあ今となっては後の祭りでどっちでもいいのですがね。

 

これで、いいのだ。

 

 

てことで今ツアーの僕の遠征予定は

 

6/26 ウィーン(オーストリア)

7/21  ブラチスラヴァ(スロバキア)

 

となりました。もう欧州はこれ以上はどこも行きません。たぶん。

 

 

前回の投稿でスロバキア(より便利なので実際はウィーンの空港ですが)までの飛行機代が高くて泣きそうだということを書きましたね。あれから数ヶ月、毎日数時間おきにスカイスキャナーやトラベルコで東京⇄ウィーン往復便の値段を検索してはその都度泣きそうになるという生活を送ってきました。

 

具体的にその間の最安便の値段の経過はどうだったかというと、特に値下がりすることなどなく相変わらず泣きそうな価格の17〜19万円前後を日々うろうろするだけの状態が2ヶ月以上も長く続いていて、さすがにこれはもうその値段で妥協して号泣せざるを得ないかもなあと少し諦め始めていたところでした。

 

しかしなんと本日、これまででは考えられないほど劇的に値下がりした最安便に遭遇したのです。台湾のエバー航空のもので、昨日まで(今日の朝もかも?)は確か全く同じ便が18〜19万円位だったはずなのですが、今日の昼飯時に検索するとな、な、なんと一気に約5万円も値下がりして13万円台から購入可能になっていたのでした。もちろんこれまで検索してきた中でダントツの最安便です。興奮を抑えきれない僕の鼻息がひとりでに「うぃーん♪うぃーん♪」と激しく荒ぶったのは言うまでもありません。ウィーンだけに。

 

で、今後更に安い便が出る可能性もまだないわけではないとは思いつつも(過去の遠征での欧州往復便の多くが6〜8万円だったので13万円台でもまだまだ高過ぎて泣きたい)、とはいえ仮にそうなったとしても昔のように10万円台を切る便が出ることは考えにくく、同時にそろそろ旅程を確定させて安心したいという思いもあり、少し考えた末その航空券に決めそして無事に予約を完了しました。

 

これにてスロバキア遠征の旅程が以下の通り確定です。やれやれ。

 

 

7/18 成田→台北→(バンコクで給油)→ウィーンへ

7/19 ウィーン着。同地で一泊

7/20 ブラチスラヴァへ移動

7/21 AC/DCブラチスラヴァ公演!!

7/22 ウィーン→台北→成田へ

7/23 成田着

 

 

 

いよいよ今週の金曜日、5月17日にドイツのゲルゼンキルヘンにて我らがAC/DCのPOWER UP TOURが開幕しますね。僕のスロバキア遠征は7月なのでまだずいぶん先の話だと思っていましたが早いものですねえ。いよいよこの時を迎えました。盛り上がっていきましょう。

 

ほなまた。

 

先日ネットにて購入した、AC/DC Power Up Tour ブラチスラヴァ(スロバキア)公演のチケットが本日無事に届きました。

 

 

 
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このように普通郵便でポストに投函されていました。
 
 
 
 
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封筒の中身。

 

 

 

 

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チケットだ!!

 

 

 

2月28日の夜に発送メールが来ていたので到着まで1週間ほどしかかかりませんでした。やはりチケットの現物を実際に手にするとテンション爆上がりします。まだまだ4ヶ月以上先のことなのにね(笑)。すでにホテルの予約も済ませてあるので、あとは往復の航空券さえ確保すればスロバキア遠征の準備は完了です。

 

しかしその航空券が大問題でして、昨今の日本を取り巻く経済情勢等によりその値段がとてつもなく高騰していることが本当に厳しくて泣きそうです。ここのところ毎日のように東京〜ウィーン間の航空券を検索している(ブラチスラヴァはスロバキアの首都なのに、隣国のウィーンの空港を使うほうが便利らしいってことは以前触れましたかな?)のですが、前回、前々回のツアー時と比べて2倍かそれ以上の値段がするのです。さすがにここまで値段が上がるとノリと情熱だけで安易に海外にAC/DCを観に行ったり、又はそれを気楽に他人に勧めたりすることはできませんね。

 

 

 

最安値でこの値段😭。17万円超えって。。。。
 
 
 
他の日付ならもっと安いもの(ちゅーても10万円以上はする)もあるのに、なぜか僕がスロバキアに行く日程に限って値段が高騰しているのですわ。毎日検索する度に頭が痛くて痛くてたまりません。まあ過去の経験上、しばらく様子を見ていればもっと安い航空券が登場するような気もするので、もうしばらくは観察し続けようと思います。
 
ちなみに現時点での僕の最後のAC/DC海外遠征である2016年6月英国マンチェスター公演の際はどうだったかというと、カタール航空利用の東京〜マンチェスター往復便がなんと総額およそ ¥69,000でした。
 
今となっては遥か彼方の遠い過去のお話であります。
 
失われた30年、恨みます。
 
 
 
 
つづく

 

今日は仕事が休みだったので朝からパスポートの申請に行ってきてさっき帰宅しました。今日の予定はこれで終了です。ということで、時間があるので先日一斉に発売されたPower Up Tour のチケットの各公演の現在の発売状況を調べてみました。本日2/20の12:30現在の結果は以下の通りです。

 

・発売前:6/1 セビリア(※追記:2/24現在も発売中)

・発売中:6/16・19 ドレスデン、7/21 ブラチスラヴァ( ※追記:7/31・8/4ハノーヴァーも)

・発売中(但し正規値段は売り切れ): 5/29 セビリア、6/5 アムステルダム(※追記:その後売り切れ)、         7/3・7 ロンドン

・売り切れ: 上記以外全ての公演

 

 

 

☆まず発売前のセビリアは、5/29同地公演の追加公演として遅れて発表された日程です。チケット発売開始は本日2/20の現地時間09:45からとのこと。


日本時間だと本日17:45ですかね。

 

 

 

 

☆次に、今も正規の値段で発売中(つまりまだ完売していない。)の公演は、ドレスデンとブラチスラヴァの2都市3公演(追記:2/24現在ハノーヴァーも。セビリアも含めると5都市6公演)だけでしたドレスデンの会場はブラック・アイス・ツアーの際に行ったことがあります。スタンド席のないただの真っ平らな広場です。今回のチケットのカテゴリーは全てスタンディングで、ステージ前エリア(Gorlden Circle)とその後方残り全てのエリアの2種類があり、両日とも後者のエリアのものがまだ売れ残っています。

 

Category 1 がステージ前、同2がその後方です。

 

余談ですが、僕が2010年に同地に観に行った際のチケットは、何のカテゴリー分けもされておらず単に「スタンディング」の1種類だけでした。そのうちの入場の早い者順に特別のリストバンドが巻かれ、それを見せた者だけがステージ前エリアへ入ることが許させるという仕組みでしたかね。

 

そして次に、今回僕が観に行く予定のブラチスラヴァは、ドレスデン同様のスタンディング2種類に加え仮設(おそらく)スタンド席も用意されています。そのうちステージ前エリアを除く2種類がまだ買えるようです。ただしスタンド席は残りわずかっぽいですね。最も後ろの方の数ブロックにわずか数席しか残席が確認できません。

 

灰色が売り切れ。黄色がスタンディング後方エリア。青い点がスタンドの残席。

 

 

☆次に、正規の値段のものは全て売り切れてはいるものの事実上の転売価格のチケットなら購入可能な公演が、セビリア、アムステルダム、ロンドンの3都市4公演でした。概ね正規の2倍ほどの値段がついているようです。お金のことは気にしない、とにかく一度でいいからその特定の都市でAC/DCを観てみたい、それ以外の都市は絶対に嫌なんだ、という方がもしいらっしゃるのであればご検討の余地があるでしょう。

 

セビリアのもの。ステージ前エリアは正規価格は€175前後のはずがこの値段。

 

他の公演地でも探せばこれらと同様の、事実上の転売により価格が高騰したチケットを入手することはたぶん可能でしょう。しかしチケットの“公式”販売サイト上でそうした物を取り扱っているのはこれら3都市だけでした。共通しているのはいずれもticketmaster社絡みだということですかね。おそらくこの欧州の次にあるであろう北米ツアー、僕の経験上では米国内の公演は同社が扱うことが多かった気がするのですが、ってことはこのようなチケットが米国でも売られることになるのでしょうか? 

 

まあ米国は欧州ほどのチケット争奪戦にはならない気もしますがね。これも僕の経験上ですけど。

 

 

☆そして最後にその他の公演です。ずばり全て売り切れていました(笑)。さすがですなAC/DC。いくら全盛期のメンバーはアンガスとブライアンの2人しかいないとはいえ、相変わらず欧州での人気は凄まじいです。

 

以上がざっと調べてみた結果です。もしかしたら何か見間違えたり見落としたりしている点があるかもしれません。その際は恐縮ですがご指摘いただけると助かります。よろしくお願いします。

 

ということで本日は以上です。ではまた。