主治医からリウマチ寛解宣言、次はドラッグフリー | 痛みとリウマチ専門鍼灸院のブログ 

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リウマチ克服への自己治癒能力アップ。
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当院に通院しておられるリウマチの患者さんから、

 

主治医から寛解宣言を頂きましたとの報告。

病室に入るなり、医師から「今日はいいお知らせですよ!」

「この数値は寛解と考えていいですよ」と、言われたとのことです。

 




当院に来られた時は、

 

リウマトレックスを6ヶ月使用するも改善していませんでした。

数値はこちら。
・CRP 0,10 
・MMP-3 127


数値的にはそこまで悪くありません。
エコーは行っていないため、関節内の炎症は分かりません。

痛みも腫れもあり、

 

改善がないということで生物学的製剤をすすめられていましたが、


リウマトレックスのみで治療したいとのことでした。

鍼灸治療を取り入れてからは、

 

リウマチと痛みの知識を学び、

 

かなり状態がよくなりましたが、あと一歩がよくならない。

 

リウマチの部分的な痛みには効果的


手首の腫れがなかなか引かないので、関節注射をすすめました。

抵抗がある方もいますが、部分的な痛みや腫れには効果的です。

毎回お話しているように痛みが継続すると、

 

自己治癒能力も低下して薬の効果も落ちてしまうのです。

痛みが治療の邪魔です。

 

感情ストレスが続けば痛みは悪化

 

少し専門的になりますが、

痛み→交感神経緊張→痛みの閾値が下がる

結果、痛みが強くなり感情ストレス(不安、恐れ、悲しみ)が続き、

 

副腎皮質や髄質を刺激して痛みがさらに強く感じるようになります。

このような状態が続けば、

 

慢性的な感情ストレスでセロトニン神経の抑制が起こり、

 

痛みが敏感化します。

 

 

関節注射は局所の痛みに効果的です。

 

痛みが軽減すれば感情の乱れも起こらないため、

 

痛みの敏感化も起きません。

 

プラス思考とかいいいますが、間違えではないですが

 

よく、一般の方でリウマチはプラス思考が重要だとか

 

感情論を言う方がおられますが、間違いではありませんが、

 

強い痛みがある時にプラス思考なんか無理です。

「イキイキ、わくわく」しろと言うのも酷な話です。

このようなことは、痛みが取れてからにすればいいのです。


関節注射は、かなり効きます。


医者も説明しますが、またすぐに薬の効果はなくなります。

 

関節注射の効果を維持するためにも鍼灸を


しかし、ここで鍼治療を併用するのです。

医者は鍼治療をしない前提で話すので、


すぐに注射の効果が落ちると話しますが、


それはそうです。

しかし、鍼治療をすれば、何カ月経っても効果が持続します。


注射で痛みを取ったら、鍼治療で治す作業をすることで、


痛みが取れるのです。

 

関節注射の結果

 

 

今回、寛解を言われた方も私のアドバイスを取り入れて

 

関節注射をすぐにされました。

そして、注射をしてからも週1回で来てくれた結果、

 

症状が改善。

 


2週に1回、3週に1回と鍼治療の間をあけました。

今の数値 CRP 0,0 
MMP-3  49,6

この患者さんが通院する病院の医師は、


関節注射をしても気休めですが、

 

そこまで言うのならと受けてくださいと、言って


関節注射をしてくれる整形外科を紹介してくれました。

内科のリウマチ専門医は関節注射はできませんので。

 

鍼灸との併用がポイント、セルフケアも指導


主治医は、「注射が効いたんでしょうね」と話していたのことです。


鍼治療をしていると話していませんので、

 

寛解レベルまでよくなったのも主治医は、

 

たまたま効いたとしか考えていないようです。


痛みを一度下げて、鍼灸治療を入れていけば、


自己治癒能力が発動して少しづつよくなっていきます。

あとは、痛みに効果がある食事と胃腸の消化吸収を高めるポイントに

 

セルフケアを行います。

 

ここは、最新のエビデンスをお伝えしています。

詳しいやり方は、治療にお越しいていおただければ教えます。

あとは、月に1回でも鍼治療を受けていただければ、

 

ドラッグフリーも可能です。


実際、当院には何人もおられます。


この数値が後は安定すれば、減薬開始です。


このまま行けば、リウマトレックスも止めれそうです。

担当医師も減薬は考えてくれているそうです。

 


 


 

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