2017 パート2 | 勇士會館本部道場 空手×打撃
昇段審査に向けて、身体を一から作り直した。


ジョギングから始めて、身体が少し慣れてきたので、ダッシュを入れることにしたある日。


左腿を肉離れ。


せっかく慣れてきたのに走る事が出来なくなってしまった。


選手時代に、いつも言われていた言葉を思い出す。


「怪我をしたから出来ないんじゃない、今出来る範囲内で一生懸命にやるんだメラメラ


この言葉は道場の運営にも活かしています。


全ては考え方次第で、やり方はいくらでもある。


足が使えなければ、手を使えばいい、手が使えなくなったら、頭を使えばいい。


川本先生、今でも教えを守っています。


ありがとうございます。



「う~ん、走るのはちょっと治るまで難しいから筋トレするかニコニコ


そして、調べたのがトレーニングジム、マッスルロード。


このマッスルロード、超穴場ビックリマーク


ほとんど貸切状態。


自分にはスポーツジムより、トレーニングジムのほうが好きなんだなニコニコ


そしてすぐに入会。


よし、軽くベンチプレスでもやるかアップ


1回2回とバーベルを挙げていく。


お、重い叫び


やっぱり筋力も落ちてるし、それよりも呼吸が苦しくて、インターバル20分くらい。


トレーニング方法によるが、インターバルは1分といわれてる。


筋肉痛が一週間とれないのは当たり前。


足も少し良くなってきてスクワットも出来るようになったが、たった100キロで潰れる始末。


数字でハッキリと分かるので、自分の身体が衰えているのが分かる。


道場でのシャドートレーニングでは、上半身と下半身の連動が悪かったのと、下半身が安定していなかったので、ただの

「身体を動かしているだけ」

だったが、筋トレ効果で少しづつ、

「トレーニングとしてのシャドー」

として自分を追い込んでいけるようになった。


自分は、シャドートレーニングは好きなトレーニングの一つで、スピード、キレがつくし、心拍数も上げることが出来る。


そして、なにより頭の中で描いた動きと、自分の動きを照らし合わせて、出来てるか、まだまだなのかが分かる。


これを、イメージと、実際の自分の動きが一致するまでやる。


シャドーでイメージ出来なかったら、スパーリングで出来るわけがない。


そして、スパーリングに移る。


これまた久しぶりにやったら、痛い痛い。叫び


痛いの嫌だよね~ガーン


最初、熱出たしダウン


若手なんて空気読まないから、どんどん来るし。


ちょっとは空気読めパンチ!


なんてねニコニコ


やっと練習をするのが当たり前という感覚になってきたので、次の目標を決めることにした。


テーマは時間ビックリマーク


時間はてなマーク



加藤邦顕
かとう くにあき