清崎民喜欧州遠征記①：ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオフィスに潜入！真面目な会社ですね！

ブックメーカースポーツライターの清崎です。ちょうど先月ですが2週間ほどヨーロッパに行っていました。ちょうどブックメーカーポッドキャストの第205話で「ブログでシャアしていきます」と言ってしまったので（笑）、その時の模様を皆さんにシェアできたらと思い「清崎民喜欧州遠征記」として書いていこうと思います。

第1回は金融の中心地・ロンドンにオフィスを構える泣く子も黙る老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」に潜入してきました。

＜関連情報＞

ウィリアムヒル概要

ロンドンのど真ん中にオフィスを構える「ウィリアムヒル」は、ロンドン証券取引所に株式を上場いている超一流企業です。賭け事を主宰するブックメーカーが何で上場をと多くの日本人の方は思うかもしれませんが、逆に考えるイギリスではとてつもなく会社への信頼が高く、最新の株価は148.85ポンド（約20,534円）となっています（執筆時）。

社会的信用の高い会社だけあって、非常に厳格な基準の上で会社は運営されています。ご案内いただいた同社の吉井さんによると「他のブックメーカー社に比べてもお堅い感じです」ということでした。

ここではいろんなセクションの方々が働いていて、例えば各国向けにどんなプロモーションを展開していくかとか、あるいはサイトのテクニカルな部分を扱う部署であったり、カスタマーへのより良いサービス展開を行う部門、財務を扱うところなどがあり、いかに安心して安全にお客に楽しんでもらうかを第1に考えられていました。エンターテイメントだからその準備は厳しく、厳格に。ということでしょうか。

「ウィリアムヒル」のモットーがオフィスのあちらこちらに掲示されていました。常にお客様第一でお客様サイドで考えて行動する。それがイギリスの老舗ブックメーカーとしての同社のプライドなのかもしれません。

そして、日本市場を担当する部署もありました！今回ご案内いただいた吉井さんも含めて4名がこのオフィスで日本のプレイヤーの方々のために日々汗を流していらっしゃいます。安心してブックメーカー「ウィリアムヒル」で楽しむことができるのは、ここでお仕事をされている皆さんのお陰なんですね。

コロナウィルスの影響で順延となっているJリーグの優勝オッズも発表されていますよ！

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真面目な会社だなと実際にオフィスに伺って実感したのですが、遊び心は忘れていません。オフィスの真ん中にある大型モニターもある共用スペースでは、もちろん社全体のミーティングも行われるのですが、スポーツのビッグイベントを皆で見ながらワイワイ観戦も。ビリヤード台やカジノのスロットなども置いてあって、週末金曜日の早ければ午後からは社員の方々で大会を行ったりして盛り上がるそうです。