久しぶりにBUCK-TICKの夢を見た。
ライブの当日。会場に向かうけれど、なんだかんだあって遅刻してしまう。
すでに開演している。座席は分かっているので、案内なしで中に入る。
なぜか、ステージから最前列までが遠い。横幅も狭い。3列目くらいの自分の席に着くが、メンバーはとても遠い。
中央に櫻井敦司の姿はない。なのに、わたしはそれを当たり前のことのように受け入れていた。
ライブは続いているが、わたしは心ここにあらず。
そんな夢を見た。
あっちゃんのいないステージを見ても、悲しみさえ感じられず、ライブを前の方の席で見ても、喜びすら感じられずにいた。
そんな、夢の中の自分にさみしさを感じた。
諦めたのか、受け入れたのか、BUCK-TICKのライブなのに、あっちゃんのことを思いつくこともなかった自分は一体、どうしちゃったんだろう?
目覚めてから、ひどくさみしくなった。
あっちゃん………。
💧