その7 アンコール 2023 バクチク現象 | 心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

BUCK-TICKのことが書きたくて始めたこのブログ。こよなく愛したボーカリストたちがこの世を去り、まだまだ迷い子ですが、書くことで自分を見つめ直したいと思っています。




メンバーから一人ずつ挨拶があった。

ゆうたが途中で、白いタオルを手に取って、涙を拭いている姿。

アニイが正直に自分の抱えた葛藤を話す声。

「不安だったよね?」とファンに語りかけるヒデの微笑。

アリーナから泣き声がスタンド席まで上ってくる。

今井さんが、空気を変えた。

「悲しんでもいいけど、苦しまないでほしい」

この言葉が私には、すとんと落ちた。

そして、今井さんが音頭を取って、



なぜか乾杯🍺💥🍺
フフフ……となる。

2回目のアンコールでは、すぐにメンバーが出てきて驚く。しかし、時計を見て納得。
9時を過ぎていた。

ちっとも気がつかなかった。時間は、意識次第なのか?

New World
このバクチク現象は、ある意味、新しい試みの場だった。だからこそ、なんだか読めない、見えない、そして安易に楽しむこともできないコンサートだった。

これまで求めてきたものが、もう得られないということなのか?

ゆっくり考えるいとまもなく、発表された2024年12月29日の日本武道館。終演後のお酒を飲み始める頃には始まったチケットのW先行予約。

いったんブログでも書いて、頭を整理して、改めて考えよう。そう思って、これを書き始めた。



これで、コンサートについての内容は終わりたいと思います。



すでにおせち料理が届いたらしいし、もうすぐお寿司やお刺身も………。

と、ここで東京のホテルから送ったスーツケースも届きました。洗濯機を回している間に………。写真♥️


開演前の、ほんの束の間だけど、久しぶりにアメブロガーさんたちとお会いするという恒例?イベントが実現して、嬉しかったです。実質5分?
ありがとうございました。
👼も喜びます。(わたしはおばあちゃんなのです)

声も顔も知らない人が、確かに存在していることが、有り難く感じられました。

あっちゃんの声も、その面差しも、ようく知っているのに、もう存在しないことも、よくわかったひとときでした。
人生は、容赦ないですね、本当に。

いや、正確には……
やっぱりあの場所に、ステージに、時折………あっちゃんは来ていた気がしました。見えないけど、目には見えないけど。

メンバーが一人でも残っていたら、また来てくれるのかな。5人揃ったら、今度こそ飛び立つのかな。

バクチク現象の感想は、個人の感想ですが、もしも、誰かを不快にさせていたらごめんなさい。

ではまた。😺