みどりさんの☆ちょいスピ生活~幸運は人を介して届くもの~

みどりさんの☆ちょいスピ生活~幸運は人を介して届くもの~

旅行・おすすめの本・舞台・ライブ・映画なんかの事をゆる~く発信しています♪

 

 

 

早いもので今年もあと数日で下半期がスタートしますね。

 

先週、関東地方は梅雨入りしましたが、

梅雨入りして私が一番困るのは

 

洗濯物が渇かないこと。

 

 

 

ちなみに私の家には「洗濯機」がありません。

そして「テレビ」も無い。

 

持っている家電製品といえば、

 

冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、電気ケトル、

炊飯器、ノートパソコン、ドライヤー、

 

あとは姉のお下がりのアイロン。

 

掃除機はなくて、

ずっとコロコロを使ってる。

 

 

洗濯したい時は、マンションが所有する

コインランドリーを利用している。

 

ここに越して来る前、

大阪で独り暮らしをしていた時も、

 

入居の決め手は、

「コインランドリー付きだったから」

 

 

そして今の家に住んで7年目。

 

大阪時代を含めると、9年間ずっと

マイ洗濯機の無い生活を送っています。

 

 

誰が何を洗っているかわからない洗濯機だけれど、

いちいち気にしてちゃ生きてけない。

 

海外でバックパッカーをやってた時、

 

ボランティアで農場を転々としていたから

そういうの、わりと平気。

 

もしも私が潔癖症だったら、

 

バックパッカーどころか、

今の生活すら耐えられないと思う。

 

 

たとえ今、洗濯機を買いたいと思ったとしても、

 

排水口がもともと付いていない物件だから、

洗濯機を買う=引っ越ししなきゃいけなくなる。

 

その方が面倒、だったら今のままでいい。

 

 

1回の洗濯で小で200円、

大だと300円かかる。

 

雨の日だと乾燥機も回さないといけないから、

その分出費はかさむ。

 

20分100円×2回で、

雨の日は洗濯1回で500円がかかるから、

 

梅雨の時期が一番困ります。

 

さすがに毎日は無理なので、

10日に1回くらいのペースで洗濯。

 

「そろそろ洗濯しなきゃな~」の目安は、

パンツの替えがなくなったら(笑)。

 

今さらだけど、

「もうちょっとパンツを買い足したほうが経済的なのかな。」

 

と思っているところ。

 

 

 

 

今から70年前の高度成長期に、

「三種の神器」と呼ばれていた家電が、

 

テレビ、冷蔵庫、洗濯機。

 

・・・むむむ。

 

令和なのに私ったら

「冷蔵庫」しか持ってないぞ~~~っ!!

 

 

でもその冷蔵庫でさえ

1年くらい前から中身がスッカラカンだから、

 

いっそ小さいのに買い直そうかしら?

と思っていたところだ。

 

 

昔は兵庫にいる叔父が

 

お中元には桃かメロン、お歳暮にはタラバガニ、

バレンタインにはチョコレートケーキ・・と、

 

いろいろと送ってくれて

いつも冷蔵庫はパンパンだったけれど、

 

その贈り主の叔父は、

ついに去年「老人ホーム」に入居してしまい、

 

ほとんど音信不通だ。

 

今私の冷蔵庫には、閑古鳥が住みついています。

 

 

電気代を抑える為にも

そろそろ買い替えが必要かしら??

 

うーん、でも買い替え費用のほうが

もしかして電気代より高いかもな・・。

 

悩みどころだ。

 

 

 

電子レンジはかれこれ10年くらい

同じのを使っています。

 

でも実は1年前から「扉」が壊れてしまって、

 

(普通のやりかたでは)

扉を開けることができません。

 

レンジの扉が開かなくなるなんて

かなりの「致命傷」です。

 

長く使ったしそろそろ買い替えようかと思ったけれど、

扉が開かないこと以外は全く問題なく使えるので、

 

捨てずに毎日使い続けています。

 

 

恐らく皆さんが疑問に思ったであろう、

「どうやって開けてるの??」と。

 

実は、開ける時、

「定規」を使って開けています(笑)。

 

 

やり方は簡単!

 

定規を扉の上からグイッと差し込むだけ!!

これで簡単に開きます。

 

いま定規、1日何回使ってるだろ??

 

なんなら小・中・高校生ぶりに

毎日使ってる気がします(笑)。

 

 

 

無印で買った定規、

もともとは15cmの長さがあったのに、

 

最初のまだコツを掴めていない時にバキッと折れて、

今は11cm。

 

100均で買ってたとしてもたったの110円なのに、

今ではコツを掴みまくってこれで全然開けれちゃうから

 

無くすまではこれでいこうと思っています。

 

 

 

 

テレビも、地デジ放送に切り替わった2003年からの21年間、

実家にも、そして今の自分の家にもテレビはありません。

 

地デジ放送になって

そのうち海外にいたのは8~9年、

 

帰国して実家に帰ってもテレビがなくて

観たい番組が見られなかったから、

 

わざわざインターネットカフェに行って

テレビを見ていました。

 

たまたま家の近くにインターネットカフェができたので、

 

母が寝静まった深夜、

ふらっと出かけてはネットカフェに行き、

 

当時ファンだった千原ジュニアさんの

「にけつ」をよく観に行っていました。

 

当時は2週間に1回、新幹線で大阪から渋谷まで

わざわざ「にけつの公開収録」を観に行っていたぐらい、

 

ジュニアさんの大ファンだった。

 

 

それ以外で特に不便に思ったことはない。

 

テレビのない生活は

その分自由な時間が増えて快適。

 

1日中ラジオを垂れ流し、

それをBGMに読書をするのが私の日課であり

楽しみの1つでした。(今もそう)

 

同じく母も”本の虫”だったので、

ダイニングテーブルに二人で横並びで座り、

 

お互い無言でずっと読書。

 

時々、「そろそろお昼にする??」「コーヒーは?」とか

突然会話が始まって、

 

時にはラジオから流れてきた曲を一緒に口ずさんだりして(笑)。

 

心地のよい空間の中で、

一日中読書をして過ごしていた日々が本当に懐かしい・・・。

 

 

そして現代。

 

今は便利な「Tver」というものがあるので、

観たい番組はそれで・・・。

 

アマゾンプライムにも入会しているので、

観たい映画はそれで・・・。

 

映画館で観たい時は

イオンカードの会員なので、

 

イオンシネマズで上演している作品であれば、

いつでも1000円で・・・。

 

 

車も持っていないけれど、

都会に住んでいるのでどこでも電車で行けるし、

 

まず安心、安全。

 

大阪から自転車も持って来ていたけれど、

盗まれてしまってからはどこに行くのも徒歩。

 

でもそれで充分。

 

そこまで遠出することもなくなったし

散歩はいい運動になる。

 

本も買わなくなった。

図書館で借りるようになったから。

 

新刊でどうしても今読みたければ買うけど、

 

図書館で借りるようになってから

不思議と「積ん読」がなくなった。

 

読みたい本はだいたい人気の本。

 

予約してから結構待たされるから、

やっと届いて「2週間以内に読まないと!!」となると、

 

めちゃくちゃ集中して読む!!

 

読み切れないまま返却して

次にまた自分の番がくる時っていつ??って思うし、

 

もうその時には興味がなくなっているかもしれないから

期間限定だとめちゃくちゃ集中できます(笑)。

 

 

 

誰が触ったかわからない図書館の本なんか触れない

って人もいるみたいだけど、

 

私は全然平気。

 

セミナーや習い事は有料の方が身になるとは思うけど、

 

「無料で読める本ってどうなの??」って最初は思ったけど

意外と大丈夫だった。

 

「物が増えない」ってのは

心の健康を保つにはとっても良い。

 

そうやって本を増やさないようにして、

どんどん断捨離していきたい。

 

 

 

断捨離でいうと、今使ってるIKEAのベッドも、

 

いつか折りたたみベッドに変えるか、

折りたたみのマットレスを敷いて寝るようにしたい。

 

アラフィフにもなると、

まだ動けるうちにどんどん断捨離していかないとなと思う。

 

 

 

私と同い年(48)の有名人に「内田有紀」がいる。

 

誰もが認める「美魔女」だ。

(ってか魔女ってなんだ魔女って失礼な!)

 

こないだ始球式でその美魔女っぷりが話題になり、

「めちゃくちゃ可愛いな~~」と、

 

女の私でも思った。

 

・・・あ!そういや昔、

ジュニアさんと内田有紀は付き合ってたっけな(笑)。

 

 

 

江戸時代の平均寿命は30~40歳くらいだったらしい。

 

なら私はとっくに□んでるか、

ヨボヨボになって隠居してる。

 

今の平均寿命、女は87歳ですって。

 

そのうち、しっかりと自分の脚で歩けて、

自分の歯でしっかり噛むことができて、

「生きてるなあ~~」と実感できる時間って

 

いったい何年間のことかしら。

 

平均寿命と健康寿命は全く違うものだからさ。

 

これから本気で「終活」について

考え始めてもいい頃かもしれないなと思う、

 

今日この頃・・。

 

 

例え今私が30代だってとしても、

決して「終活なんてまだ早い」とは思わないと思う。

 

なぜなら地震や異常気象で私達いつどうなるか

誰も予測できない時代になっているから。

 

 

私は「足るを知る」という言葉を

小さい時、祖母からよく聞かされていました。

 

老子の言葉で、

 

「身分相応に満足することを知る」

という意味。

 

 

私はずっと意味がわからなかった。

貧しいのを「我慢しなさい!」と言われているようで。

 

 

子供の頃からお金がないせいで、

ずっと不自由な思いをしてきました。

 

家におやつがない時は、

「はったい粉」を作って空腹を満たしていたし、

 

ランドセルは親戚のお下がりだったので、

 

6年間使い込まれた経年劣化しまくりのを

入学初日から背負って登校した。

 

きっと周りからは好奇の目で見られていたと思います。

 

 

そろばんも長い30cmのが買えなくて、

 

クラスで一人だけ

母の15cmくらいのを使っていました。

 

勉強机も、姉は宮付きを買ってもらえたのに、

私は宮付きは買ってもらえなかった。

 

 

姉が中学生になった時、

姉は洋室の子供部屋に残ったが、

 

次女の私に選択肢はなく、

奥にある幽霊がでそうな暗い和室に移動させられてしまった。

 

服はだいたい姉のお下がりで

制服もお下がりだった。

 

大学に行くお金がないことは最初から分かっていたのに、

高2の時に進学クラスに進むことを希望した。

 

どこも受験する気はなかったけれど、

”とりあえず”進学クラスに入ったのだ。

 

それを誰にも相談できなかった。

 

それから、大学も短大も専門学校も受験せず、

就職すらしなかった事に学年主任がびっくらこいて、

 

職員室に呼び出されてしまったんだけどね。

 

 

 

 

何かにつけ次女の私が

我慢を強いられて育ってきたような気がする。

 

”年子”なのに理不尽だな~と思ったことが何度もある。

 

確かに「足るを知る」という言葉は

この頃の私にピッタリの言葉なのだけれど、

 

今は全然、捉え方が変わった。

 

最近図書館で借りて読んだ、

風間トオルさんの著書「ビンボー魂」を読んだら、

 

私の家なんて全然貧乏のうちに入ってなかった!!(笑)

 

 

 

そんな私が今世生まれてきたテーマは、

「自由」かもしれない。

 

いま独身で子供がいない人生を生きてるのも、

もしかしたらそう決めてきたのかもしれないし、

 

お金がなくていろんな事を諦めてきたけれど、

 

自分で稼いでいる今でも、

生活は昔とそれほど変わっていない。

 

いや、むしろ昔よりも「無いもの」が多いのに、

今の方がずっと幸せに感じる。

 

 

 

人生は選択の連続、

そしてその連続で今の私ができています。

 

洗濯機やテレビを

(本当は)買えるお金を持っているけれど、

 

敢えて”無い生活”を自分で選択して生きている。

 

買うのも買わないのも、自由。

 

物があることが自由なのではなくて、

 

買うか買わないかを自分で自由に選択できることが

本当の自由なんじゃないかと、今は思うのです。

 

 

 

「足るを知る」の私なりの解釈は、

 

自由に選べる選択肢がありながら、

敢えて買わないという選択をし、

 

その不自由な中で

どれだけ自由に、快適に過ごすことができるか。

 

貧しさを惨めととらえる人への

励ましの言葉ではなく、

 

「不自由さの中にある自由を

        もっと楽しみなさい」

 

 

私なりにこう解釈し、

 

毎日小さな自由を選択しながら、

楽しく生きています。

 

 

 

 

 

今日は一日中雨らしい。

 

昨日洗濯しといて良かった~!!(笑)

 

 

 

 

それでは今日もよい1日を・・・。

 

 

 

 

6月9日、市川市文化会館であった

LUNA SEAのライブに行ってきました。ウインクチョキ音譜

 

 

 

 

 

 

どうでもいいけど、ライブを観に行くことを

なぜ「参戦」と言うのか、

 

私は正直、違和感を感じるのですが・・(笑)。

(何との戦い??)

 

ま、それはいいとして・・・、

 

会場の千葉県市川市文化会館

人生で過去いち家から近い会場でした。

 

「ちょっとそこのイオンに買い物行ってくるわ~」のノリで

神(=LUNA SEA)に会いに行くのは今回が初めて。

 

追っかけしてた30年前は

2時間くらい早めに会場にいて、

 

コスプレ仲間とメンバーの話いっぱいしたり、

みんなで撮影大会とか・・。

 

それとか人気コスプレイヤーを探して

一緒に写真撮ってもらったりして楽しかったなあ~~。

 

もうこの歳になると毎回”ソロ活”で、

 

誰とも喋らず一人でサクッと行ってサクッと帰ってくる事が

多くなりました。(もう歳ですな~~)

 

 

10代の頃から30年以上敬愛しているLUNA SEAとは、

 

去年の12月23日にファンミーティングに参加

(なんならこれも参戦と呼ぶのかい??)以来、半年ぶり。

 

前回は「ZEPP NARITA」で最前列で参戦し、

 

今回も「3列目」というめちゃくちゃ近い席で

参戦することができました。

 

ただ今LUNA SEAは、

結成35周年記念、全国41か所ツアーを回っている最中で、

 

そのツアーの内容というのは、

 

1992年メジャーデビューから

令和の現在までに発売されたアルバツアーを、

 

つまり、過去にやったライブを、

”ほぼ完全再現”でもう一度”令和”でやってくれるという

画期的なライブツアーなんです。

 

 

当時は金銭的な事情があって観ることができなかった

あの幻のライブや、できるならもう一度みたいと思っていた

あのライブを・・、

 

十数年経って令和の時代に

忠実に再現してくれているのです!!!!

 

なので、各地全曲セットリストを変えてのメニューですから、

やる側のメンバーもそれはそれは大変だと思います。

 

 

私が今回見たライブのアルバムは、

「STYLE(スタイル)」

 

このアルバムが出た時、

今までのLUNA SEAとは全く違う世界観だったので、

 

私の心は離れていってしまいました。チーン汗

 

そしてこれを機に私はファンクラブを退会しました。

 

今思えば、LUNA SEAの中のある一面、

違う一面をみせてくれただけだったのに、

 

私はまだ若かったし、他のバンドも気になっていたから

金銭的に追っかけを辞めざる終えなかった。

 

その後私は海外で暮らすことになり、

そのままフェイドアウト・・・。

 

だけど、海外にずっといても、

YOUTUBEなんかで情報はいつでも入手できるし、

 

新曲も聴くことができる。

ただ、ライブに行けないだけ・・・。

 

永住権獲得うんぬんで毎日大変だったけど、

そんな私を癒してくれていたのは、

 

LUNA SEAではなく

「KーPOP」と「ダンス」でした。

 

 

ところが、ある日一時帰国することになった時に、

たまたまLUNA SEAのライブが重なる事を知り、

 

いてもたってもいられなくなった私は、

 

「海外からのチケット購入者枠」

大阪城ホールのチケットを購入しました。

 

図らずも十数年ぶりにライブに行くことになり、

周りが外人ファンばかりのエリアで参戦してみると、

 

いかに海外でも人気があるのかが分かりました。

 

日本が誇るこんなにも凄いバンドなのに、

 

私はあの時、彼らの才能を否定して離れてしまった

 

なんてバカなことをしてしまったんだ!!

 

 

・・・と。

 

そこからまたLUNA SEA愛に目覚め、

ファンクラブに再入会して現在に至る

 

という感じです・・・。

 

ファンを辞める「分岐点」になってしまった

このアルバムタイトルのツアーには行っていなかったから、

 

今回の「STYLE再現ツアー」が凄く嬉しく、

そして複雑でもありました。

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、

もちろんライブの内容はめちゃくちゃ良かったです。

 

「LUNA SEAが市川市文化会館でライブをするのが

29年前ぶり」ということで、

 

しかも偶然にもこの日は

「6月9日ロックの日」ということで

 

大盛り上がりでした(笑)。

 

 

 

キャパはそれほど大きくなく、

両側に花道まであってとても見やすい会場でした。

 

そのおかげでメンバーと全員との距離が近く感じられて、

一体感がハンパなかったです。

 

コロナパンデミックも開けて、

マスク無しで歓声OK、しかもアンコールでは

 

汗拭きタオルの投下、メンバーとのタッチまで

できるようになっていました。

 

 

 

ライブ中、若い頃の自分と、

現在の自分で大きく変わったところは、

 

「照れがだいぶなくなってきた」こと。

 

「メンバーを観ること」と、

「メンバーに観られること」はイコール(=)だから、

 

いつも理性を保ちつつ、

どこからでも可愛く見られるように(笑)、

 

わりとクールに、常に理性を保って見ていることが

私の参戦スタイルだったけれど、

 

50近くなるとだいぶそれがなくなって、

思うがままに曲に乗って、

 

時には10代のころを思い出して

”ヘッドバン”しながら(年齢も考えつつ控えめにw)

 

メンバーへ”大好きアピール”ができるようになりました。

(ほらそこ、キモいとか言わない!!)

 

もう今さらなんですが、

これは私にしたら大きな変化なんですよ(笑)。

 

一期一会というか、

昨今、たくさんのバンドマンが亡くなっていく中で、

 

 

「もう湧き上がる感情に、

   遠慮なんかしてはいられない!!」

 

 

と、本当に心から思うようになってきました。

だって自分だって明日どうなっているかわからないのですから。

 

 

メンバーも50半ばになって41か所を回るという

ツアーの過酷さ、それによる生死の危機感は常にあるそうです。

 

 

MCでギターのSUGIZOが、

 

「去年は先輩たちが

たくさんこの世を去りました。

 

この日ここで出会えたことは

本当に奇跡の連続なんです。

 

今日もし死んだとしても後悔しないように、

メンバー全員死ぬ気でやります!!!!!」

 

 

 

 

ありがとう・・・。

メンバーに心から感謝だ。

 

後悔はしたくない。

 

そんな私ももう48歳になってしまった。

 

 

 

あと何回LUNA SEAに会えるのだろうか・・・・。

 

 

 

 

 

今回のライブで心配だったのは、

「トイレ問題」(笑)。

 

もうおばさんなので、

途中でトイレに行きたくなったりしないか、

 

余計なことまで心配してしまうのです。

 

なぜかというと、

数年前、さいたまスーパーアリーナに行った時に、

 

本編終了後すぐにトイレに走ったのですが、

長蛇の列すぎてライブ再開に間に合わず、

 

なんと再開一曲目の「デジャブ」という、

 

マイベストフェイバリットソングに

間に合わなかった、

 

という苦い過去があるからです。

 

 

これを楽しみにしてたのに、

サビの途中からしか聴けなかったという

過去一の失態をしてしまったから、

 

できればトイレには行きたくない!!でも、

加齢で絶対にそのタイミングで行かないといけない!!

 

葛藤ですよ(笑)。

 

 

でも今回の市川市の会場は、

本編終了後、メンバー全員は舞台そでにはけた直後に、

 

なんと、

 

「ただ今から15分間の休憩に入ります」

 

 

((( なぬ??今がその時なのか!?!?

  なんと分かりやすい!!!!!! )))

 

 

 

私にはその声が”神の声”に聞こえました。

 

15分ならわりと余裕です。

 

(トイレが)どこで(便器が)いくつあるのか

どこが一番空いてるとかも事前に下調べしてあったから、

 

たっぷり15分間使ってトイレを済ませておきました。

(なんなら2回しといたわ)

 

 

でも、「終演後はトイレ閉鎖します」の張り紙を見て

また新たな不安がわいてしまったけど(笑)。

 

 

アンコールは2回ありました。

2回目は放送がなかったので、

 

また「トイレどうしよう問題」浮上!(笑)

 

今回のアルバムで一番生で聴きたかった曲は、

「IN SILENCE(イン サイレンス)」。

 

イエイ!!!!

この曲は全部聴くことができました~~~!!!!

 

 

 

最後、一番盛り上がる曲「WISH」で

メンバーから「撮影OK!!」が出たので、

 

スマホ片手にノリノリ音譜音譜音譜

 

でも、一番盛り上がる曲でスマホ片手は正直きついし

気分が上がらないなあと思いつつ、、、、

 

ちゃっかり撮影チョキww

 

 

 

セットリストを全て演奏し終えて

一人、一人、舞台袖にはけて行くメンバー達。

 

 

最後までそれぞれの個性がでてました。

 

意外とあっさりいなくなった隆一、

手を振りながらINOも、真也も、Jもそれに続く・・・・・。

 

そして、

いつも最後の最後に一人だけステージに残って、

 

時間をかけて丁寧に

ファンのみんなにお辞儀をしてから去って行く

 

SUGIZO・・・。

 

いや、決してリーダーではない彼。

(そもそもLUNA SEAにリーダーはいない)

 

 

今回はあなたのピックは運良く目の前に落ちてきたので、

拾うことができました。ありがとう。

 

ピックをよくみると、

2023年(去年)のツアー名が刻印されていました(笑)。

 

 

きっと在庫処分中なのですね。

 

さすが「エコプロジェクト」に熱心なSUGI様らしく、

逆に好感が持てました。

 

しかも行っていないツアーのピックがただで貰えるなんて

なんてレアなんでしょう。笑い泣き

 

 

 

 

 

本当に毎回、毎回、LUNA SEAと会う度に、

 

 

なぜ私はまだ生きているのだろう、

 

なぜ5人がまだ生きていて、

 

私達はこうしてまたここにいるのだろう・・・・。

 

 

 

 

 

今年でファン歴33年、

 

このご縁の不可思議さに、

 

いつも自然と涙が溢れてきてしまうのです・・・。

 

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます。

 

それでは今日もよい1日を・・・。

 

 

 

PS 終演後は、駅のトイレ目指して即効で座席をあとに

  しましたが、

 

  会場の自動ドア出てすぐのところに

  ちゃんと併設のトイレがあったので事なきをえました。

  

  そこの下調べは不十分でした(笑)。

 

 

台風の影響で強風が吹き荒れるなか・・、

我慢できずに「碁盤斬り」を観に行ってきました!!

 

 

 

映画『碁盤斬り』草なぎ剛の圧倒的存在感の本ポスター・本予告・場面写真一挙解禁 (2024年2月27日) - エキサイトニュース

 

 

 

つよポン・・・・、あのつよポンが・・・、

 

「ミッドナイトスワン」振りに、

いやまたは、それ以上にやってくれました・・!!

 

あくびひとつせず、(頻尿なのに)尿意も感じることなく、

2時間ずっと江戸時代にタイムスリップですよ!

 

 

まずオープニングタイトルが素晴らしい。

 

力強く、「碁盤斬り」と書いた人は、

あのダウン症の書家、金澤翔子さん

 

事前に聞いていたので「これか~~!!」と

始まって3分でウルっとなってしまいました。

 

 

ここであらすじをざっとご紹介。

 

映画の元ネタは、古典落語の柳田格之進。

 

主人公の格之進は真面目で実直、

こうと決めたら一歩も引かない性格であるが、

 

身に覚えのない罪を着せられ浪人となってしまった

格之進は、最愛の妻まで亡くし、娘と二人、

江戸の長屋で貧乏暮らしをしている。

 

いつでも武士に戻れそうなのに、

なぜ頑なに貧しい浪人なんかをやっているのか。

 

「復讐劇」のはずなのに、毎日囲碁ばかり打ってるけど

ほんとうに大丈夫か???(これちゃんと着地するの??)

 

一向に復讐劇として展開していかないぞ!?!?

(モヤモヤ・・)

 

 

 

・・・そんなある日、囲碁を通じて

事件の”真犯人”を知ってしまうのだが・・・。

 

「虎視眈々」と何かを企んでいるけれど、

それがいったい何なのか観ている私達には全然わからない。

 

次の一手のことなのか、復讐のことなのか・・・。

 

 

劇中の格之進を、虎ではなく敢えて犬に例えると、

 

ゴールデンレトリーバーのように

何も言わず大きな愛で娘をじっと見守っているかと思えば、

 

シェパード(警察犬)のように、

憎き宿敵をどこまでも追い詰め、噛みこ□しに行く怖さもある。

 

(最後、噛みこ□すところはちゃんと虎になってたけど)

 

妻の無念を晴らす為、そして自分の為に奉公に出た娘の為に

復讐を誓うのだった・・!!

 

 

「静と動」の両極端なメンタルを、

つよポンは見事に演じ分けておりました。

 

ラスト、本当に碁盤を斬った時には、

 

「物に当たるなよ・・」

心の中でツッコんじゃいましたけどね(笑)

 

 

何と言っても、脇を固める俳優陣が

素晴らしい方々ばかり!!

 

中でも特に、(個人的に)印象に残ったのは、

「小泉今日子さん」

 

このあいだのドラマ「不適切にもほどがある」で

最後の最後に登場してましたが、

 

その「スペシャルゲスト」の続きで、

映画にもしれっと登場してきて、サラッと爪跡を残していく。

 

出てくるたびにワクワクが止まらなかったです!

 

「女優してますけど何か?」

みたいな感じが出ていないところが良くて、

 

YOUさんみたいに

もっと映画やドラマに出てきてほしいですね。

 

 

さて、主演の草彅くんですが、

 

デビュー当時は、森くんも入れて

6人の中では一番地味で、

 

ほとんど印象に残っていませんでした。

 

スーパースターのキムタク、

ダンスが上手い中居くん、

イケメンで優等生の森くん、

ドラマで超人気アイドルの相手役やってた吾郎ちゃん。

末っ子で笑顔の可愛い慎吾ちゃん。

 

草彅・・・

え~~っとこれはなんて読むんですか??

 

・・みたいな。

 

それが今や”元SMAP”のラベルなんかなくても

俳優として5人の中で一番好きなのは断然、草彅くんです!!

 

お金を払ってわざわざ映画館まで観に行きたいと思うのは、

5人の中だけで言うと、

 

私は「草彅くんだけ」ですね。

 

あ、うそうそ。「レジェンドオブバタフライ」も

「正欲」も、そういや映画館まで観に行ったわ(笑)。

 

とにかく・・・、

 

事務所を出た後の”今の剛くん”が、

断然私は好きですね。

 

 

えっと、つよポン!

 

これからもずっと応援していきます!

 

 

 

   ◆    ◆    ◆    ◆    ◆

 

 

 

私ったらすぐに影響を受けやすくて、

将棋の映画「3月のライオン」を観た時もそうだったけど、

 

この映画見ていたら

自分も無性に囲碁がしてみたくなりました。

 

やったことないし、

ルールも全くわかりません。

 

映画の公式ホームページで

囲碁のやりかたを説明している項目があったので、

 

はたして私のポンコツ頭で理解できるのか、

あとでゆっくり読んでみようかと思います。

 

 

 

数日前この映画のことを知った時、

急に、幼少期の遠い遠~~い記憶が蘇りました。

 

 

私が4~5才くらいの時、祖父の家の縁側で、

祖父と大叔父が二人で仲良く囲碁をしている光景・・・。

 

映画を観ている最中にその光景が何度も蘇って、

凄く懐かしい気持ちになりました。

 

 

 

ニヤリ「これでどうだ!!」

 

えー「いや~まだまだ・・。」

 

ニヤリ「じゃあこれでどうだ!?」

 

えー「まだまだ、だな。」

 

 

 

まだちっちゃかった私は、

「またやってるよあの二人・・・。」と思いつつも、

 

「あんな黒と白の石ころの、

何があんなに面白いんだろう・・。」

 

と不思議でたまらなかった。

 

 

囲碁かどうかはまだわからないけれど、

いっちょ何か新しいことでも始めてみよっかな。

 

 

 

 

では台風に気をつけて。

 

気候が落ち着いたら、皆様もぜひ映画館へ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

今日から5月ですね。

 

皆様、お元気にしていましたでしょうか?

 

私は可もなく不可もなくって感じで、

 

特に何もなかったです(笑)。

 

 

・・というのはちょっと嘘で・・w、

 

今月からまた部署が変わります。

 

”また”というのは、

 

11か月前に異動したばかりだったので、

 

今回の異動は青天の霹靂でした汗汗

 

 

異動ばかりで正直しんどいです。笑い泣きあせる

 

でも頑張るしかないので、

 

めげずに頑張っていこうと思いま~~す!(笑)

 

 

 

そして、いつも私のブログを読んで下さって

 

本当に有難うございます。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。ウインク音譜

 

 

それではさっそく、

 

前回(第143歩)の続きから書いていきますね。

 

 

 

 

 

【 2011年9月9日 

       ラグビーワールドカップ開催!! 】

 

 

 

オークランドにあるアイリッシュパブで働き始めて

3週間が経った9月7日、

 

お店との労働契約を更新しました。

 

ずっと短時間労働ばかりが続いたので、

アルバイト感覚でやっていたのですが、

 

正式に9月1日付けでフルタイム・シェフとして

働くことになり、

 

「もう逃げられない」というか、

やっと覚悟が決まりました。

 

 

でも相変わらずお店は暇で、

ピーク時間であってもオーダーが全然入らなければ、

 

「もう今日はあがっていいよ。」と言われて

すぐに帰らされていました。

 

 

週休4日のシフトで、

誰がどう見たって戦力外シェフ。

 

収入が低すぎるのは問題だけれども、

 

それよりも「働きやすい環境か否か」の方が

もっと重要で、

 

それでいうと、以前勤めていた高級フレンチに比べたら、

100倍は働きやすかったです!

 

 

週3日はダンス教室に通えていたし、

 

ダンスを習っていたおかげで、

 

考え事をしすぎたり、

ストレスでお金を浪費することがなかったので、

 

あの時期にダンスに出会っておいて

本当に良かったです。

 

 

 

 

人間関係でいうと、当時の私は

オーナーや上司が「男性」の方が働きやすいと思っていました。

 

理由は、何となく男性の方が言いたい事が言いやすいし、

ジメジメした女の園が苦手だから。

 

その点でいうと、当時のオーナーも料理長も男性だったので

何でも話せて働きやすかったです。

 

 

 

 

 

2011年9月9日、

 

待ちに待った【ラグビーワールドカップNZ】が

開幕しました!!

 

 

↓こちらがRWCで優勝したら貰えるトロフィー。

 

↓開催日(9月9日当日)の夜に撮った1枚。

 

 

すみません、

普段、何色だったかは忘れましたがw、

 

この日は街の中心部に立つスカイタワーが

「ライトブルー」に点灯していました。

 

東京のスカイツリー同様、

特別な日にはタワーの色が変わります。

 

 

 

記念すべき第一試合目のニュージーランドの対戦国は、

「トンガ」。

 

その日はたまたま仕事がお休みだったので、

 

家のすぐ近くのスカイタワーに出向いて、

建物内にある巨大スクリーンで試合を観戦しました。

 

 

 

私はNZの選手が試合前に行う

「HAKA」を見るのが大好き!

 

最初にあれを見ないと試合を見た気がしないというくらい

好きなんです。

 

※ご存知ない方は、YOUTUBE「オールブラックス HAKA」で

検索してみてくださいね。

 

 

HAKAには、「敵に見せる威嚇」と、

「自身を奮い立たせる鼓舞」の意味があります。

 

もともとはNZの先住民族であるマオリ族が、

戦場で戦いの前に自分達を鼓舞する為にやっていた風習。

 

そう思うと、いろんな意味で感慨深いものがあります。

 

”威嚇や鼓舞”の意味でいうと、

 

プロレスの入場パフォーマンスなんかも、

同じ意味があるような気がしますね。

 

 

 

実はトンガもNZと同じくポリネシアン民族なので、

NZが「HAKA」なら対するトンガにも、

 

「シピタウ」という名の

試合前のデモンストレーションがあります。

 

両チームにこのデモンストレーションがある場合は

試合が一層盛り上がります!

 

私に限らず多くのNZラグビーファンは、

HAKAを見ないと試合を見たうちには入らないのです。

 

 

 

それに私は、HAKAを見ると、

なぜか涙が溢れてきてしまいます。

 

それはもう100%確実に、です。

 

さっき言った「戦場での風習」を思って

悲しくなるのだろうと思います。

 

だから一人で観戦する方が

いろいろと都合が良かったりします・・。

 

 

 

 

・・・で、気になる試合結果はというと、

 

「42対10」

NZの圧勝でした!!

 

そりゃあそうですよ。国技をホームグラウンドでやるのに

開催初日には絶対負けられませんからね(笑)。

 

 

 

 

 

9月14日、会社から初の給料が振り込まれました。

 

今の給料と比べたら「3分の1」くらいかな?

 

お世辞にも多いとは言えない額だけど、

まだ貯金もそこそこあったし、

 

「家賃とダンスレッスン代もらえてラッキー♪」

くらいに思ったのを覚えております。

 

 

 

 

 

 

9月17日は、働き始めて1か月記念日。

 

街にいた大道芸人までが、

 

「みどり1か月記念、おめでとーーー!!」と

お祝いしてくれているかのようでした(笑)。

 

 

 

↓9月17日、「祝RWC in NZ」のカーニバルの様子。

 

 

 

 

9月21日までは週休4日勤務で、それ以外は

ダンス教室に行っている日のほうが多かったけれど、

 

そのサイクルが急に”逆転”したのは、

9月下旬に入ってからでした。

 

徐々に世界中から熱狂的なラグビーファンが押し寄せてきて、

だんだんとお店が忙しくなってきたのです。

 

 

それまで週休4日だったのが、

ここにきて急に【週休2日制】に変わり、

 

ダンスに行く回数がぐっと減ってしまいました。

 

いや、これが本来フルタイムシフトで働く人の

基本の生活スタイルなのでしょうが・・、

 

急に忙しさの度合いが増したので、

頭と身体がついていけなくてかなり戸惑いました。

 

 

当時私はモーニングシフトで、

【朝食とランチ】を担当していました。

 

ランチが終われば仕事は終了で、

 

ディナーの為にまた戻ってくる必要がなかったから

身体は全然ラクでした。

 

それに、アイリッシュ人の男性料理長との相性は良く、

順調に仕事をこなせていました。

 

 

以前にも話した、同系列のアイリッシュパブの支店へも

週1くらいでシフトに入っていました。

 

私の所属はあくまで本店。

支店の料理長なりのやり方があると思ったので、

 

支店ではヘルプ要因として皿洗いとかそうじとか

「キッチンハンド」に徹していました。

 

もちろんその頃には、私が「プロのシェフ」だというのは

全員に知れ渡っていましたけどね(笑)。

 

 

 

 

RWCの決勝は10月23日!!

 

10月からのお話はまた次回に・・・。

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

↑当時大人気だったダン・カーター氏。

 いまで言う”大谷翔平くん”みたいな感じかな??

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちわ。

 

 

今日2月23日は、語呂合わせで、

「富士山富士山の日」らしいので、

 

今回は【最近見た富士山の話】をしたいと思います。ウインクビックリマーク

 

 

 

 

 

これは先週の金曜日に起きた出来事です。

 

私は電車で通勤をしているのですが、

 

この日もいつものように、

一番前の車両に乗り込みました。

 

次の駅で乗り換えなので、

すぐに出られるようドア付近に立っていました。

 

 

いつもなら、乗ってすぐに読書を始めるか、

音楽を聞きながらぼ~~っとしているのですが、

 

その日はなぜか遠くに見える

「スカイツリー」が気になって

 

遠くに見えるツリーを

ぼ~~っと見ていたんです。

 

 

すると”ピン!”と何かを感じとり、

視線をツリーの左側に寄せてみたんです。

 

 

するとどうでしょう・・・

 

富士山富士山が見える

ではありませんか!!

 

 

でもそのあとすぐに

建物の影に隠れて見えなくなってしまいました。

 

ほんの7~8秒くらいの間でしたが、

まるですぐ近くにでもあるかのように、

 

頂上から3分の1程度の姿がはっきりと、

そして不思議と凄く近くにあるようにも感じました。

 

 

こんなに遠くからでも

富士山って見えるんだ~~!!

 

と、今さらながらビックリしました。ポーン!!

 

なぜ”今さら”かというと、

 

今の場所に引っ越して

もう今月で6年目になるというのに、

 

車窓から富士山が見えるってことを、

その時まで全く知らなかったんです!(笑)

 

 

 

私はこの5年間、

毎日同じ路線、同じ車両に乗って出勤しています。

 

お休みの日だって、出かける時は必ず電車移動!

 

こんなに毎日電車に乗っているのに、

なんで今の今まで大好きな富士山の存在に

 

全然気づかなかったの?!?!と、

とっても驚きました。・・と同時に、

 

如何に今まで

心に余裕が無い日々を送ってきたか

 

という事に、改めて気づかされた出来事でもあったのです。

 

 

もしもあの日、お天気が悪ければ、

もしもあの時、スカイツリーを見ようとしていなければ、

 

きっと富士山は見えていなかったででしょう・・・。

 

なのに一瞬でも見えたというのは、

本当に奇跡だと思います。

 

 

 

 

そしてそのあとも「奇跡」は続きました。

 

 

富士山を見た数分後、

乗っていた電車が突然停車しました。

 

どうやら私が乗り換える予定の駅で

1つ前を走っていた電車が故障してしまったらしく、

 

点検修理のため、

【全線運転見合わせ】のアナウンスが流れたのです。

 

運転士さんは突然のことに焦っている様子・・。

 

私は1両目に乗っていたので、

 

運転士さん同士の緊迫した無線の内容が

ずっと聞こえてきていました。

 

ここで私までもがパニックになっても仕方がないので、

 

持っていた本(エッセイ)を鞄から取り出して

読み始めました。

 

ちなみに今読んでいるのは、益田ミリさんの

「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」

というエッセイ本です。

 

 

思っていた時間よりも

意外に早く運転が再開しました。

 

とは言え、電車が停車してから

25分間も缶詰状態になっていたので、

 

ダイヤは大幅に乱れ、

「35分の遅れ」とのことでした。

 

運転を再開したものの全線で渋滞が起きているらしく、

ゆっくりと時々止まりながら進んでいる状態でした。

 

”どう考えても遅刻する”と思ったので、

早い段階で会社に遅刻の連絡を入れておきました。

 

 

遅刻の連絡も入れたし、

 

あとは事故や怪我なく

会社に向かうことを目標に、

 

落ち着いて行動しようって思いながら

会社に向かっていました。

 

 

実は私には

通勤途中でのちょっとした悩みがあります・・。

 

毎日ではないのですが、

 

だいたい職場から3つ手前の駅ぐらいから

だんだんとお腹がゆるくなって、

 

トイレうんちに行きたくてたまらなくなる事が

よくあるのです・・(笑)。

 

なのになぜかその日は

”それ”が全くありませんでした。

 

遅刻するより、

こんな状況下でトイレに行きたくなることの方が

 

私にとっては大パニックなので、

それが無いというのはとっても有難いことでした。

 

 

そして駅に到着!!

 

時計を見たら

まだギリギリ間に合う時間だったので、

 

1%の可能性にかけて

急いで職場に向かいました。

 

 

 

でも、更衣室はビルの4階にあります。

 

どんなに遅刻しそうでも、

制服着用してからタイムカードを切るのが会社のルール。

 

一心不乱に制服に着替えて

急いでタイムカードを切りました。

 

 

 

 

ヤッターーーーー!!!!

始業1分前!!!!!!!

ギリギリセ~~~~フ!!!

チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ

 

 

 

たしか今日は遅刻をするはずだったのだけれど、

なぜか、遅刻をしませんでした(笑)。

 

(※名誉のために言っておきますと、

  私の遅刻回数は年に1回あるかないかです)

 

 

初めて富士山富士山も見ることができたし、

途中トイレうんちにも行きたくならなかったし・・・、

 

奇跡の連続!!!

 

 

 

 

「電車が止まって遅刻しかける」というのは

一見、アンラッキーな出来事だったかもしれないけれど、

 

大好きな富士山が見られた上に、

本があったおかげで25分の缶詰時間があっという間!

 

遅刻も”粗相うんち”までもを免れて・・・、

結果的には「ラッキーな朝」を迎えることができました。チョキ

 

もしかしてこれは、

「富士山のパワー」だったのでしょうか・・・(笑)。

 

 

 

 

眠気やだるさ、時間や心の余裕が無かったせいで、

 

今までどれだけの綺麗な景色や空、自然を見る機会を

のがしていたことか・・・。

 

そのことを、

あの時の富士山が教えてくれたのかもしれません。

 

 

 

 

身近に奇跡は溢れています。

 

要はそれに、

気づくか気づかないか、

 

ただそれだけなのです。

 

 

 

読書も大事です、

 

ネットニュースをチェックするのも、

 

電車の席取りも大事です(笑)

 

・・・ですが!!

 

たまには

 

窓から見える景色をゆっくりと眺めてみませんか?

 

 

 

 

 

それでは今日も素敵な1日を・・・ウインク音譜音譜

 

 

 

 

 


 

↑ 2022年8月3日に新幹線の車窓から撮った富士山。

  静岡を通った時でさえ、見えない時は見えないのです。