「私たちは生きてるものを

頂いているんですよ」

そう聞くと肉や魚を思い浮かべますが、
ここで言う生きているものは味噌。

発酵食品コーディネーターの
名畑のぞみ先生が教えてくれました。


 

 


 

先日、私の陶芸教室で
特別講座として
手作り味噌教室を開催しました。

 

 


昨年末から数えて特別講座は3回目。
・絵手紙教室×1
・手作り味噌教室×2

先生を招いて 開催しています。

 


 

 なぜ陶芸以外のイベントをするの?


最初の発想は陶芸教室の親睦会です。

コロナ前、アトリエの親睦会といえば
忘年会や夏のBBQなどの宴会でした。
正直言って、それが普通だと思っていました。
でもね、withコロナの生活が始まり
その間に私自身の価値観も変化していきました。

オンラインで色々なことを学び、
大人になってからの学びの楽しさを知ったのです。

「日常を豊かにするコトを、私も大切な人たちと
一緒に学びシェアする。そういう親睦の仕方も
あっていいのではないだろうか?」

そう思ったのがキッカケでした。

 

 


更に、

どうせなら私自身がやってみたいことで
陶芸にも関連できるものがいい!


そういった動機なのです。
 

前回の手作り味噌教室の様子⬇️

 


 

 味噌を通して学びが広がる


今回2回目となる手作り味噌教室で
私の心に留まった言葉は
冒頭にもあげた先生の言葉です。

「私たちは生きてるものを頂いているんですよ」

一瞬「ん?」となりますよね。
でも味噌というのは発酵食品です。
生きた麹菌が十分に働いて
美味しい味噌が熟成しながら育っていく。

 

 

名畑先生は「味噌」を
一つの人格を持つ存在として
レクチャーを勧めてくれます。
だから余計、「生きている」という
意識が伝わってくるのです。


現に、同じ材料を使い
同じ工程を踏んでも、できる味噌の個性が
作者によってだいぶ違うという話は、
いつ聞いても興味深いです。

 


 

 いくつになっても学ぶ目は輝く


新しい何かを知る。
夢中になる。

そんな時、人は目を輝かせます。

 

 

大人になると、そういう時間は
待っていても与えられません。
チャンスに対して自分自身で選び
獲りにいかなければ
日々のことに追われて
学んだり夢中になったりする時間は
後回しになってしまうものです。


しかし、こういうことこそ
感性豊かで丁寧な暮らしに繋がるものだと
思うのです。

こういう豊かな余白の活動こそ
仕事をする上での新たな発想を生み出します。

 


 

 今後、私がアトリエでやりたいこと

 


それはこのブログのタイトル通りです。

私のアトリエは、
陶芸を通してやわらかな気持ちと、
丁寧な暮らしをお伝えしたいと思っています。

実はこのスローガンを掲げ始めたのは
約3〜4年ほど前。
それ以前はもっと別の目標を掲げていました。

なんでそうなったかというと、
やわらかな気持ちと、丁寧な暮らしを
意識するようになり、
私自身がとても仕合わせを
感じるようになったからです。

 

 

だからアトリエでは定期的に、
丁寧な暮らしに通じる特別講座を
これからも開催していきます!
だって、私が一番学びたいですもの。

そして開催の折のは
一緒に楽しく学びたい方を募集しますよ。
その時は、ぜひご一緒に!

 


 
最後まで読んでくれてありがとう💕🥰

 

陶芸家で陶芸セラピーカウンセラーの

辻本喜代美でした。

 

 

 

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アナタのお話を聞きながら土に触れ、やわらかな気持ちになりながら心を整理するレッスンです。

モヤモヤした気持ちも、きっと癒されるよ。

 

 

 

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