富山旅行記 1 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

5月に富山にニ泊で旅行に行って来ました。
その旅行記を書いていきます。
富山県は高岡や氷見には訪れたことはあるのですが、富山駅に降りたつのは初めてです。
 
 
 
 
お昼前に駅に到着。
まずは、駅そばのビルにある、富山湾食堂でお昼をいただくことにしました。
スーパーに出店している鮮魚店が営んでいるフードコートです。
ちなみに、スーパーで買ったお魚もここで食べられますよ。
 
 
 
先に食券を買って、注文口に出して席に座って、出来たら呼び出しが掛かって料理を取りに行くというシステム。
ここでは、限定20食の、「富山湾の宝石」なるメニューを注文しました。
富山の名物が乗った3つの小さい丼のセットです。
左から、生の白エビ丼・白エビ天丼、ズワイガニが乗っています。
 
 
 
 
 
 
白エビは初めて食べたのですが、生はねっとりとした食感で、旨味が濃縮している感じ。
天ぷらは口に入れた時にふわーッとエビの香りが広がって、生とは違う旨味が味わえます。
まあ、普通にエビ天丼の味でしたが(笑)。
やはり、白エビ独特の旨みを味わうなら生がおススメですかね。
本当はもっと沢山の白エビを食べたかったんですが、最近はすっかり食が細くなってしまい、調子に乗って昼に食べ過ぎて超満腹にすると、夜になってもお腹が空かず、ホテルでコンビニで買ったサラダで夕食を済ますという情けない事になってしまうので、小丼を選択した次第です。
さあ、腹3分目くらいに済ませたので、2軒目に行きましょう。
 

 

 

 

駅から富山地方鉄道に乗って、不二越駅で降りて数分のところにある、ラーメン屋さんの南京千両さんに行きました。

 

 
ここは、「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介されていて、日村さんがあまりにも美味しそうに食べているのを見て、ブックマークしていたお店です。
平日だったのですが、行列が出来ていました。
TVって、まだまだ影響力があるんですね。
メニューは、ラーメンのみ。
ボクは、日村さんが美味しそうに食べていた、ワンタン麺にしました。
 
 
非常にシンプルな見た目です。
ワンタン麺には珍しく、豚骨スープです。
極めてシンプルな見た目ですが、醤油スープに置き換えたら、昭和の時代からあるような、昔ながらのラーメンのビジュアルですね。
 
 
 
スープは豚骨ですが、博多のような輪郭がハッキリとしている真っ直ぐな味わいではなく、口当たりが柔らかくて、なんか、昔ながらの醬油ラーメンを食べているような感じでした。
優しい味で、好きになりました。
 
 
 
ただ、個人的には麺がちょっと不本意でして、中太の縮れ麺だったのですが、この優しいスープなら、ここは、細めのストレート麺だろうと思う次第です。
まあ、素人の戯言なんで受け流してくださいな・・・(笑)。
 
 
 
麺では文句を言いましたが、なんだかんだ言って、めちゃくちゃ美味しかったです。
チャーシューもワンタンも、仕事が丁寧なのが分かるくらいの美味さでしたし、なによりスープが美味かった。
普段、あまりスープを平らげることはないのですが、ここでは、ほぼ飲み干しました。

 

 

 

さて、旅行ということで、久しぶりに昼に連食しまして、すっかりお腹がパンパンになりました。

この後は、腹ごなしに30分ほど歩きまして、富山市役所に向かいました。

ここの高層階に、無料の展望台があって、そこからは富山の財産、立山連峰が見渡せるビュースポットだということです。

この一番てっぺんの尖がったところに、エレベーターで上がったわけです。

 
 
 
ボクのスマホは安物なので、あまり解像度が高くないのですが、肉眼ではもっと鮮やかで感動的な眺めでしたよ。
ちなみに、富山市内なら、ちょっと高い所に行くと、このような鮮やかな立山連峰の眺めが観られます。
 
 
 
この後、ホテルにチェックインして、この日のもう1つのメインイベント、富山アルペンスタジアムで開催された、野球観戦に行きました。
巨人ファンですからね。
なお、ここのスタンドからも、立山連峰が愛でることが出来るのですよ。
景観は素晴らしい眺めで、グランドもとても綺麗で、良いスタジアムでした。
 
 
ちなみに、この日の試合結果は、2-1で巨人の勝ち。
この頃は、ジャイアンツは好調だったんだな・・・。
今は6連敗でとうとう借金生活に落ちたけど・・・。
 
 
この日は、午後10時くらいにホテルに戻って、すっかり疲れちゃったので、前もってスーパーっで買っておいたお寿司を食べました。
以前に書いた通り、「魚が美味い都市は、鮮魚コーナーがあるスーパーで寿司を買え」という鉄則通りに、この日は、貝ずくしを買って食べました。
左から、とり貝、赤貝、アワビです。
まことに美味かった。
 

 

 

 
 
さて、今日の記事の最後は、旅行に出かけると、いつもチェックする、マンホール。
まずは、富山市の草花の、あざみをデザインしたマンホール。
富山は薬売りが有名ですが、薬草に使えるあざみをデザインしているのは富山らしいですね。
しかも、貴重なカラーバージョンでした。
 
 
 
マンホールとはちょっと違うのですが、消火栓のデザイン。
立山の山並みと、あざみが描かれています。
 
 
 
最後は、富山駅のすぐ近くで見つけた、アニメの「ゆるゆり 歳納京子」のマンホール。
ボクは、アニメや漫画は一切見ないので、全く分からない分野なんですが、どうやら、富山駅の周辺には、このアニメの全てのキャラクターのマンホールが点在しているようです。
 
 
 
というわけで、富山旅行記の第1回でした。
近いうちに、また更新いたします。