秋元康に襲い掛かる 「チョコレイトディスコ」の歴史 | Perfumeとグルメの日記

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もうすぐ、バレンタインデーですね。

バレンタインと言えば、我々の間では、「チョコレイトディスコ」で決まりですよね。

リリースされたのが、2007年。

ドジでのろまな、徳間たん(徳間ジャパン)の地道過ぎるプロモーションでは、なかなか世間に認知されないまま時が過ぎ、「バレンタインと言えばチョコレイトディスコ」が定着したのは、ようやく、ここ数年でしょうか。

 

 

Perfumeが君臨するまでの、バレンタインソングのナンバーワンといえば、「バレンタイン・キッス」でしょう。

これを抜くのに、どれだけ苦労したか(笑)。

そして、今週、このバレンタインソングの歴史を振り返る番組があるそうです。

 

 

 

 

 

どうやら、秋元康氏が制作し、80年代からずっと、バレンタインソングのナンバーワンに君臨し続けた「バレンタイン・キッス」のヒット戦略を振り返るようですが、「フジテレビ=秋元康」のこれまでの関係性を考慮すると、現在も、「バレンタイン・キッス」がナンバーワンという前提での番組作りになってそう。

 

 

番組公式HPには載ってなかったのですが、某所に掲載されている、番組内容の概要を見ると、
 

 

日本のバレンタインソングがなぜか「バレンタイン・キッス」1強史!

秋元康が貴重証言…立ちふさがったのはPerfumeのアノ曲?

 

 

 

いやいや、もはや、「1強」ってことはないでしょ(笑)。

どうやら、番組的には、秋元康氏が、迫り来る新進気鋭の敵、Perfumeのチョコレイトディスコを、どうやって打ち破ったかという作りにしていると推測されますが、でも、フジテレビ側の忖度満載の番組だと分かって、ツッコミながら観ると、それはそれで楽しめそうね。

 

 

 

ただ、ああ見えて秋元さんは、エンタメに関しての評価はフェアな目線だと思っているので(金や権利関係は別だよ)、ある程度はPerfumeの事を立ててくれるのではと思っております。

まあ、フジテレビは忖度しまくりの構成にするんでしょうけど(笑)。

 

 

 

昔の野心溢れていた頃の、フジテレビなら、こういう、バレンタインソングの勃興の歴史は、「カノッサの屈辱」で、面白可笑しく講義してくれたんだろうけどね。