もうすぐ、バレンタインデーですね。
バレンタインと言えば、我々の間では、「チョコレイトディスコ」で決まりですよね。
リリースされたのが、2007年。
ドジでのろまな、徳間たん(徳間ジャパン)の地道過ぎるプロモーションでは、なかなか世間に認知されないまま時が過ぎ、「バレンタインと言えばチョコレイトディスコ」が定着したのは、ようやく、ここ数年でしょうか。
Perfumeが君臨するまでの、バレンタインソングのナンバーワンといえば、「バレンタイン・キッス」でしょう。
これを抜くのに、どれだけ苦労したか(笑)。
そして、今週、このバレンタインソングの歴史を振り返る番組があるそうです。
私のバカせまい史
— 私のバカせまい史【公式】 (@bakasemai) 2024年2月4日
\2月8日(木)よる9時/#霜降り明星せいや
日本のバレンタイン💝
「バレンタイン・キッス」しか
流れてない史🎶
38年愛される定番曲に隠された#秋元康 のヒット戦略とは⁉#ロッチ中岡
たまに判明する
有名人と有名人の親類関係史
意外な親類関係が続々判明
お楽しみに😊 pic.twitter.com/eM36vHhBlW
どうやら、秋元康氏が制作し、80年代からずっと、バレンタインソングのナンバーワンに君臨し続けた「バレンタイン・キッス」のヒット戦略を振り返るようですが、「フジテレビ=秋元康」のこれまでの関係性を考慮すると、現在も、「バレンタイン・キッス」がナンバーワンという前提での番組作りになってそう。
番組公式HPには載ってなかったのですが、某所に掲載されている、番組内容の概要を見ると、
日本のバレンタインソングがなぜか「バレンタイン・キッス」1強史!
秋元康が貴重証言…立ちふさがったのはPerfumeのアノ曲?
いやいや、もはや、「1強」ってことはないでしょ(笑)。
どうやら、番組的には、秋元康氏が、迫り来る新進気鋭の敵、Perfumeのチョコレイトディスコを、どうやって打ち破ったかという作りにしていると推測されますが、でも、フジテレビ側の忖度満載の番組だと分かって、ツッコミながら観ると、それはそれで楽しめそうね。
ただ、ああ見えて秋元さんは、エンタメに関しての評価はフェアな目線だと思っているので(金や権利関係は別だよ)、ある程度はPerfumeの事を立ててくれるのではと思っております。
まあ、フジテレビは忖度しまくりの構成にするんでしょうけど(笑)。
昔の野心溢れていた頃の、フジテレビなら、こういう、バレンタインソングの勃興の歴史は、「カノッサの屈辱」で、面白可笑しく講義してくれたんだろうけどね。