兵庫県立美術館の皆さんありがとうございました。 | Perfumeとグルメの日記

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兵庫県立美術館で開催された、Perfumeの衣装展『Perfume COSTUME MUSEUM』は無事に終了しました。
約3カ月に渡っての大規模な展覧会は、スタッフさんの献身的な努力と熱意あってのものだったと思います。
 
 
ボクも10月の終わりに行きました。
大きな通りを真っすぐに海の方へ歩いて行くと、こんな大きなカラフルな柄のカエルがお出迎え。
近くで見ると、結構迫力がありました。
SNSだと、日に日に大きくなっているというのを見掛けたんだけど、本当のところはどうだったんだろうか。
 
 
 
 
ここが正面入り口。
矢印の方向に進むと展示室。
最後の部屋以外は撮影禁止。
メジャーデビュー以降の衣装は、ほぼ全部展示されていました。
ボクが一番気に入った衣装は、「コンピューターシティ」。
アイボリーっぽい上品な白で、やや厚みがある生地が、キルトのように丁寧に縫い込まれているのが、とても素敵でした。

 

 

 

 
あと、「未来のミュージアム」の衣装は今見ても可愛かったし、「Sweet Refrain」の衣装はタイトな黒で、シルエットが縦長に見える物だったから、「3人ともどんだけ細いねん!」とため息をつくばかりでした。
 
 
相当じっくりと観て回って、最後の展示室のみ、撮影OKでした。
ここでは、過去のライブの衣装がたくさん展示されていました。
全部見覚えはあるんだけど、「じゃ、いつのどのライブ?」と聞かれたら、全く覚えていないから答えられない(笑)。
まあ、検定試験では、ビジュアル系の問題は出ないから、これはもう良いでしょう。
 
 
 
下段は、2010年の東京ドームライブの衣装で合ってるのでは・・(小声)。
 
 
 
確か、この銀のビーズは、1つ1つ手縫いと聞いたような・・・。
(相変わらず、いつのどこのライブの衣装だかは思い出せん・・)
 
 
 
こうして一斉に並ぶと圧巻ですな。
この全部のライブに、ボクは行っているのが誇らしい。
(ただ、いつのどこのライブの衣装かは思い出せん・・)
 
 
 
 
Perfume3人の、思い出のセレクト衣装も展示されてました。
1人3点ずつ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
というわけで、滞在時間は約2時間。
歴代の衣装を観ることによって、改めて、Perfumeの歴史をじっくりと再認識出来ました。
来場者も5万人を超えたということで大盛況。
興行収入を入場料×人数で単純計算しますと、「2000円×5万人=1億円」ですよ。
こういう展覧会の平均の動員数が幾らかは分かりませんが、美術館でこれって、凄くない?(笑)
数字を見るだけでも大成功ですよね。
 
 
このような、ファン目線の展覧会を開催してくださった、兵庫県立美術館の担当スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
やはり、人の熱意と献身さって、大きいですね。
あとは、美術館の偉い方々、スタッフさんに年末の臨時ボーナスを!
(公務員だからダメか・・)