Perfume衣装展のこぼれ話 | Perfumeとグルメの日記

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先週土曜日から、兵庫県立美術館で開催されている、「Perfume衣装展覧会」ですが、開催初日は、開館時間の前から長蛇の行列が出来たようで、ここまで本当に沢山の方々がお越しになっているようで、実に素晴らしいことです。

ご覧になった方の、SNSの書き込みを検索するに、概ね好評ということで、これは会期末まで、大入りが続くことでしょう。

ボクは、じっくり観たいので、人が少なくなってから行こうと思っているのですが、いつ行ったら、その希望通りになりますかね?

嬉しい悲鳴です(笑)。

 

 

さて、きょうは、企画設計者の久慈達也さんの、X(旧Twitter)アカウントに、展覧会の企画の裏側を紹介したものがあったので、ここに紹介いたします。

 

 

 

 

 

ボクは、まだこの会場に行ってないので、ここが会場のどの辺りにあるのかが分からないのですが、入り口にあるのなら、盛大にPerfumeの曲を流してくれたら、こちらは盛大に心が盛り上がることでしょう。

でも、断念した経緯の「諸々の事情」って、間違いなく、「楽曲使用料」なんでしょう。

アーティストの権利を守るという名目の中、ありとあらゆる所から、楽曲使用料を奪い取り、自分が作詞作曲した曲なのに、ライブで演奏する時は使用料を払わないと演奏出来ないというルールを作った、日本史上稀に見る、中抜きルールを作った、JASRACさんの徴収に負けたのではと推測いたします。

 

 

 

2番目のエピソードはちょっとクスッとする微笑ましさが有りました。

 

 

 

そりゃそうよね。

美術館の職員さんは、Perfumeファンの内情なんて知らないから、普段着とは違うけど、でも、ハロウィンイベントとも違う、なんとも理解しがたい服装を纏って入場してくる人を、いちいちPerfumeファンかどうかなんて、見分けがつかないからね。

ここは仕方ないでしょう。

 

 

ただ、コスプレを見分けるためだけのバイトを募集したとして、案外、Perfumeファンがボランティア感覚でやって来て、それなりに上手くいったのではないかと想像するのだけど、どうだろうか?

そこまで、自己犠牲はしないか(笑)。

 

 

というわけで、開催して数日ではありますが、この衣装展、来客数も好調なようで、相当好評なようです。

ひとまず、ホッとしました・・。