函館旅行記 1 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

先日、函館に旅行に行って来ました。
何回かに分けて、旅行記を書いていきます。
函館駅に到着。
関西からは直行便が1日に1便しかないのですが、函館空港からはバスで20分くらいと近いので、昼過ぎには駅に着くので、思っているより行きやすいのよ。
 
 
 
ランチを食べようと、2年前に来た時に、派手な看板を何回も見掛けながらもスルーした、函館の有名チェーン、ラッキーピエロさんに初めて入りました。
ランチの時間は過ぎていたのですが、レジの前は長蛇の列。
地方だから、レジが1つで、店員さんもゆっくり接客するので、10人くらいの列で20分くらい並んだ(笑)。
 
 
 
 
レジで注文して、番号札を渡されて、空いているテーブルに座って待っていると、商品が届けられるというシステム。
ほんの数分で持って来てくれました。
ラッキーピエロ初めてなので、基本メニューのチャイニーズチキンバーガーとガラナ。
 
 
 
 
 
このバーガーの中に入っているチキンが大きい。
1枚のクリスピーじゃなくて、
5センチ×5センチのチキンの塊が3つも入っていた。
噂に聞いてはいたけど、想像の上を行く大きさで、少し食べにくいほど。
味は、甘辛くて少し濃いめの味付けで、ふかふかの柔らかなパンと相性も良し。
まずは満足なランチでした。
ラッキーピエロさんは、この他にハンバーグにカレー、オムライスなど、ハンバーガー屋というより洋食屋さんといったメニュー構成。
後日、市電に乗っていたら、テイクアウトで沢山の商品を抱えて乗って来たご夫婦もいましたから、函館市民のソウルフードになっているお店なのでしょう。

 

 

 

 
 
さて、夜ですが、地元で人気のジンギスカン屋さんに行きました。
旭川に本店がある、成吉思汗大黒屋さんです。
 
 
まずは、ビールをメガジョッキで。
キンキンに冷えたグラスが嬉しい。
 
 
 
 
ビールを半分ほど飲んだところで、コースのお肉が運ばれてきましたよ。
部位ごとに並べられていました。
見た目が豪華!
 
 
 
 
写真を取り忘れていたのですが、まずはタンから。
羊のタンって初めて。
牛のタンより、相当分厚く切られていたので、歯応えがしっかりと有ってコリコリしていました。
噛むと、とてもジューシーで甘い味わい。
羊とキスしているような感覚(笑)。
 
 
 

ここで、写真を撮らなきゃと思い出して、肩ロースに移ります。

こっちは、豊潤な脂で柔らかな歯ごたえ。

この辺りで、このお店は相当当たりだぞと確信。

 
 
 

次は変わり種のハーブ。

口に入れると、オレガノの香りが漂う。

肉はやや筋張っていたけど、噛んでいくうちに旨みが拡がって、これも美味しい。

続いて、赤身のランプ。

 
 
 
 

赤身の美味さ濃縮したようなお肉で、噛めば噛むほど味が出る。

上等肉の、テンダーロインやヒレといった部位も食べて美味しかったんだけど、肉好きはむしろコッチの方がコスパ的におススメですね。

 

 

 
というわけで、お肉を堪能して、ビールをたらふく飲んで、すっかり満足した函館の夜。
市電でホテルまで帰りました。
ちなみに、函館市電は最終が午後9時前なのが、少し驚きでした。
2日目以降は、また日を改めて。