下関一泊二日の旅 2 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

2月の初めに下関を旅した記事の2回目です。
2日目の朝も快晴。
少し寒かったですが、天気が良いとそれだけで気持ちが5割増しです。
さて、駅前からバスに乗って、前日にも訪れた唐戸市場の最寄りのバス停で降りました。
この日は少しルートが変わります。
まず、唐戸市場の向かいにある、亀山八幡宮にお詣りに向かいました。
前回もここにお詣りしましたね。
 
 
 
 
階段を登って本堂へ。
手を合わせて、普段の毎日の無事に感謝して、これからの日々の安寧を願います。
ボクは神社で具体的なお願い事はしません。
神様もいちいち聞いてられないですからね(笑)。
 
 
本堂の脇には、ふぐが祀られてます。
下関では毎日たくさんのふぐが食されてますからね。
こうして、境内にお祀りして、日頃の感謝に代えているのでしょう。
ボクもこの2日間でたくさんいただきましたから、しっかり手を合わせておきました。
 
 
 
さあ、神様にもふぐにも手を合わせましたので、またふぐでも食べに行きましょうか(笑)。
唐戸市場からすぐにある、商業施設カモンワーフの2階にある、すし遊館さんに入りました。
このお店は、もともと地元の方や観光客に大人気のお店。
ボクは前回の旅の時は、スケジュールが合わなくて入らなかったのですが、せっかくグルメで日村さんがやって来たのを観て、今度こそと思い、念願の来店です。
開店前から、こんなに行列しておりました。
 
 
 
日村さんが食べたのが、ふぐ三昧セットとふぐの味噌汁。
これは頼まないとね。
そして、タッチパネルに時たまお店の推し商品のCMが流れるのですが、ここに以前に、「櫻井・有吉のTHE夜会」にPerfumeがゲスト出演した回で、あ~ちゃんが2人に紹介した、まるみ麹本店さんの奇跡の味噌が流れてきました。
どうやら、すし遊館さんでは、この奇跡の味噌が使われているようですね。
 
 
 
 
 
これは凄いシンクロ。
さあ、テンションも上がります。
早速、ふぐ三昧セットから注文しましょう。
テンションが上がっているので、生ビールも一緒に注文しちゃいました。
それも大ジョッキです。
ボクの座右の銘は、「大は小を兼ねる」です(笑)。
 
 
 
やって来ました、ふぐ三昧セット。
左から、フグ刺し・てっぴ・ふぐの握り(炙りと生)・唐揚げです。
 
 
 
 
 
 
ふぐ刺しは新鮮でコリコリと弾力があって美味し。
お寿司は淡泊なお味だけど上品で美味し。
唐揚げは揚げたてでホクホクで美味し。
まさに、三昧を楽しみました。
ビールが進む進むで思わず、大のお代わり。
 
 
この後は、サザエのお造り。
これも、捌きたてで歯ごたえがしっかりとしていて、貝の旨みが味わえました。
 
 
 
 
酒飲みメニューで玉子焼きも注文。
これも、注文を受けてから焼いてくれるので、熱々のホクホク。
もう少し半熟なら言うことなしでしたかね。
 
 
 
この頃になると、良い加減に酔いが回ってきて、お寿司も食べたはずなんですが、写真を撮るのも、何を食べたのかも忘れてしまった。
多分、おススメのイカは食べたような・・・。
最後に頼んだ、マグロ三貫セットだけは写真に収めていました。
左から、赤身・中トロ・大トロです。
 
 
これが抜群に美味かった。
すし遊館さんは、マグロが売り物のお店なんで、最後に思い出して良かった・・。
そんなことを考えながら、お店を後にして、2階から下を見下ろすと、猿回しをやってました。
ちょうど、最後のクライマックスの大技。
台の飛び移りが見られましたよ。
 

 
思わず、下に降りて、おひねりをあげちゃった。
天気は相変わらず良く、お昼過ぎで暖かくなって、ほろ酔いの良い気分。
ただ、ここで、ふと大事なことを思い出した。
 
 
 
「あ、ふぐ汁頼むの忘れた・・。」
 
 
 
奇跡の味噌よ、またいつか(笑)。