PLASMAツアー 札幌滞在記 1 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

11月5日から始まった、PerfumeのPLASMAツアー札幌公演。
ボクも何年かぶりの北海道遠征でしたから、ライブが終った後もスケジュールを多めに取って、北海道を堪能しました。
今日から少しの間、その旅行記を書いていきます。
 
 
まずは、Perfumeライブ初日、新千歳空港に降り立ち、そのままJRと地下鉄を乗り継いで、向かったのが、地下鉄北34条駅から歩いて数分にある、月見軒さんに行きました。
こちとら、あちこち旅行に行っているもんで、ガイドブックに載っているようなお店は敬遠しがちなので、地元の方に人気のお店だということで、ここを選びましたよ。
 
 
こちらがメニュー。
北海道だから味噌にするか、いやいや、塩、醤油・・・、散々迷いましたが、敢えて塩にしました。
 
 
あと、ここはチャーハンも名物なんだと聞いたんですが、さすがにそんなに食べられません。
大人しく、塩ラーメンのみにしました。
出て来たのがこちら。
いやあ・・シンプルな出で立ちですが、実に美味しそうよ。
 
 
 
スープは、塩角が全く立ってなくて、本当に優しい味なのよ。
11月の北海道はすでに寒くて、ヒートテックを下に忍ばせた、完全な冬装備の服装で行ったのですが、その寒さなんか、この塩スープの優しい温かさで溶かしてしまうくらいでした。
 
 
麺は、太めの縮れ麺で、味噌ラーメンと同じのを使っていると想像されます。
この他、チャーシューは脂身のないサッパリとしたお肉、味がしっかりと染みたメンマは恐らく自家製。
そして、ラーメンの具材には珍しいキクラゲもあって、これも大きくて歯ごたえ抜群と、どれも丁寧にお仕事されていて、実に満足した次第でした。
「こんなに優しい味のラーメンって、そうはないよねえ」って思いながら、お店を後にしました。
 
 
 
続いては、地下鉄で移動して、豊平公園駅から歩いて数分の、回転寿司のトリトンさんに行きました。
札幌に行く時は、必ずトリトンさんに行きます。
色々と行きましたが、ネタの満足度はここが一番なんで。
ただ、いつもここはお客さんで一杯。
今回は、土曜日だったので、開店前から長蛇の列で、ボクが受付した時は、すでに2時間待ち。
仕方ないので、ここで受付を済ませてから、先の月見軒さんに行って、ラーメンで小腹を満たした後に、ここに帰って来たのでした(笑)。
 
 
さあ、いよいよ北海道のお寿司ですよ。
まずは、秋といえば、さんまです。
今年も不漁とのことですが、食べてみれば、身が新鮮で実に美味かった。
 
 
続いては、この日のおススメ三貫盛。
アワビ、サーモン、タラの白子です。
特に、白子がこの日のおススメでしたよ。
 
 
これも、全部美味かった。
アワビは、お値段的に小ぶりでしたが、歯ごたえは抜群で旨味たっぷり。
さらに、この時期旬の、タラの白子が濃厚で、ねっとりとした高級感ある味わいでした。
やはり、魚は旬に食べるのが正解なんですね。
 
 
 
次は、マグロの赤身。
これは、普通だった。
 
 
続いては、ヒラメの昆布締めと、タコの頭に、帆立貝柱。
あれ? 奥にビールが見えているぞ!
 
 
 
 
 
すいません!
ライブ前だというのに、昼からビール飲んじゃいました(笑)。
普段の遠征では飲まないんですが、北海道だからね!
飲むよねえーー!!(言い訳)
 
 
 
お腹もいっぱいになって、ほろ酔い加減で、地下鉄に乗って大通公園に行きました。
なんで、ここに来たのか、酔っていて覚えてません!!(笑)
でも、樹々の紅葉加減が美しいよね。
それを見たくて、無意識に来たのでしょう。
本当に綺麗だった。
年取ると、「花鳥風月」に涙するよね!(笑)
 
 
 
クリスマスの飾りつけもありました。
なんか、凄く幸せな気分になりながら、2泊で予約していたホテルに向かったのは覚えております。
まだまだ続編がありますので、出来れば、このシリーズもご覧くださいね。