【天下一品総本店・ながた・たなか】 最近食べたラーメンたち | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

5月になって気候も良く、ラーメン店巡りには最高の季節になりました。
休日のたびにあちこちに行ってますが、今日はその中から3つご紹介します。
 
 
まずは、京都北白川にある、天下一品総本店。
世界中に、天一のお店はありますが、この総本店にしかないメニューがあるので、それを食べに来ました。
 
 
それは、牛すじラーメン。
こってりラーメンの上に、牛すじがトッピングされたものですが、話のネタに一度食べてみたかったので、やって来ました。
それがこちら。
 
 
 
この牛すじ、こんにゃくと一緒に甘辛く煮てあって、神戸のお好み焼きにトッピングする、「すじコン」と同じような味わいでした。
牛すじの脂でスープのコクが増した感じがしましたが、個人的には、ちょっと甘過ぎましたかね。
あと、天一マニアに言わせると、「総本店のスープは他とは違う」らしいのですが、何度か総本店で食べましたが、ボクにはそこまで明確な違いは無いように思いますが、お店によっては美味しくないところは確かにあるので、そこと比べれば格段に安定した美味しさです。
総本店限定メニューでは、豚重というのがあるらしいので、今度はそれを食べに行きましょう。

 

変わっては、今年オープンした、ラーメンながたさん。

雑誌の新店特集で紹介されて、クラシカルな醤油ラーメンの画像が美味しそうだったので、家から遠いのですが、バスに乗ってはるばるやって来ました。
 
 
メニューには、汁無しのあぶらそばや白湯ラーメンもありましたが、ここは、醤油ラーメンを注文しました。
出て来たのがこちら。
 
 
 
醤油スープは、ややコクが無い気もしましたが、スッキリとした昔ながらの優しい醤油スープで、懐かしい気持ちになりました。
油が少な目なのは嬉しいですね。
 
 
麺は細めのストレートで、プチプチ・パツパツとした歯触りで茹で加減も固めでベスト。
総じて、昔からどこかで食べたことのあるような味わいのラーメンですが、それが良いと思わせてくれるラーメンでした。
あぶらそばも美味しいらしいので、それを食べにまたバスに乗りましょうかね。

 

 

最後は、去年秋にオープンした、ラーメンてら田やさん。
 
 
今回は、ワンタンの文字に惹かれて、チャーシュー多めにワンタンが付いた、特製ラーメンにしてみました。
なにげに、ワンタンメンに目がありません。
 
 
出て来たのがこちら。
ながたさんの醤油ラーメンと違って、背脂がたっぷりと浮かんで、こっちは最近のトレンドの醤油ラーメンですね。
無料のネギ多めもお願いしたので、たっぷりの九条ネギが嬉しいです。
 
 
 
 
麺は、やはり細めのストレート。
「近藤製麺」と「麺屋棣鄂(テイガク)」さんが京都では二大製麺所で、自家製麺以外の、京都のラーメン店の麺は、どちらかの麺を使っていると思われます。
ここはどっちだろ?
 
 
チャーシューが大きくてビックリ。
薄切りですが、ジューシーで食べ応えがあって大満足です。
 
 
 
そして、ワンタンです。
ボクの分析では、「飲めるくらいに皮がつるんと薄い」のと、「皮が厚くて種がぎっしり」の、皮を楽しむか種を楽しむか、の2種類あると思っているのですが、ここのワンタンは後者のようです。
中のお肉がたっぷりと詰まっていて、食べ応え抜群でした。
久しぶりに美味しいワンタン麺が食べられて大満足でお店を後にしました。
 
 
 
以上、今回のラーメン記事3店でした。