昨日から始まった、2021年のPerfume10大ニュース。
本日は6位からの発表です。
それでは参りましょう。
6位
レギュラーラジオ番組 「Perfume Locks」 13年の歴史に幕を閉じる
2008年の4月から丸13年の長きに渡って、Perfume研究員として、様々な研究を続けてきた、「Perfume Locks」が今年の3月いっぱいをもって終了しました。
Perfume研究員任期満了です。
この番組の思い出はたくさんありますが、2分番組だった頃の、10代の女の子のトークのキレッキレ具合が一番印象に残っているかも。
Perfume史上、最も長く続いた番組でしたが、これだけ続けば、もう充分でしょう。
お疲れ様でした。
5位
東京五輪の開会式出演叶わず。
ほろ苦い思いが残る。
2020年2月の大阪ドームでのライブの最後のMCを聞いたPerfumeファンなら、東京五輪開会式にPerfumeが登場するのは当確と思ったはずでしょう。
ボクは確信しました。
そして、開会式が行われる、2020年7月23日の、Perfumeの一世一代の大舞台を観るのを待ち焦がれていました。
しかし、コロナ渦により、東京五輪は1年延期。
ここから歯車は狂い始め、東京五輪開会式のプロジェクトチームは解体の憂き目に遭い、その過程のゴタゴタはMIKIKO先生にも及び、やがて彼女が自らその任を降りたことによって、Perfumeが、この歴史的なイベントに関わることは永遠に無くなったわけです。
今回の降板劇の裏側は、週刊文春のスクープ記事として、世に広まり、我々の知るところとなりました。
国家の一大イベントですから、そこには色んな方面から、様々な政治的な力や思惑が働くのは仕方ないところですが、我々が知る世界のすぐ近くで、それが進んでいたことを詳しく知ると、如何ともし難く、歯がゆい気持ちになった方も多かったことでしょう。
正しい事をやりたいのなら、もっと偉くなるしかないようです。
MIKIKO先生には、これに懲りずに、いつか世界の大舞台の一大イベントの演出に力を発揮していただきたいところです。
4位
「polygon waveライブ」 「Reframeツアー」 ともに大成功!
2020年2月26日の、東京ドームライブの中止は、我々の間で、「令和の2・26事件」と呼ぶくらいインパクトの強いものでした。
しかし、チームPerfumeとファンの間で止まった時間が動き出したのが、8月14日、15日に行われた、ぴあアリーナMMでの、「polygon waveライブ」。
1年半ぶりの有観客でのライブは、コロナ渦を逆手に取るように、密になりやすいアリーナ席を全て潰した上で、そのスペースに、ありったけの映像演出を投下した画期的なライブでした。
収容人数の制限があるため、観客は、ファンクラブ会員限定で、マスク必須で、歓声も挙げられない制限の付いたライブでしたが、Perfumeと我々の間には、声なんて要らなかったですよね。
拍手と笑顔と、お互いのアイコンタクトだけで、これまでのライブと同じだけの熱量を十分に感じられるなんて、とても新鮮な気持ちになりました。
さらに、11月からは、「Reframeツアー」も開始。
2019年の再演でしたが、東京・金沢・名古屋・神戸・広島を回る、2年ぶりの全国ツアー。
コロナ渦において、「完全着席&黙視」で観られる、このライブこそ、現在出来る最大のキャパシティーを我々に届けてくれるライブになりました。
まさに、「With コロナ」時代に相応しいライブでした。
そして、現地のプロモーターさんが、Perfumeのために差し入れしてくれた、ご当地グルメを、チームPerfumeが、公式アカウントに紹介して、それを見た、粒たちが現地に行って買い漁って、売り切れに追い込むという、これまでの全国ツアーで毎度のようにあった事が、2年ぶりに起こったことが、なにげに嬉しかったです。
今年の、Perfume10大ニュース、4位まで終わりました。
明日は、いよいよ、今年のTOP3の発表です。
こう、ご期待!