セアブラノ神 限定ラーメン3品 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

レギュラーメニューの他に、毎月限定メニューを出してくれる、セアブラノ神さん。
ここでも時々紹介していますが、今月は3店舗ともに気になる限定メニューだったので、全部回ってみました。
(別にお店の回し者ではありません・・笑)
 
 
 
まずは、伏見店。
シビ辛の麻婆豆腐混ぜそばから。
 
 
 
 
 
 
 
大き目の器にたっぷりと熱々の麻婆豆腐の餡が乗ったダイナミックな一杯です。
あまりに熱すぎて、最初の1口目で上あごの内側やけどしました(笑)。
シビ辛の触れ込みでしたが、醤油がメインに出ていて、辛さも痺れもほどほどくらいと食べやすい味でした。
注文時に辛さはカスタマイズ出来たので、これならもっと辛くしてもらった方が良かったと思いましたが、あまりに熱すぎて、食べていくうちに汗がガンガン出て来て大変。
これで辛さ増しだったら、噴き出した汗で溺れていたことでしょう。
 
 
麺は、加水率低めの、少しボサボサとした平打ちの太麺。
フェットチーネのようだと書けば理解しやすいでしょうか。
スープをよくまとわせてくれます。
〆のご飯を投入して、最後は麻婆丼にして食べて、お腹いっぱいになりました。
 
 
次は、壬生本店の限定メニュー。
極二ボです。
 
 
 
今回のメニューは、東京に数店舗を構える、煮干しラーメン凪さんのインスパイアのようです。
出て来たのがこちら。
スープの色からして煮干しで溢れたラーメンだということが分かります。
そして、このラーメンの最大の特徴は、超幅広の一反麺。
持ち上げるだけで箸がプルプル震える(笑)。
 
 
 
一見するとワンタンのようですが、食べてみるとモチモチとした食感で、案外噛み応えがあって、煮干しに溢れた強いスープには、これくらいの強い麺が合うのが分かります。
 
 
 
煮干しスープは、丼ぶりの底にジャリジャリとした粉が溜まっていたくらい、大量の煮干しが使用されていて、前回3つ紹介した煮干しラーメンを遥かに凌ぐ、煮干し度。
煮干しを嚙み砕いて飲み込んだくらいの濃度で、苦手な人は馴染めないくらい。
でも、ボクは美味しかった。
後で、ちょっと喉が渇いたけど(笑)。
 
 
最後が、錦店さん。
ここが一番新しいお店で、町家を改装した趣ある店内です。
 
 
 
 
 
ここでは、麻辣シビカララーメンを食べました。
麻辣スープの上に、豚肉・ニラ・白菜と大量の背脂が乗った、スタミナが腹いっぱい付きそうなラーメンでした。
 
 
 
太めの麺はワシワシと食べられて、エネルギーを体に注入しているなと実感出来る、男前なラーメン。
スープは、程よい辛さと痺れが、ちょうど良い感じ。
関西の方なら分かると思いますが、このトッピングの見た目、天理ラーメンそっくりですよね。
ニンニクは、あそこまで感じなかったけど。
 
 
 
 
3店舗とも濃いめの味わいばかりでしたが、満足いく味でした。
今度は、醤油系のあっさりしたラーメンを回ってみようかしら。