ラーメン将陽&ラーメン紫蔵 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

外出自粛期間も終わって、いよいよラーメン巡りも再開です。
まずは、京都市北区、桜の名所、平野神社を南に下りたところにある、ラーメン将陽さんから。
赤い暖簾が味があります。
 
 
 
カウンター席に座って、注文したのが、チャーシュー麺。
ラーメンは麺とスープを味わうものだと思っているので、普段は、チャーシュー麺を頼むことは少ないのですが、ここのは、鉢一面チャーシューがウリという事で、それ見たさに注文しちゃいました。
出て来たのがこちら。
 
 
全部で9枚のチャーシューと、煮卵とメンマにネギたっぷりのビジュアル。
ハッキリ言って好みです。
チャーシューは少し冷めたかったので、スープに付けて温めて、まず麺とスープを楽しみます。
 
 
 
 
スープは豚骨醤油で、見た目の黒さと違って、スッキリとした味わい。
麺は、中細のストレート。
スルスルと口に入っていきます。
 
 
 
チャーシューは、脂身が多めの肩肉で、脂身好きのボクの好みでした。
これといって特徴のあるラーメンではないのですが、逆に言えば、毎日食べられるラーメンです。
ちなみに、サイドメニューの餃子も頼んでみました。
野菜たっぷりの餡で、実に旨かったです。
 
 
 
続いては、京都在住の家系ラーメンでは、評価ナンバーワンの、ラーメン紫蔵さんです。
お店は、平野神社の北側です。
 
 
 
家系ラーメンの説明は、皆さん各自で調べていただくとして、ここでは、ラーメン並に、海苔多め、ライス中(大中小で値段同じ100円)を注文しました。
出て来たのがこちら。
通常は海苔3枚のところ、8枚乗ってます。
 
 
スープは、大量の鶏ガラでとったスープに醤油を合わせて、鶏油を多めにコーティングして円やかさを出してます。
家系ラーメンって、基本しょっぱいのですが、この紫蔵さんは実にマイルドなお味でした。
麺は、家系ラーメン元祖の、吉村家と同じく酒井製麺さんの、太目の短い麺を使用。
モチモチしていて、濃いめのこってりスープには、これくらい強度のある麺がお似合いです。
 
 
 
チャーシューは、肩の部分を厚めに切り落としたものが1枚。
ホロホロとした歯ごたえになるまで煮込まれていて、旨味もたっぷり。
 
 
あと、増し増しにした海苔ですが、ご飯に巻いて食べるのです。
これが、鶏味たっぷりの旨過ぎるスープにしっかり浸して、その旨味をご飯と一緒に食べる。
飯がガンガン進みます。
もう、完全にデブ飯ですわ(笑)。
 
 
 
久しぶりのラーメン巡りは、実に楽しかったでした。
これから暑くなって、ラーメンには向かない季節になりますが、頑張って、美味しいお店を紹介していきますよ。