数年先のライブ会場の座席はこうなる⁉ | Perfumeとグルメの日記

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新型コロナウイルスの流行で、全てのライブが延期・中止になっています。

室内に多くの観客を、人と人との間隔を詰めて座席に座らせることが出来なくなってしまった現状、これからのライブ会場は、どうやって観客を配置していけばよいのでしょう?

 

 

今日は、これを考えてみました。

 

 

まず、「ソーシャルディスタンス」に倣って、半径2メートルは間隔を取らないといけません。

これまでのように、ホール・アリーナにぎっしり並べられた座席に人を満員に座らせることは出来ません。

でも、これでは、座席の3割くらいしか観客を動員出来ません。

これを解決するには?

 

 

座席を、平面に床を並べないで、まるで、カプセルホテルのように、人間をこんな風に縦横に区切って並べていけばどうだろう。

 

 

入場する時は、立体駐輪場のように、入り口でゲートに入って、係員がスイッチを押したら自動で、自分の座席まで運んでくれる仕掛け。

これなら、人と人とが区切られたスペースに入ってるし、みんな前を向いているから飛沫も掛からない。

ナイスアイデア!

ちなみに、この座席配置をアリーナクラスの会場でやると、大入り満員のビジュアルはこうだ。

まあ、圧巻だこと!(笑)。

 

 

そして、この座席配置を、ライブハウスでやるとなると、動員数はともかく、いつものように整理番号に関わらず、最前に行きたい人もたくさんいることでしょう。

そんな猛者のためには、客席ゴンドラの最上段に登って、そこから天井に備え付けられた、うんていを使って最前に自力で行くシステムを導入してみました。

 

 

これを使えば、腕力の強い人なら、ぶら下がりながらですが、最前でライブを観れますね。

でも、このシステムが本格的に導入されると、ライブ前の影アナによる、ライブ中の注意事項のアナウンスも変わってきそう。

 

 

 

「ライブ中は、うんていの最前列でのモッシュ、並びに、真下へのダイブは命に関わりますので、お止めください。

なお、ロビーにおきましては、本日の日付入りの、アーティスト写真付きの傷害保険証書を販売しております。

本日の記念に、ご自身の為に、お買い求め下さい。」

 

 

 

なんてことになるのかな。

 

 

 

もし、Perfumeライブが、ライブハウスで、こんな感じで行われたら、アナタは最前に行く?

ちなみに、このライブのツアータイトルは、

 

 

 

「Perfume サバイバルツアー Dead Or Alive」 

 

 

 

だな(笑)。