昨日の夕方、ついに安倍首相の口から、新型コロナウイルスの流行による、「緊急事態宣言」の全都道府県の全面解除が発せられました。
いやあ、長かった。
約2か月の自粛生活、皆さんお疲れ様でした。
お互い、よく頑張ったね(ハグ)。
でも、これで終わったわけでないのが、このウイルスの厄介なトコ。
必ず来ると言われている、「第二波・第三波」の感染拡大を視野に入れながらの、経済活動の再開は、まるで足に重りを付けたまま、マラソンを走るようなもんでしょうか。
でも、このハンデを抱えたまま走る事を受け入れないと、先に進めないのは必須ですから仕方ないですよね。
さあ、そうなれば、気になるのは、これから先、Perfumeのライブはいつ解禁になるのか?
ですよね。
ネット記事を見ますと、これがなかなかハードルが高い。
政府が定めた、行動指針によると、
1.都道府県をまたぐ移動は6月1日から容認する。
2.東京、神奈川、埼玉、千葉4都県や北海道との往来は6月18日まで控えるよう求める。
3.観光は都道府県内なら5月25日、都道府県外へは6月19日から段階的に再開。
4.国内観光の全面再開は、8月1日を目指す。
これを見るに、1は、あくまでビジネスを理由にした移動を念頭に置いているようですね。
国内観光に主眼を置くと、3と4の区別が付きにくいですが、我々一般人が、日本のあちこちに旅行を自由にするのは、8月になってからになりそうですね。
さあ、それでは肝心の、Perfumeのライブがいつ行われるかですよ。
それについての記事を見てみますと、コンサートや展示会、プロスポーツなどの開催について条件が設けられたようです。
「屋内では入場者は収容人数の50%を超えない」
「屋外はできれば2メートルの十分な距離を取る」
そのうえで最大収容人数は、
6月18日までは100人(屋外は200人)。
6月19日~7月9日は1000人。
7月10日~7月31日は5000人。
8月1日以降に収容人数の制限撤廃(屋内では収容人数の50%以下の上限を維持)
どうですか?
最後の一行、「屋内では収容人数の50%以下の上限を維持」が、まるで死刑宣告みたいでしょ?
つまり、東京ドームライブが行われるとして、収容人数の50%以下なら、約20000人くらいしか動員出来ないのですよ。
これって、絶対赤字やん!
ライブやって赤字になるなら、そりゃやらんよね。
というわけで、Perfumeをはじめとして、アリーナ・ドームクラスのアーティストのライブは、今年いっぱいはダメかな・・?