先日、東京に行った時、「自分の行きたいラーメン屋ではなく、世間の評判が高いラーメン屋に、敢えて行ってみよう」という欲求に駆られまして、食べログを検索して、当時一番高い点数を取っていた、中華そば しば田さんに行って来ました。
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お店の場所は、京王線の仙川駅から歩いて10分ほど。
夜営業の早めの時間に行ったのですが、10人以上の列。
結局、小一時間並んで、ようやくお店の中に入れました。
お店の中は、カウンター席のみ8席くらい。
店主と助手さんの2人態勢で、回転率はあまり高くなさそうだったので、待ち人数の割に長く並んだのは、さもありなんという感じ。
さて、何にしましょうかね?
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謳い文句を読むに、どれも惹かれるメニューですが、初めて入ったお店では、デフォのメニューを頼む事にしているので、中華そばにしました。
出てきたのがこちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191111/02/kiyop0821/41/58/j/o0810108014636862855.jpg?caw=800)
具材は、胸肉のチャーシューと鶏チャーシュー、メンマにネギとカイワレという、潔いシンプルさ。
あくまで、醤油の色合いをメインにしたビジュアルです。
味に自信があるからこそ出来る盛り付けなんでしょう。、
これは非常に期待出来そう。
まずは、琥珀色に輝くスープと、細麺をいただきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191111/02/kiyop0821/dc/36/j/o0810108014636862856.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191111/02/kiyop0821/ae/1b/j/o0810108014636862857.jpg?caw=800)
お品書きに書いてあった、「鴨と地鶏のスープ」という通りに、一口飲んで、鶏のあっさりした旨みより、鴨の重めの風味が前面に出ていて、かなり和風テイスト。
中華のスープというより、蕎麦屋の鴨南蛮のお出汁に近かったと思います。
ラーメンを食べた感想を言いますと、スープも麺も具材も、その組み合わせの塩梅がとても秀逸で、とても素晴らしい出来栄えでした。
ただ、1カ所、ボクの好みよりスープが、ちょっと甘めだったのが残念。
醤油だれに、みりんを入れすぎているのか、鴨をダシとして調理すると、殊更に甘くなるのかは分かりませんが、ボク個人としては、醤油ラーメンは、醤油のキレで食べたい方なので、甘さがあると、それは邪魔なんです。
そこだけが少し残念だったかも。
ただ、ラーメンの完成度は高かったですよ。
行列覚悟で行かれる事をおすすめいたします。
もちろん、スープも、