P Cubed 福岡ライブで食べたものたち | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

Perfumeドームツアー福岡公演の際に行った、博多のラーメン屋さんのご紹介です。
すっかり1か月遅れになりましたが、興味のある方はご覧くださいな。
 
 
まずは、地下鉄の中洲川端駅から歩いて数分の、「元気一番」さん。
何度か目の訪問ですが、相変わらず、店頭にのれんは掛かっていません。
この青いバケツが営業中の目印です。
これを知っていなければ、絶対ここに入ろうとは思わないですよね(笑)。
 
 
前回は、きくらげラーメンを食べましたが、今回はノーマルのラーメン(800円)に、カレー味替玉(250円)を頼んでみました。
まずは、ノーマルのラーメン。
最近の博多ラーメンは、従来のあっさりとした豚骨スープより、もっと円やかな、クリーミー豚骨が新しい主流になりつつあるのですが、この元気一番さんが、その元祖のようです。
 
 
 
やや粘り気のあるクリーミーなスープは、豚骨の臭いは全くせず、クラムチャウダーのような感じ。
麺は細麺ですが、博多にしては気持ち太目。
粘度のあるスープに負けないようにしたのでしょうか。
そして、カレー味替麺がやって来ました。
 
 
 
カレーは、それほどスパイスを感じず、辛さも控えめ。
欧風カレーに近い味わいだけど、食べた時に、それほど味がカレー一色に塗り替えられなかったので、恐らく、炒めたルーに豚骨スープを合わせていると思われる。
これはこれで、1つの味。
でも、替え玉頼んで千円超えというのは、博多にしては高いなあ(笑)。
 
 
 
続いては、赤坂にある、長浜屋台 一心亭さん。
創業は昭和20年。
昔ながらの長浜ラーメンのお店で、ここは本店です。
 
 
昔ながらの長浜ラーメンの何が一番嬉しいかって、ラーメン一杯490円ですよ。
餃子とセットでも720円。
実に懐に優しいお店です。
 
 
 
見た目シンプルなビジュアルのラーメンがやって来ました。
 
 
 
スープは、あっさりとしていて、ほんの少し豚骨臭がするのが、博多でラーメンを食っているんだなあと思わせてくれて、逆に有難い。
固めに茹でられた、加水率低めの超細麺は、歯ごたえ良く、ズルズルと吸いやすく、あっという間に全部無くなっちゃうから、ついつい替え玉したくなっちゃう(笑)。
でも、餃子を一緒に注文しちゃったから我慢。
 
 
中身も具がたっぷり詰まっていて、食べると肉汁が零れてくる。
屋台で食べるような小さめの餃子だから、これもお代わりしたくなっちゃう(笑)。
ビールにも合いそう。
 
 
 
さて、ラーメンはこれくらいで、後はトントンと進んでいきます。
ライブ終わりの飲み会で行ったお店の、お刺身の盛り合わせ。
シマアジがメイン。
コリコリとした歯ごたえで、実に旨かった。
 
 
 
 
「JPNツアー」の頃から、ずっと行こうと思って行けなかった、天神にある、スリランカカレーのお店のツナパハさん。
お店が雑居ビルの5階なんだけど、場所が分かりにくいのよ。
 
 
もちろん、スリランカカレーを食べました。
 
 
ルーはシャバシャバ。
口に入れたときは、スパイスはあまり感じないけど、食べ進めて行くうちにじんわりと汗が
浮かんでくるという、体に良さそうなカレー。
行って良かった。
というより、お店を見つけられて良かった(笑)。
 
 
博多といえば、ラーメンも良いけど、うどんも食べなきゃな・・というわけで、ウエストさんで、ごぼう天うどんを食べました。
 
 
博多うどんは、何と言っても、お出汁が優しい。
絹糸で縛られて、優しい言葉で責めてもらえるSMプレイくらい優しい・・。
麺は、博多らしく柔らかめだけど、ややコシがあるから、牧うどんのように、県外の人が面喰らうような柔らかさではないです。
 
 
本当に博多は旨いものいっぱいで良い街ですね。
今回の遠征も実に有意義でした。