最近行った、ラーメン店。 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

久しぶりの地元のラーメン記事です。
ずいぶん前に行ったお店ですが、ご紹介いたします。
5月の、気持ちの良いお天気のお昼に行った、
蕎麦ヒハマタノボルさんです。
京阪電鉄の藤森駅から、歩いて10分位のとこにあります。


お店の看板にあるように、つけ麺スタイルながら、和蕎麦をラー油を効かせた辛いつけ汁で食べさせるものです。
このスタイルのお店、東京には、たくさんあるのですが、こっちにはほとんど無いのですよね。


ちなみに、このお店、蕎麦を扱うのはお昼のみで、夜は鶏白湯ラーメンのお店になる二毛作店です。


こちらでは、お蕎麦の量を選べるのですが、この日は300グラムの並にしました。
並みでも量は多いです。


やって来たのがこちら。
お蕎麦の上には、沢山の豚肉と海苔が乗っていて、ワイルドな見た目です。
つけ汁は、明らかに大量のラー油が見えていて、「お前はどれだけ辛いんだい?」と問い掛けたくなるくらいです(笑)。




こちらのお蕎麦は、かなり歯ごたえのあるワシワシとした硬さで、老舗の蕎麦屋で食べるような、喉越しで味わうようなものではなく、しっかりと噛んで味わう麺です。
ラー油たっぷりのつけ汁は、見た目ほど辛くはなく、アクセント程度の味わいでした。
蕎麦とつけ汁の相性は、まずまず良かったです。
強いて言えば、具材の豚肉の味が、ややチープ感漂うものだったこと。
茹でたものを、そのまま乗せてるだけだから、豚肉の旨みをほとんど感じないんですよねぇ。
まあ、ラーメン店さんですから、豚肉の調理に完璧を求めるのは酷なんですが。
それでも、お蕎麦は美味しくいただけたので満足して、お店を後にしました。




続いては、ここからほど近いところにある、みやびさんに行きました。
という事は、ユッキーさん、連食ですね(笑)。


こちらは、今、流行りの鶏白湯ラーメン店です。



鶏をグツグツと煮詰めて、カプチーノばりに泡立てるほど、濃い味わいに仕立てるのが、最近の鶏白湯ラーメンのトレンド。
こちらが実物です。
色は白いけど、本当にカプチーノのようなビジュアルでしょ。


スープは、見た目ほどしつこくなくて、あくまで濃厚な鶏の旨みをしっかりと味わえます。
そして、濃度の高いスープを、しっかりと纏えるように、麺は面積の広い平打ちにしてあります。
食べていく感じ、カルボナーラを食べているようにも思えました。


低温で仕上げた、このチャーシューも絶品でしたね。


鶏の旨みを濃縮したスープは、見た目と違って、実にあっさりと飲みやすいものでした。
仕事も丁寧で、実にレベルの高い一品でした。