Perfumeさん、スタジアムツアーやるなら、京都に来ませんか?(笑) | Perfumeとグルメの日記

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ボクの故郷の京都って、コンサートホールが全くないのです。
ライブハウスはそこそこあるんだけど、1000人以上のキャパシティのコンサートホールは、京都会館(現・ロームシアター京都)、ただ一つ。



だから、コンサートだけでなくて、京都中の催し物がここで行われるから、アーティストが、このホールを押さえるのは、至難の業。
「2年前から押さえないといけない」と、スガシカオがライブのMCで言っていた。



武道館とかならともかく、誰が2,000人レベルのコンサートホールを2年前から押さえるのよ。
京都でやらなくても、大阪も神戸もあるんだし。
だから、よっぽど京都に縁があるアーティスト(スガシカオは奥さんが京都の人)以外、大抵のアーティストの全国ツアーは、京都は外されます。



これは、京都は昭和の時代、共産党系が強かったので、左翼は社会保障という名の現金給付が得意技ですから、いわゆる箱物を造る予算は後回しにされたからです。
ちなみに、山下達郎も京都のライブのMCで同じ事言っておりましたから、事実という事で良いでしょう(笑)。




そんな、京都に朗報がありました。




京都市内ではないですが、電車で30分くらいの亀岡市に、「府立京都スタジアム」が来年1月11日に完成するのです。




このスタジアムは座席数が、約2万1600。
観客席最前列がめちゃくちゃグランドに近くて、しかも、日本初となる、全客席が屋根で覆われているスタジアム。
ちなみに、スタジアムの命名権は、京セラが取得したので、愛称は「サンガスタジアム by Kyocera」となる予定だそう。



名前で分かるように、このスタジアムは主に、サッカーの京都サンガFCの試合で使われるのですが、サッカーのシーズンオフの真夏は、ライブに使っても良いですよねぇ。
客席は全て屋根で覆われてますから、ゲリラ豪雨が来ても大丈夫!
(ステージ上のアーティストと、アリーナ席の客の事は知らん・・笑)



いつの日か、Perfumeさんがスタジアムツアーをやる時が来たら、この京都のスタジアムでやってくれませんかねぇ。