先に行われた、バレーボールワールドカップにおいて、男女ともにメダルには手が届かなかったものの、一時期の低迷を脱した事が分かるほどの大健闘ぶりでした。
来年の東京五輪でのメダル奪還に期待したいところです。
とはいっても、今日の話題はオリンピックでもなく、バレーボールでもなく、東京五輪後の有明アリーナの運営のお話です。
既に報道されてますが、東京五輪後の有明アリーナは、スポーツイベントはもちろん、 トップアーティストのコンサートなどにも活用される予定なんです。
そして、有明アリーナの運営は、電通の子会社である、「東京有明アリーナ」が東京都との契約で担当する事となったのですが、この「東京有明アリーナ」という会社は、電通だけでなく、沢山の企業の出資をもって設立された特別目的会社(SPC)なのです。
そして、この会社に出資してる会社をざっと挙げますと、こうなります。
電通、 NTTドコモ、 日本管財、アミューズ、Live Nation Japan、電通ライブ、アシックスジャパン、NTTファシリティーズ、クロススポーツマーケティング、三菱総合研究所の10社。
どうですか、皆さん!
見事に、Perfumeと縁の深い会社が軒を連ねていると思いませんか(笑)。
電通だけでも、Perfumeにとっては大きな砦なのに、そこにNTTドコモまで付いてくるんですから、この有明アリーナは、Perfumeのためのアリーナといっても過言ではないかもしれない(笑)。
ここまで来たら、LINE CUBE SHIBUYAのこけら落とし公演をやったPerfumeさんなんだから、有明アリーナのこけら落とし公演もやっちゃいましょうよ。
そうなると、気になるのは、Perfumeと有明アリーナのスケジュールですが、まず、有明アリーナの正式稼働は、2021年8月末からだそうです。
Perfumeは、2019年の9月にベストアルバム発売。
2020年の2月にドームツアー。
ここからは、希望的観測になりますが、2020年8月に東京五輪開会式か閉会式に出演。
過度なプレッシャーもありますから、年内は休息して、ニューアルバムのレコーディングを、2021年の初めに済ませれば、2021年の夏にはアルバムがリリース出来ます。
この、2021年のアルバムツアーのスケジュールの中に、記念すべき、有明アリーナのこけら落とし公演が入るのではないか?というのが、今日のボクの予言です。
しかし、アミューズは、LINE CUBE SHIBUYAで中規模ホール、この有明アリーナで大規模アリーナに、それぞれ資本出資して、首都圏のライブ会場不足に備えてますねぇ。