LINE CUBE SHIBUYAの音響を褒める!(笑) | Perfumeとグルメの日記

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昨日は、LINE CUBE SHIBUYAの悪口をたっぷり書いたので、今日はその罪滅ぼしで、褒めます(笑)。



確かに、3階席に向かうのに、ビルの5階まで階段を上らされるというのは、正直頭に来ましたよ。
若い人たちならともかく、爺さん婆さんが主客のライブを開催する際、どうやって5階まで階段を上がらせるのか、それを罪深いことだと思わないのか、とか、色々考えました。




でも、それを差し引いて、お釣りがくるかは分かりませんが、「Reframe 2019」を観て、その音響を聴いた時に感じた、正直な感想です。




この、LINE CUBE SHIBUYA、ライブが始まると、その音響の良さに惚れてしまうのですよ。
ボクが住む関西には、あの山下達郎をして、「日本一の音響」と断言する、大阪フェスティバルホールがあります。
(達郎さんは、大阪ではフェスティバルホール以外ではライブはやりません)



ボクは、何度もここでライブを経験してますが、音楽の素人ながら、聴いた感想を偉そうに述べますと、ホールに流れる全ての音に深みがあって、観客の心を包み込むような、まるで母親の愛情のような聴こえ方がするのが、フェスティバルホールの音響です。




そして、LINE CUBE SHIBUYAの音響システムは、スピーカーから届く一つ一つの音が不足も過分もなく、あるがまま正確に伝わって来てる気がしました。



伝わりにくい表現で申し訳ないですが、「理系の人の仕事」な感じです。




複雑な方程式を用いて解かざるを得ない、数学の問題も、解いてしまえば、答えは一つのように、一切の補正無しで、とにかく、実にナチュラルな音が会場に響き続けたと記憶してます。




この、LINE CUBE SHIBUYA、ひょっとして、我々にとって、かなりのツンデレなホールなのかもしれません(笑)。