この週末、Perfumeさんたちは、ベストアルバムのプロモーションでテレビに出まくりでしたね。
追うのが大変でしたわ。
しかも、内容が充実！
ＮＨＫの「SONGS」は生放送で、『リニアモーターガール』のパフォーマンスを披露。
それに負けじと、ＴＢＳの「ＣＤＴＶ」では、「リニアモーターガール」を含めた、昔の曲のメドレーを披露。
「リニアモーターガール」のテレビでのパフォーマンスは、確か、2005年のリリースの時に、日テレの深夜の音楽番組でやったと記憶しているんですが、それが合ってるなら14年ぶりなんですね。
昔の曲をやるに当たって、ＴＢＳのスタッフサイドからのリクエストだったと聞いて、自分が見たいものをPerfumeにやらせるなんて、どんだけ職権乱用やねん！
でも、良くやった！
嬉しかったぞ!!!(笑)
さて、本日の本題に移りまして、「SONGS」の中から、のっちが、森山未來の対談の中で、なかなか興味深い発言をしていました。
それは・・・
ここでの、のっちの発言を纏めると、「Perfume専用のハコ(ホール)を作って、お客さんが、来たい時にチケット買って見に来れるような常駐公演」をやりたいのだそうです。
この、のっちの常駐公演の発想って、ボクが今年の２月に、ここで書いた、『３０代のPerfumeに望むこと。』の中身とほぼ同じなんです。
我々は、Perfumeから充分に感動をいただきました。
だから、３０代を迎えた、Perfumeメンバーには、我々ファンの束縛なんか気にせず、プライベートを充実させて欲しいという気持ちから書いた記事なのです。
のっちと意見が重なって嬉しいです。
のっちが、あ～ちゃんとかしゆかの事を思って、このアイデアを抱いているなら、なお嬉しいです。
(もちろん、のっちも幸せになって欲しいです)
実現出来るかどうかは分からないですが、ボクが希む、Perfumeの常駐公演とは、
ハコは、首都圏にあって、キャパは1000人前後。
基本は、当日券で入場出来て、開演は午後６時頃だけど、Perfumeの登場は一番最後。
それまでは、アミューズ所属の若いタレントさんたちが、オープニングアクト(前座)で、芝居や歌や、ダンスなどを見せている間に、仕事を終えた、お客さんたちが徐々に客席を埋めていく。
そして、午後８時を回って、トリのPerfumeが、日替わりのパフォーマンスを魅せる。
出し物は、音楽ライブはもちろん、ミュージカルでもいいし、ライゾマさんとコラボした、先鋭的な実験的パフォーマンスはもちろん、日によっては、コントでも良いと思う(笑)。
大人が一日の最後を、酒で締めず、一流のエンタテインメントで締めくくれるなんて、最高でしょ。
これからのPerfume、そして、アミューズさんにボクが求めることは、仕事を終えた平日の大人たちが、帰りに、酒を飲みにいくのではなく、気軽にエンタテインメントを、当たり前に楽しめるようにして欲しいということです。
海外では、ちょっと時間が空いたから、ミュージカルでも見ようかという事が、当たり前に出来るのですが、日本も、ぜひそうなって欲しいと思う次第です。
東証一部上場企業のアミューズさんなら出来るでしょ(笑)。