9月18日にベストアルバムを発売する、Perfumeさん。
夏休み真っ最中の今、Perfumeファンの間で盛り上がっているのが、公式から発表された、Perfumeの縁の地に貼ったポスターを見つける旅をしようという、いわゆる『Perfumeクエスト』
今週は、お盆休みなのに、酷暑のさなかに台風まで襲来して、コンディション最悪な中、Perfumeファンの強者の皆さんの、Perfume公式から発表された、暗号(メッシュコード)を解読して、場所をすぐさま突き止めて画像をネットに上げるという、あまりにもの男前ぶりに震えるばかりです。
なんか久々に、Perfumeファンが一体となって、獲物を根こそぎかっさらう、肉食獣ぶりを感じられて、ボクは嬉し過ぎて、『嬉ション』しそうですわ(笑)。
そして、ネット上では、日本全国あちこちの、Perfume縁の地に掲示されてあるポスターを捕獲した勇者たちの画像で溢れかえってます。
そこで今日は、『ハッシュタグ=#pcp**』で投稿されてある、これまでのポスターの画像と、場所と、ポスター下部に書かれてあるコピーをまとめてみたいと思います。
『#pcp01』
アクターズスクール広島近くに掲示。
「とにかく歌が好き」
「兄と一緒に」
「物語はこの場所から始まった」
上3つは、アクターズスクールに入所する際の3人の動機を表してますね。
上から、あ~ちゃん、のっち、かしゆかですね。
かしゆかは、元々芸能人になるつもりなんて全く無かったのに、ノリノリだったお兄さんが入所したついでに、お母さんに即されて仕方なく入所したのが、きっかけでしたから、人間の運命なんて分からないですよね。
『#pcp02』
広島お好み村に掲示。
「上京するのは不安でも、3人一緒なら怖いものは無かった」
本通りにある、お好み村のビルにある、あとむさんの近くに掲示されてあるらしい。
お店には、3人のサインがあります。
広島でライブがあるときには、ケイタリングでお好み焼きを差し入れてもらうらしいです。
「肉玉そばモチチーズ」が、あ~ちゃんのおすすめ。
でも、これって、お好み焼きにそばを加えた、いわゆるモダン焼きの上にモチとチーズをトッピングするという、超ヘビーな食べ応え。
レッスン終わりに訪れて食べていた十代の頃ならともかく、アラサーの3人は、絶対選ばないと思われ・・(笑)。
『#pcp03』
みろくの里で掲示。
「未来のことは分からないけど、 帰り道には『また明日ね』と約束をした。」
これまでのポスターの中で最大の疑問が、このポスター。
「みろくの里って、Perfumeとなんの関係があるの?」という問題は未だに解けず。
『#pcp04』
広島市街地のクレオで掲示。
広島市電の紙屋町駅のそばにある、クレオの巨大モニターのそばに掲示されてあるようです。
ポスター下部に書かれてあるコピーは、
「まだ『ぱふゅ~む』だった頃。
どうしたらもっと見てもらえるか、3人でたくさん話し合った。 (トナカイの格好で踊ったことはヒミツ。)』
広島のローカルアイドルだった頃の、2002年にクレオで行ったクリスマスイベントにバックダンサーとして出演した時の事を表しているコピーですね。
本当に地味なベージュ色を纏ったPerfume(ぱふゅ~む)が見たい方は、ワードを入れれば簡単に検索出来ますので、ご自由にどうぞ。
『#pcp05』
亀戸サンストリート跡地
『積み重ねてきた原点。かけがえのない宝物。』
東京エリアなら、必ずあると思っていた亀戸サンストリート。
やはり有りましたね。
始めた当時、ライブ未経験の15才の彼女たちが、毎週毎週、ファンではない不特定の観客を楽しませるために、自分たちでアイデアを練って、ライブを構成し続けて来た積み重ねのノウハウが、ドームツアーを行うまでに成長した、今日のPerfumeの原点なんですよ。
『#pcp08』
『初の完全女子限定ライブ。嬉しくて涙が止まらなかった。』
これ、下北沢ビレッジバンガードの店内ですね。
過去のアイドルといわれたアーティストを見るに、同性ファンを掴むことが、長く活動を続けられる事という明らかですから、いわゆる、「地下アイドル」の期間が長かった、ブレイク前のPerfumeにとって、女性のファンは喉から手が出るほど欲しかったはずです。
2007年に、例え100人レベルでも、同性ファンを集めたライブを行えた事は、彼女たちの自信にになったはずですよ。
さて、これから発売日まで、どこにポスターが掲示されていくのでしょうか?
こうご期待ですね!