2月3月に食べたラーメンたち。 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

2月と3月に食べたラーメンをご紹介いたします。
このブログの読者の皆さんはラーメンがお嫌いのようですが、1ヶ月に1回のことですから我慢して最後までお読み下さいね(笑)。
 
 
まずは、京都駅から北西に少し歩いたところにある、あいつのラーメンかたぐるまさん。
ここでは、期間限定の「くるま二郎」を食べました。
要は、「ラーメン二郎」のくるまさんバージョンですね。
 
 
当日は、この限定を食べるためにかなりの方が並んでいて、ボクも30分ほど待って、ようやくありつけました。
出てきたのがこちら。
鉢いっぱいに豚バラ肉が敷き詰められています。
この、豚バラはコンロで一回炙ってから提供されていました。
それにしても迫力十分でした。
見にくいですが、肉の真ん中には、ニンニクがしっかり盛られてました。
この辺は、やはり二郎さんを名乗るだけのことがありましたね。
 
 
 
 
 
肉の下には、もやしが大量に隠れていて、麺にたどり着く前に、ひたすら「肉もやしの盛り合わせ」を食べ続けた後に、麺をしっかりいただきました。
やや太めの麺は噛みごたえがあって、にんにくと豚に負けない力強さでした。
 
 
続いては、3月に入って、こちらのブログではすっかりお馴染み、拳ラーメンさんの3月の月替わり限定メニュー。
京鴨とノドグロの煮干そばです。
 
 
実は、このお店のすぐ目の前に梅小路公園がありまして、京都水族館もあって、京都駅から少し離れた観光スポット。
そこで、JRさんは、この公園の中に新駅を作っちゃいました。
その名も、「梅小路京都西駅」
拳ラーメンさんは、この駅の目の前。
もともと、美味しいラーメンのお店でファンの多い食べログの評価も超高いお店でしたから、「これは絶対行列店になってしまう」と危惧していたのですが、この日、夕方6時頃に行ったら、お客はボクだけ。
実に嬉しい(笑)。
(一応、言っておきますが、ちゃんと繁盛してますからね)
 
 
そして、ノドグロをたっぷりとダシに使ったラーメンの登場です。
 
 
 
 
限りなく透明に澄み渡った琥珀色のスープを見るだけで、上品な味わいが予想されるビジュアルです。
一口スープを飲むだけで、その予感は的中。
ノドグロの旨みがぎっしり濃縮された魚介スープは、世界中を走り回っても味わえることはない、和風のブイヤベースといった感じで、実に上品で、骨の旨みまでしっかり味あわせてくれてました。
「食べた後半には、柚ビネガーを掛けて味を変えてみて下さい」と提供された、柚ビネガー。
全く要らんかった。
完成度のめちゃくちゃ高いラーメン。
だからこそ、このお店には、新福菜館や第一旭みたいな、大行列にはなって欲しくないんですよ。
本当に地元民は、ここ数年、早朝を除いては全然行けてないですからね。
 
 
最後は、これもこのブログではすっかりお馴染みの、セアブラノ神さん。
ここでも、3月限定の煮干スープが極限まで効いた、極ニボ中華そばをいただきました。
 
 
 
ご覧下さい、スープは煮干を極限まで使ったと思すくらいの、濃いスープ。
飲んでみると、まさしく「煮干の流動食(笑)」
実に、旨みが凝縮」されていて、実に満足でした。
 
 
 
麺は、旨みたっぷりの力強い煮干のスープに負けないように、かなり太めの加水率低めのボソボソ麺。
旨みの強いスープに負けない為には、これくらいの麺が必要なんですね。
スープ主導のラーメンに驚きながら完食いたしました。