【10位~7位】 2018年 Perfume 10大ニュース | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

2018年も、Future Popツアーを残すところ、あと数日になりました。




という事は、毎年恒例の企画、「Perfume 10大ニュース」ですよね。

今年のPerfumeの活動やエピソードの中から、独断と偏見で選んだ、10のPerfumeニュースをランキングでご紹介いたします。

各年ごとの10大ニュースはこちらから読めます

 

それでは、早速、今年の10位からカウントダウン!

 

 

 

 

 

10位  Casa BRUTUSにて、「古今東西 かしゆか商店」連載開始

 

 

Perfumeの中では、ブルドーザーのように、道無きところに道を造る役割があ~ちゃん。

その、あ~ちゃんは、Perfumeのメンバーでいの一番に、ラジオや声優など、ソロの仕事をたくさんやって来ました。

それに遅れること数年。

ようやく、かしゆかが重い腰を上げて、ソロの仕事に携わったのが、この雑誌の連載。

 

 

日常を少し贅沢にするもの。日本の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。」

 

というキャッチフレーズのもとに、日本全国の職人さんの仕事を見て回り、紹介するのが、「古今東西 かしゆか商店」

細かいところに、こだわりを持つ、かしゆかにはピッタリの内容だと思いました。

この連載の最新号は、庖丁の名産地、新潟は、燕三条に行っての工場見学。

 

 

しっかり、「樫野有香」の名前入りの庖丁を作っていただけたようです。

これを持っていれば、もし、リオンが言うことを聞かなかった日には・・・(笑)

あと、ソロの仕事をしていないのは、のっちさんだけですね。

ボク的には、彼女のブログでの文才ぶりに惚れてますから、ずっと、「エッセイをやってくれ」と要望を抱いているのですが、いつ重い腰を上げてくれるのやら。

 

 

 

9位  映画 「ちはやふる~結び~」 大ヒット!  Perfumeの主題歌 「無限未来」に拡がる

 

 

競技かるたを題材にした、この作品。

大ヒットした、Perfumeの「FLASH」が主題歌に採用された、2016年の、「上の句~下の句編」に続いて、公開された、「ちはやふる~結び~」。

多くのPerfumeファンの皆さんもご覧になったことでしょう。

広瀬すず演じる、綾瀬千早をはじめとする、瑞沢高校かるた部員の、全国大会に懸ける、刹那なる青春の煌きに涙する方も多かったのでは?

そして、最後のシーン、卒業して数年経った千早が、かるた部の顧問となって、後輩たちに教えを説いていたシーン、そして、その後に流れた、Perfumeの「無限未来」。

彼女たちが青春の蒼き炎を燃やした、かるたを通して、強い意思を持ち続けていれば、時は無限に淀みなく流れ続け、未来は明るいのだと、我々に改めて教えてくれたような作品でした。

 

 

 

8位 ニューアルバム 「Future Pop」  7作目の首位獲得! 同名のアルバムツアーも絶好調!

 

 

8月15日にリリースされた、Perfumeのオリジナルアルバムとしては7作目の「Future Pop」は、オリコンアルバムチャートで見事首位に輝き、女性グループとしてはAKB48に次ぐ歴代2位の記録を更新しました。

さらに、『Future Pop』は、リリース当日に全世界251ヶ国で配信され、日本を含む全世界19の国と地域のiTunesエレクトロニック・アルバム・チャートで1位を獲得しました。
ちなみに、首位を獲得した19の国と地域は、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、フランス、ベルギー、デンマーク、チェコ、ブラジル、チリ、台湾、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マカオ、UAE、日本でした。
さらに、9月21日から始まった、アルバムと同名のツアーも、大成功のうちに順調に消化し、今月の29日まで続く予定です。

 

 

 

 

 

7位 Perfumeの新しいライブ形式完成。「Perfume×TECHNOLOGY」presents "Reframe" 開催。

 

 

最新テクノロジーを駆使し、Perfumeの演出を支えているクリエーター集団ライゾマティクスと、Perfumeの振り付けやライブの演出を司っているMIKIKO先生の演出による、Perfumeライブの新たな世界観を表現させた、3月に2日間の限定で行われた、「Reframe(=枠を作り直す、再構成するという意味)」。

 

 

いつものPerfumeのライブとは全く違う、MC無しで、しかも、観客は着席を強要され、声を上げることも憚れる、1時間だけの完全ストイックなライブ。

これまでのPerfumeが築き上げてきたライブのイメージを再構築させる、生身の人間の部分は限りなく人工物に近づき、逆に機械めいたものには温もりを感じさせるような、感慨深いものになりました。

そして、このライブが、9月から始まったアルバムツアーの基礎になったのですから、この2日間のライブは、Perfumeにとって、大きな財産になったことでしょう。